田中クリニックTOP

肥満

みなさん、こんにちは。院長の田中です。
今年の夏は雨が多かったり、暑かったりで体調を崩された方もいると思います。
また甚大な災害も発生し、関係者の方々にはお見舞い申し上げます。
広島へはお盆休みに旅行へ出かけましたが、近くで災害が発生したことから、平穏に暮らしていてもいつ何時、どこで被災するかわかりませんね。
予防策がとれるなら早めに対応しましょう。

さて今回の特集は肥満を取り上げます。
肥満解消のサプリメントなどがいろいろみかける機会が多いのですが、基本は食事と運動です。院長は計算上は肥満がありますので、これを機会に生活習慣を見直そうと思っております。
そうでなければ指導する立場ではなくなりますから。
特によく指導するのはゆっくりよく噛んで食べましょうということです。
話を聞くと早食いの人がとても多いのです。
その他参考になることを記事にしましたのでお読み頂き取り組んでくださいね。


肥満とは?

脂肪が一定以上に多くなった状態のことをいいます。
人の体は、おおまかに水分と筋肉に多い糖質とタンパク質、骨に多いミネラル、脂肪でできています。肥満というのは、この中の脂肪の割合が多すぎることです。
体重が重くても、スポーツ選手など筋肉や骨の割合が多い人は脂肪が少ないので肥満ではありません。


肥満の判定基準

BMI(肥満指数)=体重(㎏)÷身長(m)÷身長(m)
性別にかかわらず、BMI18.5以上25未満が「普通体重」、25以上が「肥満」と判定されていましたが、平成27年4月より男性18.5~27.7、女性16.8~26.1が「普通体重」、それ以上が「肥満」となります。
日本人の成人で35以上は「高度な肥満」となります。

自分の標準体重=身長(m)×身長(m)×22
1日に必要なエネルギーの目安=標準体重(kg)×25
これを上回ると肥満につながります。

例)170㎝の人
1.7×1.7×22=63.6kg
63.6×25=1590kcal


肥満はいろいろな病気の原因になりやすい

肥満

食生活チェック

以下の項目に該当する事があれば改善する必要があります

  1. 食事は満足するまで食べますか?
    はい いいえ
  2. 食事は不規則になりがちですか?
    はい いいえ
  3. 夜食はとりますか?
    はい いいえ
  4. 間食はよくとりますか?
    はい いいえ
  5. 食事はよく噛まずに飲み込むほうですか?
    はい いいえ
  6. 台所や部屋の机の上に食べ物を置いていますか?
    はい いいえ
  7. お菓子など食べ物をもらうと残さず食べてしまいますか?
    はい いいえ
  8. テレビを見ながら“ながら食い”をしますか?
    はい いいえ
  9. 緑黄色野菜をあまり食べないほうですか?
    はい いいえ
  10. あっさりした物より油っこい物のほうが好きですか?
    はい いいえ
  11. インスタント食品で食事をすませることが多いですか?
    はい いいえ
  12. 食べ物をたくさん作るほうですか?
    はい いいえ
  13. イライラした時は食べてストレスを発散するほうですか?
    はい いいえ
  14. 食後に甘いものを食べますか?
    はい いいえ
  15. アルコールは人一倍飲むほうですか?
    はい いいえ
  16. 缶ジュース、缶コーヒーなど清涼飲料水をよく飲みますか?
    はい いいえ

栄養バランスでかしこくダイエット

「○○を食べればやせる」式の偏った方法は、たとえやせても、元の食事に戻ればリバウンドします。
リバウンドすると体脂肪の割合が増え、再び減量するのは前より難しくなります。
1日3食栄養バランスのとれた食事で健康的に減量することが大切!
食べる順番を考えることにより、太りにくい状態を作ることができます。
脂肪を作りにくくするために食物繊維→タンパク質→炭水化物(血糖値上昇が緩やかに)の順番で食べましょう。
油分ゼロより少し油を使った料理のほうが腹持ちが良いです。


外食・コンビニの上手な利用法

  1. 皿数の多いメニュー(定食スタイル)を選ぶようにしましょう。
  2. 天ぷらやフライなどの揚げ物は控えましょう。
  3. 肉類より、魚介類や野菜が多いものを選びましょう。
  4. 丼物や麺類を選ぶ時は具沢山のものを選びましょう。
  5. 野菜、海藻、きのこ類をたくさん摂りましょう。
  6. 炭水化物メインのパンには、サラダとヨーグルトをプラス
    例)たまごサンド、半日分の野菜サラダ、低糖ヨーグルト、豆乳
  7. 炭水化物量を調整するため、サンドイッチをチョイス
    例)ミックスサンド、いわしフライ、コーンと豆入りサラダ、フルーツジュース
  8. ごはんが中心ならおかずでタンパク質をプラス
    例)おにぎり1個、ひじき煮、焼き鳥3本、野菜ジュース
  9. 麺類はミニサイズ。ドレッシングは低脂肪に
    例)ミニ冷やし中華、白身魚フライ、チキン入りサラダ、お茶

有酸素運動の勧め

大きな筋肉を動かす有酸素運動がおすすめ!
取り入れやすく継続できるものを選びましょう。
例)ウォーキング、スイミング、体操など1日30分から60分の運動を一週間に3日以上が目標です。

エネルギー消費を増やす日常生活のポイント

  • できれば万歩計を付けて、1日1万歩ぐらい歩く
  • 駅まで歩く、自転車で通勤する
  • 帰宅時には1駅前で降りて歩く
  • エレベーターは利用せず、階段を利用する
  • バスや地下鉄で1~2駅の距離はできるだけ歩く
  • 休日の買い物などは、車を使わずに徒歩や自転車で行く

基本は、食事・運動ですがそれでもなかなかやせない時は、余分な皮下脂肪を落とす「防風通聖散」脂質の代謝を上げる「大柴胡湯」という漢方薬があります。


最後に…

ついつい「飲めばやせる!」「10日で-5㎏!」など魅力的なうたい文句にのってしまいがちですが、太ってくるには必ず生活の中に思い当たる問題が あります。
じっくり考えて肥満の原因を探りぜひ肥満を解消しましょう!

コメント(0)


お気軽にコメントをお寄せくださいね。

コメントを投稿


トラックバックURL

トラックバックURL:http://cl-tanaka.com/topics/other/%e8%82%a5%e6%ba%80.html/trackback


コメントRSSフィード

コメントフィード

ページの一番上に戻る