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非定型抗酸菌症(非結核性抗酸菌症)

みなさん、こんにちは、院長の田中です。
5月になり陽気な気候になってきましたが、まだインフルエンザが流行しています。最近B型が増えてきました。A型にかかって今度はB型にかかる人もいます。引き続き予防に心がけてください。
今回の特集は非定型抗酸菌症(非結核性抗酸菌症)です。
聞き慣れない病気ですが結核と同類の菌で、偶然見つかることもある意外とありふれた病気でもあります。自然経過観察する症例が多いのですが、治療が必要なケースではなかなか治りにくいので難渋することがあります。
わかりやすく解説してみますので参考にしてください。


非定型抗酸菌とは?

結核菌と同様に酸に強いことから抗酸菌と呼ばれます。
胃酸でも死にませんから胃液検査で検出されることもあります。感染力は弱く、人から人へは感染しません。一般土壌に生息している菌ですので、家庭でも庭などで土をいじれば感染する可能性があります。
約20ある菌種のうち、イントラセルラーレ菌、アビウム菌、カンサシ菌が多く、もっとも多いのがイントラセルラーレ菌、アビウム菌を合わせて肺MAC(マック症)と呼び、全体のほぼ70%を占め、次いでカンサシ(MK)症が10~20%程度と推定されています。


どこに感染して発病するのですか?

ほとんどが肺ですが、結核同様に全身どの臓器にも感染する可能性があります。最近当院では関節に感染した非定型抗酸菌症(非結核性抗酸菌症)を経験しています。


肺非定型抗酸菌症の症状は?

呼吸器症状として、咳・痰があります。進行は緩やかであるが、進めば血痰が出たり呼吸困難も出現します。呼吸不全となって死に至ることもあります。


かかりやすい人がいるのですか?

肺に基礎疾患(慢性閉塞性肺疾患、気管支拡張症、じん肺等)があったり、HIV感染患者や白血病患者、臓器移植患者等で抵抗力が落ちている場合発症しやすいのですが、健康な人、特に中年の女性に見つかることが多いのも特徴です。


どのように診断するのですか?

胸部のレントゲン所見が参考になりますが結核との鑑別は難しく、菌を証明すれば診断は確定します。痰の検査で検出されなければ胃液検査をします。
それでも検出されなければ気管支鏡で病巣からサンプルを採取すれば菌は検出されます。菌の培養同定には長くて8週間かかりますが、3種類の菌種に関してはPCRという遺伝子解析診断が有用です。


非定型抗酸菌症(非結核性抗酸菌症)の治療は?

治療は抗結核薬の投与なのですが、必ずしも効果が得られません。結核なら完治するのですが、この病気は完治が難しいです。
無症状で検診発見例や、症状が軽微な場合は無治療にて経過観察をします。なぜなら抗結核薬が効く保証がなく、また副作用も出現しやすいためです。進行がゆっくりな為、治療を必要としないまま経過をみているケースも多いです。血痰など症状が強い、排菌量が多い時は抗結核薬を投与します。
通常3剤で治療しますが、いろいろ副作用があります。注意しながら慎重に投与することになりますが、入院の必要はありません。
投与期間は約2年。最近治療したケースでは、聴力障害、視力障害を認めました。ほかに肝機能障害、発疹などがあります。


手術で切除することはできないのですか?

非定型抗酸菌症(非結核性抗酸菌症)は、肺の一カ所ではなく、数カ所にできることが多く、内服治療が第一選択です。
ただし、肺の一部に限局しており、出血などの症状がコントロールできない時、副作用などで内服治療が困難、または継続できない時には切除を考慮しています。


感染を予防するには?

土やほこりに存在する菌であり、吸い込むことで感染しますので、マスクをすれば防止できますが、絶えずマスクをつけることはできませんね。掃除をするときや土を触る時などには注意しましょう。
体の抵抗力が低下すると感染しやすくなるので、規則正しい生活をして睡眠を十分取り、ストレスをためないように注意しましょう。


何科で診てもらえばいいのですか?

治療は結核の薬を使うので使用経験の多い呼吸器専門医がいいのと、薬の副作用で聴力障害や視力障害があるので、耳鼻科や眼科と連携を取る必要から、総合病院が良いと思います。
当院でも他科と連携を取りながら治療をしております。


最後に…

この病気は呼吸器内科医ではよく知られた病気ですが、内科でも専門でなければわからないこともあり紹介されることも多いです。
現在治療中の人は4人いますし、診断・治療ともに当院で診療しておりますのでご相談ください。

コメント(291)


2013年2月5日

非結核性好酸菌症を調べていて、たどりつきました。
こちらから質問させていただいてよろしいのでしょうか?
インターネットに不慣れなので、失礼があったらお許しください。
母が非結核性好酸菌症になりました。家庭内に腎移植をしたものがおりますので、心配です。
どのように生活したら良いのか、ご指導いただけませんでしょうか。
よろしくおねがいいたします。

投稿時刻 23:49 | M.O

2013年2月6日

お問い合わせありがとうございます。

非結核性抗酸菌症と診断されましても大量排菌もしくは症状が強くなければ経過観察するのが一般です。
人から人へは感染しないので、一緒に生活していて特に気を付けることはありません。
免疫が低下すると病巣が広がり症状が悪化、排菌量が増えれば治療をしなけれないけないので、睡眠を十分とり、ストレスを避け、規則正しい生活に心掛けてください。風邪をひくと症状が悪化することがあるのでひかないように手洗い、うがいを励行してください。
治療が必要な状態かどうかわかりませんが、呼吸器専門医に診てもらってください。

投稿時刻 00:38 | 院長 田中

2013年2月6日

早速のお返事ありがとうございます。
子供が腎移植者なので心配しておりましたが、免疫抑制剤を服用していても
うつることはないのですね。
安心いたしました。
関東在住なので、先生のクリニックに通えなくて残念です。
ありがとうございました。

投稿時刻 12:02 | M.O

2014年10月29日

初めてメールさせていただきます。
73歳の母親ですが今年の春から咳をすることが多くなり体もだるく食欲もないことから体重も減りまして地元の医院で診察してもらい抗酸菌症と言われ薬をもらいましたが、薬が合わず余計体調を崩したので、それ以来、病院にも行っていない状態です。
田中医院さんでは薬の副作用のことなどを明記していらっしゃいますが、処方していただくときに、ある程度合う合わないなどのアレルギーを診ていただいたりしていただけるのでしょうか?
また、問診などに時間を割いていただけるのでしょうか?

投稿時刻 14:51 | 上田晋也

2014年10月29日

抗酸菌症の治療の必要性に関してですが、副作用がありますので、高齢者には投与を慎重に考える必要があります。治療しても完全には治らず、症状を軽減することになりますので、症状が強く治療することで症状の改善が期待できる人が適応になります。一度治療をして副作用が強いのでしたら無理に治療することはしないほうが良いのではないでしょうか?もし治療再チャレンジするのであれば少量ずつ増やしていく方法もあります。合うかどうかは投与してみないとわからず、事前にアレルギーの有無はわかりません。問診で質問には答えるようにしております。

投稿時刻 23:52 | 院長 田中

2014年10月30日

三月の人間ドックでたまたま疑いがあり、いきなり気管支鏡で病巣からサンプルを採取し
アビウム菌が見つかりました。
検査をしてから痰が出るようになりましたが、気にならない程度。
お盆に風邪で咳が一か月ひどく痰も出てたせいか9月のレントゲンで少し大きくなってました。
が、10月に入り咳も収まってました。
ところが、昨夜から血の味がしていて、
今日レバーのような血痰、子供をお風呂に入れていたらむせる程鮮血が・・・

高齢の方が多いとのことでどのような治療が望ましいのでしょうか?

三月のときに薬を進められましたが、調べると副作用が強い、長い治療とのことで
その時は何も症状がなかったので、
36歳でもう一人出産を望んでますので、断りました。
切除できますといわれましたが、レントゲンでは右が大きくあり、左も少し怪しいのでともいわれました

投稿時刻 22:15 | 匿名

2014年10月31日

治療に関して私なりの意見を述べます。血痰が出たのでびっくりされたことでしょうが、経過中に出血することはよくあります。ただし短期間でおさまり、持続しないのであれば様子をみます。進行性であり、発熱、出血、倦怠感、体重減少などの全身症状が出るようなら治療を考慮します。左右に病変があるのであれば、片方を切除してももう片方に対して薬物療法はしたほうが良いと思われます。出産を望んでいるのであれば経過を見られて病状が悪化すればもう一度治療方針を相談してください。治療は今するのも後でするのも大差ありません。慎重に経過をみておれば手遅れになるということもありません。

投稿時刻 00:12 | 院長 田中

2014年11月1日

田中院長様
早速の回答ありがとうございます。
全く症状なかった病の発見から半年であふれむせる大量の喀血が連続で驚きました。
とりあえず止血剤を処方され服用しました。

一般的に進行が遅いと聞いていたのでショックです。
大きい方の切除となると三分の一とることになります。片方の小さいものはやはり薬になるのですか、
片方はまるまる残さないと支障でますか?そもそも肺はどれだけあれば変わりない生活を送れますか?
手術も怖いですが、年齢的に将来を考えると薬物療法の副作用も怖いです。

投稿時刻 01:27 | 2014年10月30日匿名

2014年11月8日

返事が遅くになりすみませんでした。片肺でも生活には支障ありません。激しく動くと息切れはします。残された肺にも病変があるなら薬物療法はしないともしそちらからも出血することがあっても困ります。副作用は肝機能障害、発疹、視力障害、倦怠感など様々です。
出血が多いために手術を薦められているのであれば、気管支動脈塞栓術という方法があります。
出血の原因となっている動脈につめをするのです。ただその後薬が効きにくくなる可能性があります。セカンドオピニオンも考えられてはどうでしょうか?結核の専門医なら詳しいと思います。

投稿時刻 16:26 | 院長 田中

2014年12月4日

今回2度目の薬の服用が始まりました 1度目は46歳 現在60歳です 血痰もあり治療することになりましたが 薬の副作用が心配です 副作用が出た場合は服用を中止するのでしょうか その後 治療はどうなるのでしょうか  薬を服用したからといって出血が止まるわけではないとのことでしたが それも心配です  今後 パートの仕事も考えていますが 気をつけることなどアドバイスをお願いします

投稿時刻 16:05 | 匿名

2014年12月5日

副作用が出た場合は一旦休薬します。ただしエサンブトールの視神経障害に関しては再開はできません。
発疹、肝機能障害に関しては少量ずつ再開していきますと常用量まで増やしていくことができます。
薬により菌量が減り血痰もかなり減るもしくはなくなります。
注意点は免疫が低下するような状態にしないこと、ストレスは大敵です。規則正しい生活をし、風邪を引かないようにしてください。パートの仕事には支障ないと思います。気にしてはいけません。

投稿時刻 22:35 | 院長 田中

2014年12月9日

早速の回答ありがとうございます
心配で気分も沈みがちですが 少し元気が出てきました

明記していただいた注意点に気をつけながら 治療をちづけます ありがとうございました 

投稿時刻 11:13 | 匿名

2014年12月11日

他病院(専門外)から非結核性抗菌症という病名を貰って大病院に紹介状とCTのCDRを持参しました。九分九厘そうであろうと説明を受けましたが、次回は気管支鏡検査という事になりました。急ぐ病名では無い様なのにどうしていきなり気管支鏡検査をしなくてはいけないのでしょうか? 今は自覚症状なく元気です。(発病は10年位でしょうか、特に治療なさそうでほっていました。久しぶりの検査で影が少し広がっていました。)まずは、痰の検査をしてわからない場合ではないのでしょうか? 今までに風邪くらいしか病気にかかったことが無いのです。 かなりきつい検査の様でとても怖いです。 治療の上でどうしてもすぐしないと駄目でしょうか? 現在60歳です。

投稿時刻 18:29 | 匿名

2014年12月12日

おっしゃられている通り、痰の検査で菌を証明できない時に気管支鏡検査を実施しております。
痰があるのであればまず検査をしてもらいましょう。

投稿時刻 00:43 | 院長 田中

2014年12月22日

有難うございました。まずは、痰の検査をしてもらってから、今後の治療の上で、覚悟をしないと仕様がないのでしょうね。その時は、頑張ります。

投稿時刻 12:29 | 匿名

2014年12月30日

こんばんは。5年ほど前に非結核性抗酸菌症と診断され、2年前まで投薬で治療してました。ふと、そういえばあまりこの病気のこと知らなかったなと思い、調べてるとこちらにつながりました。結核専門の病院に通ってましたが、レントゲンをみた先生が、あと一回通院してから残りは年一回くらいで病院にきてくれればいいかもね、と言われて、そのまま病院にいってません。しらべると一生付き合う病気なんてかいてあり、不安になりました。会社の健診ではレントゲン異常なしなんで、大丈夫だ、と思うのですが、もとの病院で診ていただいた方がいいんでしょうか。

投稿時刻 23:16 | 匿名39歳 女

2014年12月31日

治療によりレントゲンでわからないくらい効果があったようですね。ただし完治したかどうかはわかりませんし、再燃することがありますので年一回くらいのレントゲンでよいと思われます。会社の検診で異常が見つかってからの受診でも構わないと思います。健康診断で既往歴のところに非結核性抗酸菌症治療歴について明記しておけば判定する先生もその視点で読影してくれるでしょう。

投稿時刻 13:12 | 院長 田中

2015年1月5日

こんばんは。73歳になる父のことでご相談があります。咳が長年続いていたのですが、非結核性抗酸菌症とわかり、一般的な投薬治療を受けて6ヶ月ほどとなります。咳は随分治まったのですが、息苦しさは続いており食欲不振などもあり、外出もままならないほど弱ってきました。薬は2年飲まないといけないと言われており、本人もここまで頑張ったからのみ続けないとと言っておりますが、私はその前に副作用で動けなくなるのでは…と心配しております。これらの薬は、今辞めると、この6ヶ月がムダになるのでしょうか。また、量を減らすと副作用が軽減されたりするのでしょうか。遠方にいることもあって、この様な場で質問して申し訳ございません。

投稿時刻 23:27 | 匿名

2015年1月12日

返事が遅くになり申し訳ありませんでした。
治療は2年間必要で途中でやめてしまうと元に戻ってしまう可能性があります。量を減らせば副作用は軽減できるでしょうが、治療が中途半端になります。効果と副作用を天秤にかけて判断するしかないように思います。私の経験上はやめて現在経過観察中ですが進行は止まっている(約4か月間経過)ケースがあります。いずれ再燃するかもしれませんがその時に再治療を考えています。副作用の原因となっている薬剤が判断できればその一剤を変えてみることができると思います。
主治医に副作用と治療に関して相談してみましょう。

投稿時刻 23:43 | 院長 田中

2015年1月15日

非定型抗酸菌症で投薬中です。2013.6月から3種類の薬を飲み、菌が無くなったと言う事で2014.9月で投薬が終わりました。その後2カ月後に又血痰が出て気管支拡張症と診断されました。止血剤を一週間飲みました。その時の培養検査でアビューム菌が再び見つかり、2015年1月7日から再び同じ3種類の薬を飲んでいます。今回飲み始めて1週間、前回味わった事の無い胸の痛み、倦怠感を感じこのまま呼吸困難になって駄目かな?と覚悟をしました。しかし今日は少し元気になり、ネットを観る気になり先生のこの欄に辿り着きました。主人はセカンドオピニオンを受けるべき?と言ったりしていますが、私の通院先は国立の呼吸器専門病院です。
ただ、この病気は完治しないと言う事です。発症してどの位?どんな最後になって行くのか知りたくてメールしてみました。

投稿時刻 18:28 | 前原 泰子 匿名希望

2015年1月18日

返事が遅くになりすみませんでした。菌がなくなったから治療を中止したわけですがレントゲン上陰影が残っていたのではないでしょうか?もう少し延長して内服すべきであったかもしれません。通院先が国立の呼吸器専門病院であれば間違いはないと思いますので治療を継続してください。私の考えでは2年から3年は治療をしております。この病気は完治しません。菌量を減らし症状を緩和することになります。菌が陰性化せず症状があれば治療を継続している症例があります。約10年続けている方がいます。
最期はいろんなパターンがありますので一概には言えません。呼吸不全になったり、高齢者では老衰になったりします。出血が止まらずに致死的なことになるケースもあります。

投稿時刻 21:34 | 院長 田中

2015年2月6日

2015年1月5日にご質問させていただいたものです。ご丁寧なご説明、ありがとうございました。主治医の先生があまり質問をさせてくれないようで、副作用を訴えても気のせいだと言われ、迷っておりました。先生のお話で、家族の者も迷いが吹っ切れ、投薬治療を継続する新たな決意が湧いてきました。セカンドオピニオンも言い出せず、不信感が辛かったです。ここでご質問できて本当に良かったです。お忙しい中ありがとうございました。

投稿時刻 21:28 | 匿名

2015年4月3日

治療方針に悩んでおりメールさせて頂きました。発症は7年前で軽症で軽い痰ぐらいの自覚症状でしたが4年前より1年間リファンピシン、エサンブトール、クラリスロマイシン、レパミピド4薬の治療をしました。治療が終了して半年あまりで治療前より痰の量が大量になりました。ひどいときは5分に1回は痰を捨てる感じです。レントゲンでは白い粒のようなものが両杯の中葉付近にパラパラ写っている感じで担当の先生は軽症だから再治療の必要はないとおっしゃられます。痰がつらいので1年前より漢方薬を飲みはじめかなり痰は減りましたが1年中、完全にとまることはない状況です。しかし咳も血痰もないので安心していたのですが先週から咳が1日中、とまらず痰が急に激増しました。話をするのも少ししんどいです。ここ半年、過労気味だったのですが急に悪くなったりするのでしょうか?安静にしていたら咳はなくなりますか?私は体力があり血痰が出たりするまでに今度は2~3年以上の治療をしたいと思うのですが先生はかなりの吐血があるぐらい悪くなった時にした方が良いという考えです。本で治療をした方が予後が良いと書いてありましたがそれは1回目の治療のことでしょうか?2回目は効き目もあまりなく副作用と天秤にかけたら吐血するまで免疫力をつけたり漢方薬を飲んだりでしのぐ方がよいですか?2回目の治療で寛解は難しくまたすぐ再発の可能性は1回目より高くなりますか?私も視力障害の副作用が怖く再治療したいと言い出す勇気がありません。田中先生の患者さんが私のパターンの場合、どうされますか?

投稿時刻 14:18 | 匿名希望 40代後半女

2015年4月3日

治療終了後に再燃しているようです。レントゲン所見は軽症かもしれませんが症状が悪化しているのでまず菌量を確認したいです。喀痰培養には1-2か月かかりますが多くの菌が培養されたなら再治療するべきと思います。過労やストレスで免疫力が低下すると病気は進行します。安静にしても一緒で、むしろ体を動かしたほうが痰が出やすいこともあります。息切れが強くなるようであればお勧めはしません。
再治療をするタイミングは症状と菌量です。悪くなってからでも治療が遅れるというわけではないと言われていますが程度によります。書いてある文面からは再治療をしたほうが良いように思いますが・・・
1回目の治療が効いていたのであれば2回目も効きます。効果が落ちていたのであれば薬剤耐性があると考え、抗生物質を一部変更する必要があります。
治療期間は最低でも2年、私の患者は5年以上継続している方もいます。よくはなっていても菌量が多い、症状が残っているなどを総合的に考えて決めます。
しっかり症状コントロールできるまで治療を継続されることが良いと思われます。

投稿時刻 23:55 | 院長 田中

2015年4月4日

お忙しいところ早速のご回答本当にありがとうございました。
菌量は1年前にガフキー6でした。漢方薬でも治る人がいると聞いて1年前より漢方薬の補中益気湯、清肺湯を飲んでいますが難しそうです。
痰がひっきりなしに出てガフキー6は治療する時期でしょうか?
お忙しいところたびたびすみません。

投稿時刻 10:02 | 匿名希望 40代後半

2015年4月5日

ガフキー6号なら私の場合治療します。ドクターによって見解は異なりますし、学会等でも開始時期に関する基準がありません。排菌量が多く症状があれば、その改善を目標に治療するのが良いように思います。
漢方薬で治ることはありませんが症状を軽減してくれます。処方されている漢方薬はよく使われておりお勧めです。

投稿時刻 09:11 | 院長 田中

2015年4月5日

早速のご回答いつもありがとうございます。やはり治療に値する排菌量ではあるのですね。
私も治療したいので一度、思い切って担当医に相談してみたいと思います。
そこでは漢方薬も全面否定なので田中先生に肯定していただきこれからも飲み続けたいと思います。
本当にありがとうございました。
またわからないことがあれば質問させて頂きたいと思いますのでその時はまた宜しくお願いいたします。

投稿時刻 15:30 | 匿名希望 40代後半

2015年4月18日

田中先生初めまして。3年前に非結核性抗酸菌症と診断され、去年3月まで1年半内服治療しました。
しかし半年後の9月には咳が出始め今年3月に少量の喀血と微熱が5日ほどあり再治療を受けることになりました。
4月中は仕事を休めずクラリシッドのみ内服を続けて、5月の連休明けに入院予定です。
きちんとクラリシッドを飲んでいますが、2日前からまた微熱が出ています。
この薬が効かなくなっているのでしょうか。
リファンピシンとエサンブトールを内服し始めれば効くようになるのでしょうか。
離島に住んでおり、専門医がいない中での治療でとても怖くて不安です。(1回目は島外の専門医がいる病院で治療しましたが、金銭的に厳しいです)

投稿時刻 19:28 | 匿名希望 44歳 女

2015年4月19日

再治療も原則3剤併用となりますので、クラリシッド単独では効果が得られません。同時にはじめられたらよかったのではないかと思われます。

投稿時刻 22:18 | 院長 田中

2015年4月20日

副作用が怖くて治療を迷っています。
上記に治療された方の中で視力障害、聴力障害を認めた方がいらっしゃると書かれていますがその方は薬を止めてほとんど回復されたのでしょうか?
それとも障害が残ってしまったのでしょうか?
別の質問ですが以前、体調が崩れたときクラビットを1週間分、処方されたことがあるのですがクラビットはクラリスロマイシンよりも抗酸菌をたたく力が強いのですか?
菌が激減したのか飲んですぐ3週間ぐらいはとても元気になり諸症状(痰、咳、倦怠感)も消えました。(3薬の治療はしていません)
3薬で2、3年も副作用におびえながら治療するよりこの副作用の少ないクラビットを悪化した時にだけまた1週間飲み続けるというのは無意味な治療ですか?
寛解を望まず延命でよいなら可能な治療方法ですか?
それとも何回か飲むうち効かなくなり耐性菌を作ってしまうのでしょうか?

投稿時刻 16:24 | 匿名希望 40代

2015年4月22日

視力障害、聴力障害はやめても元には戻りません。障害は残ります。視力障害はやめても進行例があります。
クラビットは単独では抗酸菌に対する抗菌力はクラリスロマイシンより強いでしょうが、治療の基本は3剤併用です。1剤では十分な治療できません。クラビット単独で改善したのであれば混合感染がありそちらにも聞いた可能性があります。1剤で内服する、悪化したときだけ内服するのは耐性を作ってしまいます。
副作用が強くやむを得ず単独で投与するのであれば仕方ないでしょう。ただし一時的な症状緩和と思ってください。

投稿時刻 00:45 | 院長 田中

2015年4月22日

早速のご回答ありがとうございました。
副作用の件、クラビットの件、疑問を解決していただき有難うございました。
先生の回答を念頭において治療方針を決めていきたいと思います。

投稿時刻 10:41 | 匿名希望 40代

2015年4月24日

初めまして❗
6年前に、風邪を引いて、息苦しくて、声もかすれて、病院に行くと、原因不明で、声帯の上の辺りが腫れて、鉛筆ほどしか空いてないと言われました。その時は、何度か病院に通いましたが、あんまり変わらないので、かようのをやめてしまいました。その後、一昨年にまた、風邪を引いて、息苦しいのと、ものがつかえてしまいまた、病院に行ったら、入院になり、このままでは、呼吸できなくて、危ないと言われ、手術で、喉に、穴を開けることになりました。その時、病理検査して、非定型抗酸菌症と言われました。それから、ずっと、クラリスロマイシンを飲んでますが変化ありません。いつまで、つつければいいのか?もっといい方法はないのですか?

投稿時刻 08:18 | 匿名

2015年4月25日

非定型抗酸菌は肺以外でも病変があるようですが、珍しいことであり私は経験がありません。
もし肺にも病変があるのであれば3剤併用療法となります。肺外病変単独の場合の治療に関しては知りません。回答ができず申し訳ありませんが、主治医にご相談ください。

投稿時刻 00:01 | 院長 田中

2015年5月6日

10年ほど前に人間ドックで非定形抗酸菌症と言われました。経過観察で良いということでほっていましたが、最近癌の手術をしてその経過を観察するためにCTなどの検査をしました。そこで肺に病変があると言われ、10年前のことを思い出し、症状がなかったのですっかり忘れていました。すぐ内視鏡検査をしました。2,3日後に結果を聞きに行きますが、検査をした時医師から入院して投薬治療をすることをすでに言われています。今は咳がでるくらいで、タンも少なく血痰などはありません。私は61歳で女性です。色々持病があり最後に癌の手術もしているので、これ以上なにがあってもどうとは思いませんが、薬の副作用をみるとわざわざ今の生活状態を壊してまで治療をする必要があるのか迷っています。

投稿時刻 18:12 | 匿名

2015年5月6日

癌の手術後ということで免疫力低下状態にもともと併存していた非定型抗酸菌が増悪したのでしょう。ただ症状が軽症なのですぐに治療を開始すべきなのか、その根拠がわかりません。以前の写真と比べ進行が速い、病変の範囲が広い、菌量が多いなどの理由があると思います。薬の副作用は確かに怖いですが、生活を壊すほどではありませんし外来通院で治療もできます。主治医が呼吸器専門医であれば、治療の根拠、時期についてお問い合わせしてください。納得の上治療を受けられたらよいと思います。

投稿時刻 23:17 | 院長 田中

2015年5月15日

父が非結核性抗酸菌症で入院してます。
点滴にて排菌を目指してますが、日に日に衰弱して最近では起き上がることさえ出来なくなってる様です。
現在入院して3ヶ月ですが、今後の方針が分かりません。
このまま衰弱して亡くなるような方もおられるのでしょうか?

投稿時刻 13:58 | 吉本

2015年5月15日

起き上がれないくらい衰弱されているのでしたら、治療に対する提供力も低下していますので、回復が難しい状態です。呼吸不全で亡くなる方、この病気が原因で衰弱が進行し老衰という形で亡くなる方がいます。
栄養状態が悪いのではないでしょうか?何とか栄養をつけることができればいいのですが?

投稿時刻 18:51 | 院長 田中

2015年5月15日

抗酸菌についていろいろ調べていましたら、メールでご相談出来る先生がいらっしゃることが分かりました。要領を得ませんがよろしくお願いいたします。
91歳になります母が、4月下旬軽い肺炎という事で、入院治療することになりました。翌日痰の検査で抗酸菌が+-という事で、結核の恐れがあるので、さらに痰を培養して再検査しました。20日後に、結核ではないとのことで、すぐに抗酸菌に対する投薬治療(3~4種類)が始まりました。ところが、投薬が始まって3日後に激しい嘔吐と発熱があり、すぐさま投与を中止ししましたが、高齢の為すっかり体力を消耗してしまいました。片目も充血しています。先生はこの症状は副作用ではないので、吐き気が治まって食欲が出れば、また抗酸菌の治療を始めますと言われています。薬を飲む以外に治療方法はないとのことですが、高齢の為また嘔吐の症状が出ると体力の消耗で、全身状態が悪くなるのではと不安です。現在肺炎は改善されてきています。抗酸菌については完治は望めないようですが、抗酸菌+-はどの程度の症状なのでしょうか、今後の治療をどのように考えればよいのか、長期になると認知の問題も出てくるようでいろいろ不安になっています。

投稿時刻 22:56 | 匿名希望

2015年6月5日

非結核性感染症で三年目になります自覚症状が無いので年2回レントゲンとCT交互に受診しています、風邪ひきもしますが症状悪化もしません、つずけて受診必要ですか。

投稿時刻 07:40 | 田中院長様

2015年6月5日

5/15投稿の方へ 返事が遅れて申し訳ありませんでした。気づかずに放置になってしまいお詫びいたします。抗酸菌が肺炎発症に伴って偶然見つかることがあり、今回もこのケースにあたると思われますし、菌量が少ないので無理に治療する必要はなかったのかもしれません。高齢者の場合副作用が心配ですので、治療を最後までできず中途半端になることもあります。超高齢ですので慎重な判断が必要と思われます。抗酸菌症のために病状が悪く、改善させるためには治療せざるえない場合、高齢ですので投与量を少なめから投与するなど慎重が求められると思います。

投稿時刻 22:55 | 院長 田中

2015年6月5日

非結核性抗酸菌症の経過観察は必要です。無症状のうちに進行している場合があります。軽症であれば年一回でもよいでしょう。風邪と思われても症状が長引くときは確認のため受診するようにしましょう。

投稿時刻 22:58 | 院長 田中

2015年6月6日

田中先生
5月15日メールさせて頂いたものです。
ご返信有難うございました。菌量が少いので、無理に治療する必要がなかったのではとの事に安堵いたしました。血液検査等の数値も改善されてきましたので、まだ入院中ですが、主治医も積極的な治療をやめて下さっています。出来ます事なら病気と仲良く?抵抗力を落とさないよう食事療法に心掛けたいと思います。匿名希望の失礼をお許しください。誠にありがとうございました。

投稿時刻 22:01 | 匿名希望

2015年6月8日

やっとこのサイトに行き着きました。
85歳の父のことで相談させていただきます。
3月末に他の相談の方と同じように結核疑いで入院し、アピウスが菌が+で
外来での治療になりました。
イトリゾールと言う薬を20ミリリットル飲んでいます。
担当の先生は副作用の件や病名もはっきり告げず、
飲みにくい薬の上、倦怠感やのどの乾き、下肢の腫れ等あり
治療が苦痛のようで治療を続けていくか悩んでいます。
このサイトで2年の治療が必要とあり、年齢のことを考えると
飲み薬を中止を希望しております。
点滴の考えましたが、体重が36キロ、血管が細く
入院中も刺すに苦労したので無理そうです。
医師との関係もあり、なかなか質問も出来ません。
よろしくお願いいたします。

投稿時刻 08:46 | 匿名希望

2015年6月8日

イトリゾールは抗真菌剤ですので、アビウム菌に真菌感染を合併しているのでしょうか?
私は古い人間ですのでアビウムに対するイトリゾール療法があるのであれば知りませんので回答ができません。85歳というご高齢では症状を改善させるというメリットが副作用を上回るのであれば慎重に治療をするという事になると思います、

投稿時刻 23:11 | 院長 田中

2015年6月10日

ご返答ありがとうございます。
今度の外来診察に同行して、確認してみたいと思います。
真菌感染を合併している場合、そちらの治療が優先されるのでしょうか?
もし合併している場合、その治療を中止した場合は
どのようなことが考えられますでしょうか?

重ね重ねの質問で申し訳ございません。

投稿時刻 08:53 | 匿名希望

2015年6月10日

どちらが優先されるかは病勢の強い方という事になります。治療を中止した場合の件ですが、どの程度悪さをしているのかがわかりませんので回答ができません。主治医にご相談ください。
私の患者ですが85歳男性、非結核性抗酸菌と真菌感染を合併し、血痰が出ていますがどちらも血痰の原因となり、どちらがより悪さをしているのかがわかりません。高齢ですし副作用を考えて両方とも治療をしていません。血痰は時々認めますが日常生活はできていますのでこれでよかったのではないかと考えてます。これはあくまでも私のケースであり、相談のケースにあてはまるかわかりません。
セカンドオピニオンを求めてはいかがでしょうか?

投稿時刻 23:50 | 院長 田中

2015年6月12日

本当にありがとうございます。
両親を話をして、今後治療をしない方向になりそうです。
とにかくQOLをこれ以上下げないで、一日一日過ごせてくれたらと考えます。
このサイトに本当に救われました。
感謝申し上げます。

投稿時刻 08:13 | 匿名希望

2015年7月8日

はじめまして。検索からこちらにたどり着きました。
主人(51歳喫煙歴あり)が今年の6月に毎年の人間ドックを受けた際に肺の影を指摘され、検査の結果イントラセルラーレ菌が検出されて
非結核性抗酸菌症(空洞・破壊型)と診断されました。
6月末から基本の3種類の投薬が始まりましたが、飲み始めて2日目から激しい全身倦怠感・食欲不振・目まい・睡眠障害等の副作用が表れました。
立っていられず時々気絶するように倒れ込んでしまうくらいの辛い症状に、薬を続けるかどうか1週間後の診察時に相談したそうですが
その時に撮影したレントゲンで、肺の影が信じられないほど(と主治医が言ったそうです)小さくなっていて
3種の薬がよく効いているようなのでこのまま服用を続けるよう指示されました。
飲み始めて2週間が経とうとしていますが、最近では心臓も止まってしまいそうな感覚に襲われるようになったと言うほどにまで辛さが増しているようです。
主人の肺には両側に空洞があり手術も不可能で、中症~重症と言われています。
現在起きている症状のどこまでが病気の影響で、どこからが副作用によるものなのか分からない状態ですが
薬は止めない方がいいのでしょうか?
もし飲み続けるとするならば、この副作用は治まる(もしくは軽くなる)ことはありますか?
体が薬に慣れると言うことはあるのでしょうか?

長々と申し訳ありません。ご判断がつかれる範囲でご回答頂ければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

投稿時刻 20:53 | 三田

2015年7月8日

人間ドックで偶然見つかったように書かれていますが、自覚症状に乏しかったと解釈してよろしいでしょうか?もしそうなら服用後の諸症状は病気の症状とは考えにくいと思われます。

2日目から出現していることよりも副作用と考えるのが妥当だと思われます。

意外と早くに効果が現われる方がいますのでそういう点では喜ぶべきなのでしょうが、副作用が強いようですね。肝機能障害が出ている可能性もあり、採血で確認したいところです。

副作用が軽ければ慣れるという事もありますが、相談者の場合難しいような印象を受けます。
発疹などが出現した場合は、一度休薬してから徐々に再開、増量していくのですが、現在の副作用についても検討してよいかもしれません。副作用がつらいと訴えてデータチェックをしてもらってください。

そのうえで投薬をどうすうるか相談ください。

投稿時刻 23:48 | 院長 田中

2015年7月10日

去年の10月に非結核性抗酸菌症と言われ治療も無く無理をしない、ストレスをためない次回は半年後で良いと言うことで安心していたのですが3月末に喀血し菌が増えていました。先生も薬を飲むかどうかの境目だけどと言われ安静にしていましたが6月また喀血しました。薬を考える時がきたけど右目に緑内障があり視野も狭まっていて副作用の心配もあるので今月中旬のがんかの検診後薬を決めたいと言われました。このプログで聴力低下もあるように読みました。左の耳に異常がありもう2年もチューブを入れる手術を受けています。この事も心配で薬をやめた後も進むとありどうしたら良いかわかりません。一人暮らしなので副作用の心配がある間入院させてくれるようお願いしているのですが、そういうことはしていないそうです。やはり喀血すると言うことでは、病気が進んでいるということでしょうか。他の心配はせずまず抗酸菌を治療するべきでしょうか。ご意見を
宜しくお願いします。

投稿時刻 09:32 | 田中かよ

2015年7月11日

喀血をしたからと言ってすべての症例に治療をしているわけではありません。病巣の広がり、菌量、持続する症状などで判断します。進行していなくても喀血することがあります。3か月の間隔で喀血していることより、今後も持続することが想定されるなら治療をしたほうがよいでしょうね。

視力障害の副作用があるエサンブトールが使えないのであればグレースビットを代わりに投与しています。
クラリスロマイシン、リファンピシンと合わせて3剤で治療をしてみてもよいと思いますが、効果は症状を完全にコントロールできる保証はありません。完全に治ることもありませんので、目標は菌量が減り、生活に支障がない程度になることでしょう。
主治医によくご相談ください。

投稿時刻 00:14 | 院長 田中

2015年7月12日

有り難うございました。不安でしたがよく先生と相談してみます。

投稿時刻 20:04 | 田中かよ

2015年7月21日

7月8日に質問させて頂いた者です。
迅速にお答え頂きましたのに、お礼を申し上げるのが遅くなってしまい申し訳ございません。
丁寧なご回答本当にありがとうございました。
現在は日毎に症状がコロコロ変わっていて全く安定しておらず、なかなか今後の治療方針が定まらずにいるようですが
これからも注意深く観察して、何かあったらすぐ主治医に相談するよう本人に伝えさせて頂きます。

また何か疑問が湧きましたら質問させて頂きたいと存じます。またよろしくお願いいたします。

投稿時刻 01:22 | 三田

2015年7月24日

はじめまして、よろしくお願致します。
53歳、女性です。

2年前、1年以上続く咳のため受診したところ、EGFR遺伝子変異肺がん4期と抗酸菌(アビウム)と診断され分子標的薬のイレッサを2か月、今はタルセバを1年9か月服用しています。

昨年の4月から痰が出るようになり、今は毎日ではないですが血痰もよく出るようになり、苦しくて1日中痰に悩まされるようになりました。

抗酸菌の治療はせずに、エリスロシン、麦門冬湯を1日3回と夜の痰が特に苦痛なので夜だけムコソレート、濃厚プロチンコデイン、カルボシステイン500mgをのむようにしました。

 1、抗酸菌の薬はタルセバの効果を弱めるのでしょうか?

 2、視覚、聴覚の副作用は出やすいタイプとかわかっているのでしょうか?

 3、痰を出しやすくなる薬、漢方など他にいいのがありますか?

タルセバが効かなくなるのが怖くて抗酸菌の治療に踏み出せません。
タルセバの後の点滴の抗がん剤は免疫力が落ちて抗酸菌を悪化させるようだし、副作用など治療も辛くなると思います。

この様な状況で抗酸菌の治療をすべきかわかりません・。

詳細がわからないのにすみませんが、先生のご意見をお願いいたします。

投稿時刻 16:40 | T,M 

2015年7月26日

抗結核剤がタルセバの効果を弱めるかどうかを調べてみましたが影響はないようです。

副作用が出やすいかどうかは事前にはわかりませんが、耳鼻科や眼科を受診して投与前に支障がないかどうかをチェックしてもらうようにしております。

痰で困っているのであれば、清肺湯はいいかもしれません。西洋薬ではクリアナールがあります。

投稿時刻 21:40 | 院長 田中

2015年7月26日

お忙しいのに、わざわざ調べていただきまして本当にありがとうございます。

以前の主治医に言われたような気がしたので、心配でした。

再度、質問で申し訳ありませんが、

 アビウムの場合どういう薬を使われますか?

 視覚、聴覚の副作用が出にくい薬とかありますか?

 今、目や耳に異常がなければ副作用は出にくいのでしょうか。

 清肺湯とクリアナールを両方一緒に1日3回でもいいのですか?
 その場合、今飲んでる麦門冬湯は少し効いてる気がするので続けたいのですが、ムコソレート、濃厚プロ チンコデイン、カルボシステインは多すぎるからやめたほうがいいのでしょうね。

たくさんの質問で恐縮ですが、ご意見頂けたらありがたいです。

投稿時刻 22:30 | T,M 

2015年7月30日

・私は非定型(非結核性)抗酸菌症と診断され、右胚葉の3分の1を切除する手術3年4ヵ月前に受けまし た。
 術前1年前から術後1年間は投薬による治療を受け、完治したものと診察された時点で投薬を中止しまし た。それから1年が経過しましたが再び病巣が発見され、現在、以下三種類の内用薬を以下の処方によっ て服用しています。
  1.リファジンカプセル150㎎~~~1日1回、3カプセル
  2.エプトール錠250㎎~~~1日1回、2錠
  3.クラリス錠200㎎~~~1日3回、朝食後1錠、昼食後1錠、夕食後2錠

 私の記憶によると、上記の服用量が手術を挟んで前後の服用量と異なっているように思うのですが、これが適切であるかどうかについて教えください。

投稿時刻 12:00 | 匿名希望

2015年7月31日

アビウムの治療薬はリファジン、エブトール、クラリスロマイシンの3剤となります。
清肺湯とクリアナールを併用してもいいですが、一つずつ試してみてから必要に応じて追加するのが良いでしょう。同時に二つ内服すると、どちらがよく効いているのか、副作用があればどちらが悪さをしたのかが分かりにくいです。
たくさん併用するのはよくないと思います。二つで十分ではないでしょうか?
麦門冬湯が効いているのであれば継続し、もう少し効果を期待したのであればもう一剤追加といった考えになります。

投稿時刻 23:45 | 院長 田中

2015年7月31日

7/30投稿の匿名希望様へ
年齢と体格を教えていただけますか?
手術時と体格が変わっていますか?

投稿時刻 23:47 | 院長 田中

2015年8月1日

田中先生
はじめまして。
56歳の主婦です。宜しくお願い致します。
数週間前に非結核性抗酸菌症アビウム菌と診断されました。
その時には治療をするかどうか決められなかったので10月にまたCTを撮ってどうするか決めることになっています。  当初は副作用がきついのとあまり治療の効果が得られないということを聞いてしばらくこのままで様子をみようと思っていたのですが主人や姉からは治療を勧められています。
もともと視力が悪いのと胃腸も弱いので薬に絶えられるか心配です。
今の所たまに咳がでたりなんとなくしんどかったり(この病気のせいかどうかはわかりません)
それで少しでも体調が良くなるようにと漢方を煎じて飲んでいます。
視力が悪くなるようなお薬でなくて他にこの病気に効くお薬はありませんか?
先生のところでしたらどういったお薬を処方されるのか宜しくお願い致します。

投稿時刻 20:53 | 上村

2015年8月2日

7月30日に匿名質問させていただきましたものです。
女性、66歳、身長159㎝、体重48㎏です。
手術時と体格の変化はございません。
よろしくお願い致します。

投稿時刻 17:43 | 匿名希望

2015年8月3日

エブトールは体重1kgあたり150mgが標準であり、750mg(3錠)となります。ほかは量的には問題ないでしょう。

投稿時刻 00:13 | 院長 田中

2015年8月3日

上村様、視力の悪い方に使いにくいという薬ではありません。視神経の障害から視力低下をきたすのですが、頻度は1%から3%くらいです。ただ出現した時点で中止しますが、視力の回復は期待できません。
胃腸の弱い方は胃薬や整腸剤を併用して内服できています。
抗結核剤2種+抗生物質の3剤が基本で、重症例にはもう1剤追加します。
標準治療でするのが一番よいと思います。クラリスロマイシン、リファンピシン、エサンブトールです。

投稿時刻 14:14 | 院長 田中

2015年8月5日

お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。

まずは、麦門冬湯を清肺湯に変えてみることにしました。

色々とアドバイスありがとうございました。

投稿時刻 18:26 | T,M 

2015年8月12日

田中先生
有難うございました。
まだ治療を開始するかどうか決めかねていますが・・・

投稿時刻 23:58 | 上村

2015年8月19日

R.Kさま、直接メールにて問い合わせ頂きましたが、返信不能のためこちらにて回答します。

お寄せいただいた情報だけでは適切な回答ができるかどうか疑問もありますが、逆に質問も交えながら進めていきたいと思います。

まず喀血して呼吸困難になったので治療の段階なのかどうか、病変の広がり、検出された菌量にもより治療するかどうかの判断が異なります。
R.Kさまの場合、弁置換術後であり、抗血小板剤を内服されているのではないでしょうか?よって出血リスクがあるので、出血≒治療と単純には考えないほうが良いとも思われます。

3剤の治療で副作用が強く現在2剤で治療中とのことですが、3剤に戻せないのであれば(2剤のまま治療を続けるのであれば)中途半端で意味がありません。副作用もあり、体力もないのであれば治療をしないという選択肢もあります。

白血球が2000より下がると感染リスクが高まります。白血球の中には好中球という分画があり、1000を切ると感染リスクが高まります。
たとえ2700あっても好中球が30%しかなければ好中球として810個となり1000を切る状態ですので、感染リスクは高まります。2000を下回っても好中球が50%以上あればあわてる必要はありませんが要注意となります。

現在の状態では入院はさせてもらえないでしょうが外来で注意深く経過を観察することが必要です。
自宅療養に関しては判断が難しいと思います。、ドクターによっても異なるかもしれません。休業することでストレスからは解放されるかもしれませんが、免疫力が上がるかどうかはわからないと思います。下がらないような予防にはなるかもしれません。
倦怠感が強くて業務に支障が生じているのであれば休養の必要ありと判断します。内容からは食べれない、眠れないなど全身症状が出現しており、通常の業務はできていないように推察されますので、私なら自宅療養の判断にする可能性はあります。

診察をしていないので確定的な返答は避けますが、参考にしていただければ幸いです。

投稿時刻 14:57 | 院長 田中

2015年9月3日

田中先生

はじめまして。46歳女性です。2015年1月に受けた人間ドックで抗酸菌症(CT,去痰検査)と診断されました。3月、5月とレントゲン検査では進行は見られず、症状もありませんでした。8月にレントゲンで肺の進行が認められ、10月のCTの結果次第では薬による治療を、と言われました。3年ほど前からマラソンをしており、5度フルマラソンを走っていますが、自己症状は全くないです。普段は月100キロ走っています。10月の大阪マラソンも出場予定です。
自己症状がないのに治療する必要があるのでしょうか?副作用の件があるので、慎重に判断しましょう、と言われていますが、できればマラソンも続けたいと思っています。主治医の先生は「ストレスをためるよりは、好きなマラソンを続ける方がいいので、現状なら今までより軽めに走ったらどうですか?」とおっしゃっています。ただ、治療を始めたらマラソンは無理ですね、と言われました。
もちろん、体が第一ですので本当に治療が必要であればうけます。が、治るわけではないのに自己症状がなくても肺の進行だけで治療した方がよいのか、今後どうなっていくのか、不安でいっぱいです。
この病気ではマラソンを続けるのは無理でしょうか?進行を早めてしまうのでしょうか?

たくさんの質問ですみません。先生のご意見をお伺いできれば、と思います。
よろしくお願いいたします。

投稿時刻 16:51 | 水谷

2015年9月3日

非結核性抗酸菌症の68歳の母のことで相談させて下さい。

毎月一回大学病院の呼吸器内科を受診し、5年ほど前から[クラリス錠200、リファンピシンカプセル、エサンプトール錠]を処方され続け服薬していますが回復の兆しがありません。
CRP値ですが、2015年は以下のようです。

1月1.8
2月2.4
3月4.6
4月3.9
5月2.8
6月3.1
7月2.6
8月2.7

2年ほど前から病院で処方されている上記三点の薬とは別に、漢方医から[衛益顆粒、補中益気湯、麦門冬湯、五行草、バンラン]+プロポリスを出してもらい平行して飲んではいますがこれまたあまり効果は出ていないようです。
咳も確かに気になりますが体重減少が甚だしく、抵抗力が落ちているのが心配です。今年の夏も
一日に何度もベットに横たわり休憩をはさんでは日常の事をこなすという感じでした。

病院で処方されている薬は抗生物質で抵抗力を弱め、腸の善玉菌を殺してしまうので食事を気を付けても体に吸収されにくいと聞きます。とりあえず抵抗力を付ける為に(体重増加の為)に一旦薬を辞めて漢方とプロポリスだけにしてみたらと思うのですが先生は如何お考えになりますか?母が主治医に相談したところ、病院で処方されている薬を止めた時の保障が出来かねると言われ、現在も結局そのまま飲み続けています。

もしより詳細な情報が必要であるようであれば先生のところに伺います。
お忙しいところ大変申し訳ありませんがご教示頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

投稿時刻 17:43 | 内田

2015年9月4日

60歳女性です。3年ほど前に気管支拡張症と診断されました。2か月前に咳と痰がひどく痰検査の結果非結核性抗酸菌が見つかりました。マイコバクテリウム アビウムと言われ培養後マイコバクテリウム アブセッサスが見つかり積極的治療をしたほうがいいということで抗生剤の点滴が12時間ごとにしなければならないものもあるので2週間入院することのなりました。今は日に何回かの痰が出るくらいで体調が悪いわけではなく元気なのですがやはりこの治療は今、必要でしょうか?
先生のご意見を伺えればと思います。よろしくお願いします。

投稿時刻 11:23 | 匿名希望

2015年9月5日

水谷様、お問い合わせありがとうございます。

画像をみておりませんので回答が正当がどうかがわかりませんがあくまでも参考程度にしてください。

自覚症状はないけれど画像所見が明らかに進行しているとのこと。あなたはマラソンで鍛えた体なので画像所見に比べて症状を感じにくいのかもしれません。普通なら症状が出ていても不思議ではないくらい所見があるのかもしれません。それとゆっくり進行する病気なのですが1年以内に進行しているので心配されているのでしょうね。

画像所見が軽症で無症状なら治療はしません。症状があっても軽ければしません。症状があって重ければします。短い間隔で進行しており将来悪化が懸念される場合は治療を検討します。
断片的な回答ですみません。

無症状に場合、私は基本的には待機します。ただし無治療で経過をみていて多少病変が広がってきても治療した結果がかわらないであろうと思われる場合です。進行していてもゴールが一緒ならギリギリまで待とうという考えです。

無症状、軽症状でも病変の広がり具合、進行度からして治療が遅れるとゴールも遅れることが推測されるなら早めに治療を始めることになります。

マラソンは大丈夫とは言い切れません。症状として喀血することがあり、激しい運動は増悪因子となりますので、症状が出てきたら控えるほうがよいでしょう。菌が増えたり進行が早まるということはないでしょう。

投稿時刻 14:00 | 院長 田中

2015年9月5日

内田様、お問い合わせありがとうございます。

5年治療しても効果が得られていないようですが、私も10年くらい治療を続けている方がいます。
その方は10年前に比べると進行はしておりますが、治療していなければかなり進行して呼吸不全になっていたと思われます。この病気は治癒できません。菌を減らし病巣を改善させ、症状を軽減することは期待できますが、治療を続けることで症状は改善しなくても進行を食い止めているだけで継続している方がいます。治療を止めれば確実に進行します。

体力の回復まで止めたいお考えは良くわかりますが、再治療時に同様の効果が得られる保証はありません。
むしろ耐性菌になる可能性があります。

副作用によるものか?この病気によるものかの判断が難しいところです。明らかに副作用によるのであれば止めざるを得ません。この病気が進行して亡くなられる方がいるのも事実ですのでいつかはその経過を現状として受け入れざるを得ないかもしれません。

現在の状態で様子をみられるのが良いように思いますが確実なことがいえません。私は呼吸器内科専門医ですがこの病気の専門でありませんので、たくさん治療を手がけておられる療養所の専門家に意見を聞かれるのもよいかもしれません。

納得のいく十分な回答ができず申し訳ありません。

投稿時刻 14:29 | 院長 田中

2015年9月5日

田中先生

お忙しいところ早速ご返信頂き本当にありがとうございました。
薬を素人判断で勝手に止めるのは危険なのですね。3日前から漢方とプロポリスだけにさせてしまいましたが、先生も仰る通り病院で服用されている薬も飲ませるようにします。

食欲はまあまああるようなのですが体重が一向に増えません。人一倍食べれば体重は増えるのでしょうか?それとも腸内環境を良くする乳酸菌などをなるべく多く摂取すれば薬を服用していてもすこしは体に吸収されるのでしょうか?とにかく体重を少しでも増やさせたいのです。度々で申し訳ありませんが先生のお知恵を拝借できればと存じます。

投稿時刻 21:38 | 内田

2015年9月5日

内田様、体重を増やす方法は食べれればそれに越したことはないですね。

お腹が張ってしまって食べれない、いろんな理由があると思います。少ない量で高カロリーなものを食べるようにしてください。高カロリー食のゼリーやビスケットなどの販売もあります。

腸内環境を整えることは非常に重要です。乳酸菌を摂取することはいいです。ヨーグルトなどの発酵食品を多く摂ることになりますが、最近では乳酸菌製品がたくさん出回っていますので試してみられてもよいと思います。乳酸菌生成エキスがよいと紹介されている本があります。「乳酸菌生活は医者いらず」という藤田教授の本ですが、これも試してみる価値ありそうですよ。

投稿時刻 22:11 | 院長 田中

2015年9月5日

60歳女性の方へ
気管支拡張症がありそこに非結核性抗酸菌の病巣があるものと想定されます。症状の強いときもあったようですし、今は安定しているようですが増悪しやすいです。アブセッサスは予後が悪いとされる菌であり、症状が軽くても治療は早めにした方が良いでしょう。病巣が限局しているケースでは手術で摘出も考慮します。完治はしませんので手術で根治させるのです。

気管支拡張症があると別の菌が混合感染するリスクもあります。専門医に診てもらっているのであれば信じて治療を受けられたらよいと思います。

投稿時刻 22:24 | 院長 田中

2015年9月5日

田中先生

本当に早速のお返事ありがとうございます!あまりに早くてびっくりしました・・。こんな風に話を聞いて頂ける先生が中々いらっしゃらずただ言われるがままこれまできたので喉のつかえが取れたような気持ちです。
食事に関するアドバイス、ありがとうございました!早速実践させます。
本当にお忙しいところ、ありがとうございました。

投稿時刻 22:31 | 内田

2015年9月6日

田中先生

お忙しい中、早速のご返信ありがとうございます。

症状が出ていなくても短い期間で進行が広がっていたら治療することもあるのですね。マラソンは症状が出てきたらやめることにします。マラソン自体が進行を早めていたのか・・・と思っていたのでそこは少し安心いたしました。
フルマラソンは大阪マラソンを最後にしたいと思います。

副作用を考えると投薬になかなか踏み切れませんが、治療が遅れるとゴールも遅れることもある、ということをしっかり認識し、この病気と向き合いたいと思います。

本当にありがとうございました。

投稿時刻 09:42 | 水谷

2015年9月10日

田中先生
ご多忙のところお手数かけます。
45才女性です。昨年秋の健康診断でひっかり、CTにより非定型的抗酸菌症だろう、と言われました。昨年12月より国立系の旧結核病院の専門医にかかっています。菌は昨年冬は出ませんでした。

半年後の今年5月のCT(CT年2回は、嫌だとこれからは言いたいです)では「若干ぶつぶつが減っている箇所がある」と言われました。ただ、痰(黄色のこともあります)がそのころから出るようになったので、痰の検査をお願いしたところ、9月の診察でアビウム菌が2回とも出た、と言われました。

医師は、「薬がクラリスロマイシンともう一つしか適合でないので、他の薬剤を探す」といい、「画像上はごくごく早期だけれど、薬も視野に入れて。10年たっても画像変化がない人が4分の1いるけれど、そうでない場合もあり、どっちになるかわからないから。空洞はないし気管支拡張の所見もない」という話でした。

次回は薬の適合性結果を聞くために9月下旬に行きます。

体調は、痰がからむことがあります。痰が出る、という意味では症状は出てきています。
それより何より、年齢やや子供のことなど考えると気がふさぎます。

担当医師は急がないというような感じでした。
現時点では、自分では「ゆっくり進行するなら、画像所見が悪化しはじめてからでも、投薬治療はよいのではないか」と思っています。
投薬治療による入院(1ヶ月とのことです)や視覚への影響等、恐いです。

長々となりましたが、田中先生のご意見を聞きたいです。
宜しくお願いします。

投稿時刻 12:14 | 匿名希望 N

2015年9月11日

現時点では、自分では「ゆっくり進行するなら、画像所見が悪化しはじめてからでも、投薬治療はよいのではないか」と思っています。と同意見です。

まだ初期なので経過観察でよいと思われ、少し進行したからと言って治療開始が遅れて治療ゴールも遅れるという事がないように思われます。

薬剤の適合性検査中のようですが、あまりあてにならないと専門医から聞いたことがあります。やはり標準の3薬剤で治療するのがよいのではないかと思われます。

投稿時刻 23:44 | 院長 田中

2015年9月12日

66歳男性です。よろしくお願いします。
初めて質問をさせていただきます。6~7年前に非結核性抗酸菌症アビウムと診断されました。
当初より時々吐血し、特に夏のクーラーで体を冷やすと、てきめんに吐血します。
最近は、毎日ではありませんが夜布団に入ったとき、つまり体を横にしたときにせき込んで吐血します。
吐血した日は思い返すと、昼間無理をしたときとか体を冷やした時に、横になるとその症状が現れます。
薬は特に飲んでいません。この病気は体の冷えと関係があるのでしょうか。

投稿時刻 16:24 | 末

2015年9月13日

末さま、お問い合わせありがとうございます。

冷えと出血の因果関係があるのか正直わかりません。
病巣は血管が豊富で刺激により出血しやすい状態になってはいると思います。

生体は冷えると血管を収縮させて体温を保とうとしますので、血圧も上昇します。
ですから局所の血管が収縮することにより血管が破たんしやすくなることは考えられます。
あくまで私の推論となりますのでご了解ください。
体は冷やさないほうが良いでしょう。

投稿時刻 12:05 | 院長 田中

2015年9月28日

はじめまして。私63歳女性です。
田中先生のQ&Aすっごくありがたく拝見しております。

初めて非結核性抗酸菌症(アビウム菌)と言われたのは今から15年ほど前です(会社のドックで)
自覚症状も無く日赤の呼吸器内科で経過観察だったのですが、2年ほど前血痰が出、喀血もあり何回か繰り返す様になりました。それで先生と相談しながら、標準3剤での投薬を始めました。

副作用をとても心配していたのですが、薬を飲めないという事はありません。
ただこれが副作用なのか、病気のせいなのか(田中先生も以前お答えされていたのですが)・・・
投薬は昨年(26年)4月からです。血痰も喀血も1年位ありません。
投薬前49キロあった体重が今46キロです(今年の3月頃から減ってきてます)。今まで数年間体重の増減はほとんど無かったので最近は体重計に上がるのも怖いです。食事量はほとんど変わりないですが倦怠感はあります。それに下痢まではいきませんが1日数回の軟便になり整腸剤を一緒に飲んでます。

3か月毎に通院はしていますが、レントゲンと血液検査は交互です。
日赤とは別に近所のクリニックで定期的に血液検査をしているのですが、最近γ-GTPの値が高くなってきています。ずっと16くらいだったのが20台、30台となりついに基準値を超えて60台になりました。先生は「GOT、GPT等の変化が無いから心配ないでしょう・・・」とおっしゃいます。
薬の副作用だった場合は、薬をやめた後元に戻るものなんでしょうか。
アルコールは投薬開始から飲んでいません。

薬は最低でも2年間は飲んだ方が良いと言われてますので、できれば続けたいのですがこの程度の副作用(?)なら影響ありませんか。

長くなって申し訳ありません。よろしくお願い致します。

投稿時刻 22:16 | NT

2015年9月28日

5月15日に91歳になる母のことでご相談させていただいたものです。肺炎から抗酸菌+-、再検査の結果結核では無かった為、抗酸菌の治療を開始しましたが、副作用が強く、2か月ほど治療なしの入院を続けておりましたが、熱も出ないので退院をお願いしました。退院時(6月末)にクラビット500が処方されました。毎月受診のたびに薬が処方され、調剤薬局の薬剤師さんから、このように長期に処方が出るのは異常だと再三言われて、実は先月一か月服用をやめました。今日また受診して薬剤師さんの言われたことや、抗生剤の長期の服用の不安をお話ししましたが、1年間は服用するとのことで、少し驚きました。副作用については、見ていきます。薬は止めますか、続けますかと言われ、処方をお願いしましたが、年齢的に継続することの不安がぬぐえません。食欲は良好で、熱も平熱が続いております。薬をやめるという事は、転院も考えねばならないのかと、悩んでいます。クラビット500の継続服用について教えて頂ければ幸いです 退院後のレントゲンもよくなっていると言われました 体重は32キロです

投稿時刻 22:52 | 匿名希望

2015年9月28日

NTさんへ
肝機能障害を心配されての質問ですが、γGTPのみの上昇であれば心配ないと思われます。倦怠感はありますが食事量は低下していませんし、そのまま最後まで続けることができればいいですね。
治療が終了して副作用であれば数値は正常に戻るでしょう。

投稿時刻 23:53 | 院長 田中

2015年9月29日

まず抗生物質をクラビット1剤で治療することが良いのかどうかです。おそらく副作用が強かったためやむを得ない方法と考えられますが、耐性菌が出現する可能性があります。

治療をしなければいけないのかが画像を見ていないので疑問として残ります。

量に関しては91歳、32Kgというデータからは500mgが多いように思われます。腎機能が問題なければよいのですが、慎重に経過をみていく必要がありますのでその点をご確認ください。

投稿時刻 00:18 | 院長 田中

2015年9月29日

田中先生

9月10日に投稿しました45才女性です(早速の回答ありがとうございました)。
本日薬剤適性の結果を聞きに行きました。CAM(クラリス)、REP(リファンピシン)前回適合性あり、今回はSTFX、TOB、AMKが適合性ありとのことでした。
「適合性はあてにならないのでは」ときいたのですが「試験管で適合してるんだから、適合していないのよりはききます」ということでした。

医師は、①ごく早期なんで、今、薬でたたいたほうがよいと思う、②今ならよく効くと考える(気管支拡張などがみられていないから)。前の部分の枝状のもやもやを消しておきたい③(私の、「これが先生の奥様や娘さんならどうしますか」との質問に)やりますよ、④別にすぐ、ではないけれど、3月とか調整のきく時期をみて、と言われました。

入院期間は私が、「1か月も無理」といったので2週間ということでした(時期も私が3月か8月と言ったものです)。

次回は12月のレントゲンです。別に入院の段取りもなにも決めていません。

「セカンドオピニオンとりたいんですけど」とは言いましたが、主治医の話をきいて、「治療も仕方ないかな」とも思ってきました(ある程度信頼している、ということです)。

田中先生の答えも有力な選択肢です。「前のモヤモヤが1年後(もしくは5年後も)もこのままなら(悪化しないなら)、1年後(5年後)でも治療開始はいいのではないの?」とも思うわけです。

「治療して完治、病院とはさようなら」ではない病気なので、迷います。

田中先生のコメントがとても心強いので、また書きました(お手数かけます)。宜しくお願いします。

投稿時刻 13:15 | 匿名希望 N

2015年9月29日

田中先生

早々にお返事ありがとうございます。
安堵致しました。

あまり気にせず投薬治療を続けようと思います。

投稿時刻 19:21 | NT

2015年9月30日

28日に母のクラビット服用についてご相談したものです
お返事有難うございました 不安項目が先生のおっしゃるとおりです。退院後の血液検査でも、炎症反応は正常値です。レントゲンも以前からのを除けば影も異常なし。胸の音もよいとの事。主治医のクラビットを1年間も服用しなければならないという基準を何をしておっしゃるのかがお尋ねしてもよく分かりません。再度検査をしていただくとすればどのようなことでしょうか? お忙しい中申し訳ありませんが教えてください。 

投稿時刻 09:28 | 匿名希望

2015年10月4日

はじめましてお世話になります。

3年ほど前に母(60)がアビウムと診断され3錠の投薬治療を始めました。
数年は安定していたのですが、この春先旅行から帰ってきたらひどい血痰と咳が始まり一向におさまりません。
排菌量も増えているようなのですが、せめて咳だけでも止められないでしょうか?

もうひとつ
咳の開始から体重が急激に低下し衰弱の恐れを感じています。
境界型糖尿病の持病でカロリーが多く摂れないため二重苦なのですが、咳が止められないなら止められないなりに摂取した方が良いビタミンなどの栄養素などはありますでしょうか?

母が咳をするたびに気持ちが落ち込みます。
是非よろしくお願いします。

投稿時刻 15:04 | SY

2015年10月4日

クラビットご質問の方へ
再度検査をするとなると喀痰から排菌しているのかどうかですので、痰の培養検査となります。治療をしているので菌が陰性化しており治療を続けることを言われるかもしれません。セカンドオピニオンを専門医に求めてはどうでしょうか?

投稿時刻 18:47 | 院長 田中

2015年10月4日

SYさんへ
咳はカロリー消費量を増やし体重減少につながります。咳止めを処方してもらえればよいと思います。

境界型糖尿病があるとのことですが、今はカロリー制限をせずに好きなだけ食べ、糖尿病が悪化すれば薬で治療をするのも考え方です。糖尿病専門医はこの考えには反対されるでしょうが・・・咳をすることは運動しているようなものですので、運動で消費したカロリーを食べることで補っていると考えればよいでしょう。食事と運動のバランスがとれていればよいと思います。

摂取した方が良いビタミンは特にありません。バランスよく食べてください。咳をすると呼吸筋力が落ちますので筋肉量を意識するのであればタンパク質をしっかり摂ってください。

お肉や魚が多く取れなくても卵や豆、豆腐、牛乳などからも取れますので工夫してください。

投稿時刻 18:57 | 院長 田中

2015年10月4日

田中先生
お世話になります。
アビウム菌が検出されて非結核性抗酸菌症と診断された56歳(女性)です。
まだ治療は始めていませんがここ最近は体調が良くありません。
治療を始めるかどうかまたCTを撮って考えることになっていますが
その病院であまり症例がないのか、先生は当初からセカンドオピニオンを受けるなら受けてみても。。。というような説明を受けています。
やはり専門の病院に行ったほうが良いでしょうか?
大きな病院なのですがこの病気を扱った症例は1年間で10数件みたいです。
やはり東京とかの病院に行ったほうが良いですか?
それとも取り合えず今のところで様子をみて治療の効果があまりなかったり副作用がきつい、などの症状が出てからで良いでしょうか。
関西在住ですので東京とかは何度も通えるところではありません。
宜しくお願い致します。

投稿時刻 21:08 | 上村

2015年10月5日

クラビットを質問した者です、返信有難うございました。先生のお声が聞こえるようで、本当に有難く思います。セカンドオピニオンも考えましたが、高齢の為他の病院受診を嫌うので困ります。
主治医には大変申し訳なく思いますが、しばらくには黙って服用をやめて様子を見たいと思っています
(信頼と不安が交差して苦渋の選択です)

投稿時刻 22:04 | 匿名希望

2015年10月5日

上村様、お問い合わせありがとうございます。

ご心配でしたらやはり専門医に診てもらった方が良いと思います。関西圏でも呼吸器専門医はたくだんいますし、結核の入院施設のある病院でしたら間違いありませんので探してみられるか?今の病院の先生からセカンドオピニオンを受けることができる病院を紹介してもらってください。

経験数の多い病院のほうが、治療途中から変わるより良いと思います。大阪にはいくつかありますよ。

投稿時刻 23:53 | 院長 田中

2015年10月6日

はじめまして、お世話になります。
先月末、民間総合病院に少量喀血で受診したところ、
以前から気管支拡張症があり、非結核性抗酸菌症になっていると、診断されました。胸部CTと造影剤を用いた胸部CT検査の結果、右葉の一部に気管支拡張があり、その周りの血管が少し太くなっているところもあるとのこと。
喀血は少量で、血痰もたくさんでなく、気管支拡張もあるので、経過観察しながら、血痰が出たら止血剤をのむなどしましょう。とのことでした。

喀血については
小さじ半分ほどの喀血が、昨年1月に2回(その直前にインフルエンザにかかった)と今年9月に2回です。でも実は5年位前に夜中に小さじ半分ほどの血が出たことが1回ありました。それも気管支からだったかも。
咳と痰については、
20年位前に、2か月位咳が続いたことがあり、17年前にも2か月位咳が続き、その時初めて痰に線をひいたように血が混じりました。
その数年後副鼻腔炎で、2か月半クラリスロマイシン少量長期服用しました。
それ以後、黄色い痰が時々出たり、疲れたらピンクの痰とか、汚い色の痰が、たまに出るようになり、2年前に気管支運用炎で発熱してからは、黄色い痰の量が増えました。
血が出たり痰が多いので、呼吸器科を掲げている開業医さんに昨年から通い、レントゲンをとって、慢性気管支といわれました。
ただ、CT検査しておいでとも言われず、健康診断での4年前や昨年のレントゲン検査でも異常なしと言われてきました。
長々と書いてすみません。それて、教えていただきたいのですが、
私の気管支拡張症はレントゲンでは見つけられなかったのでしょうか?
それから、私の場合は経過観察でいいのでしょうか?
まだ成人していない子どももおり、この先とても心配です。
病気をまだ受け入れられていない自分がいます。
何かしなくてはと思い、国立の呼吸器専門病院(以前結核療養所だった)のセカンドオピニオンを受けるつもりです。今行っている民間総合病院は、とても評判がいいところなのですが、一昨年の非結核性抗酸菌症の治療実績は20名弱でした。
今現在は、クラリスロマイシン低用量と止血剤2剤の服用を継続中です。黄色い痰に少し赤いのが混じることもありますが、ほとんど黄色のねばっこい痰が、午前中に多いですか、抗生剤を服用しているせいか、一時よりは、痰の量は減っていると思います。以上です。
田中先生、よろしくお願いします。

投稿時刻 21:10 | 匿名 48歳 女

2015年10月7日

質問事項にたいして回答します。

気管支拡張症は単純レントゲンでは明らかな拡張像でないと分かりにくいです。

気管支拡張があり、血痰があるのであれば治療を早期に開始する方が良いとされていますが、血痰がどの程度か?排菌量が多いのか?にもよります。年間数回の程度なので頻度は多くないと思います。

排菌量を確認の上、セカンドオピニオンをぜひ受けてください。専門医の意見に従うのがベストであると思われます。いずれ治療をしないといけない時期は来ると思いますが、すぐにするべきかどうか、画像所見、排菌量、自覚症状を総合的に検討してもらってください。

投稿時刻 13:11 | 院長 田中

2015年10月7日

先生、お忙しいところ、お返事頂きありがとうございます。ここ数日しんどくて、食欲も減っています。なるべく早く専門医の意見を聞きます。
ありがとうございました。

投稿時刻 13:48 | 匿名 48歳 女

2015年11月2日

61才女性です。

20年ほど前に大学病院の呼吸器内科でおそらく非結核性抗酸菌症でしょうと診断され、自覚症状は軽い咳のみでしたので、ずっと経過観察をしてきました。10年ほど前に初めて少量の喀血をしました。なかなか痰を出すことができず、7年前の初めての喀痰検査でアビウム菌が陽性になりました。その後も軽い咳と数年に一度の少量の喀血で経過観察を続けておりましたが、2年くらい前からよく痰がからむようになり、この半年間には3回の少量の喀血があり痰の検査をしましたところ、アビウム菌が+2なので治療を始めましょうということになりました。

治療を不安に思って調べていたところ、田中先生のこのページを見つけました。来週受診して治療を始めることになっていますが、現在不安に思っていることについて田中先生のご意見をお伺いしたくてメールさせていただきました。

副作用が起こった場合やその後の治療等についてですが、たくさんの症例を扱っている病院と、症例数の少ない病院では差が出てくるでしょうか? 20年来診ていただいている現在の主治医を信頼していますし、病院が近いというメリットもありますが、症例数は決して多くはなく、唯一その点が不安です。症例数の多い専門外来のある病院までは片道2時間ほどかかりますが、行った方がいいかどうかで非常に悩んでいます。

お忙しいところ申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

投稿時刻 12:48 | 匿名

2015年11月3日

見て頂いている科が呼吸器内科であれば差はほとんどないと思います。と言いますのは症例数の多い少ないはあっても治療法は確立されており、薬剤も決まっているのです。
最近非結核性抗酸菌症のガイドラインも出ましたのでそれにのっとってされることでしょう。
副作用が起こった場合でも20年も診ていただいているのであればベテランですし、大学病院であればスタッフ同士でも情報交換できると思います。
信頼されているのであればお任せになられるとよいと思います。

投稿時刻 23:32 | 院長 田中

2015年11月4日

お忙しいところ早速お返事いただき、ありがとうございます。

おかげさまで堂々巡りをしていた自分の気持ちが吹っ切れました。
主治医を信じて治療を始めたいと思います。

本当にありがとうございました。

投稿時刻 18:32 | 匿名

2015年11月8日

消化器外科で2015年4月に胃幽門部がんで手術し、ステージ2Bのため抗がん剤のTS-1服用しておりますが、骨髄抑制のためここ3週間ほど服用を中断しましたがCT検査で肺の両側上葉の小葉中心性粒状影及び癒合影あり感染症によると診断され呼吸器内科にて単純撮影と痰検査でMAC菌発見され非結核性抗酸菌症と診断されましたがほとんど自覚症状なく経過観察を依頼しました。抗がん剤服用前にはレントゲンでの異常は皆無でしたので明らかに原因は抗がん剤の骨髄抑制で白血球減少のために感染したと考えますが、今後骨髄抑制が無くなれば抗がん剤服用を続けてもよいでしょうか? 4月から2週間服用の1週間休薬で今まで2回骨髄抑制で服用中断しております。普段の生活ではゴルフの打ちっぱなし練習とゴルフコースに出て体調は良好です。 コメントいただけたら幸甚であります。

投稿時刻 18:25 | 山田66歳

2015年11月8日

今は再発予防の抗がん剤治療が優先されるべきでしょうから、骨髄抑制がなければ治療を続けてください。
骨髄抑制が持続する状態であれば感染症が悪化するリスクはありますが、中断しながらされるのであれば
胸部X線像と自覚症状で慎重に経過を見られたらよいのではないでしょうか?

投稿時刻 19:52 | 院長 田中

2015年11月8日

お世話になります。
患者の排菌とアビウム菌について質問させて下さい。

母が肺mac症の闘病中なのですが薬が効かず排菌が止まりません。
SMの筋肉注射はとても痛いと聞いているので負担が大きく踏み出せないでいます。

肺mac症は直接他人に感染しないと窺ったのですが、痰や咳などを経由して家庭内環境が汚染され間接的に他人が感染してしまうリスクはどの程度なのでしょうか?

シャワーノズルなどは根気強く清掃していますが、気にし出したら食器洗いなど水回りが怖くなってしまいました。

高齢の父が同居している事もあり心配です。どうかよろしくお願いします。

投稿時刻 23:05 | VAND

2015年11月9日

田中先生、早速のご返事深謝します。
先生のご意見をベースに11月12日の消化器外科の定期健診時に主治医と相談してきます。

山田66歳埼玉

投稿時刻 20:25 | 山田66歳

2015年11月10日

81歳の父のことでお訪ねしたいことがあります。
現在、非結核性抗酸菌症の培養結果まちなのですが
10/17提出した痰の検査結果が早くて11/30とのことでした。
現時点で判断するのは難しいものですか?

実は、11/5早朝に転倒の為に足を骨折してしまい、
手術が可能かどうか、検査結果が出てからでないと判断できないといわれました。
1ヶ月ものあいだ寝たきりだと、それだけで手術できるものもできなくなるのでは
と不安です。
何か先生に伝えて動いて頂けるすべはないものでしょうか。
勝手な内容なのですが、何かあればお教えください。
よろしくお願い致します。

父81歳の長女

投稿時刻 13:01 | 父81歳の長女

2015年11月11日

菌の同定ができていないであれば画像診断で非結核性抗酸菌症と考えておられるのでしょうね。それとも結核の可能性も考えて手術を待機させているのかもしれないと考えてしまいます。

非結核性抗酸菌であれば手術に影響は少ないと思いますが、結核の場合は感染を考えると手術は2週間でも治療して感染力を低下させてからと考えているのかもしれません。

痰の検査結果待ちとのことですが、培養されない可能性もあります。痰ではなく検体が唾液が多く混じった口腔内成分の場合です。3つの菌種(MAC)に関しては培養を待たずしてPCR法という遺伝子診断法により同定は可能ですが、おそらくされていると思います。MACは血清診断ができるようになりました(キャピリアMAC)、それを検査されているかどうかです。

その他の菌の場合、コロニー(菌集落)が形成されない限り同定はできません。

投稿時刻 00:01 | 院長 田中

2015年11月11日

父81歳の長女さんへ

先ほどの記事で間違いあり、訂正します。MACは3つの菌種ではありません。アビウム、イントラセルラーレの二つです。

投稿時刻 00:14 | 院長 田中

2015年11月11日

いつも診察していただいている先生ではない
整形の先生から言われたことで不安だったのですが、
田中先生のおっしゃるようなことで待っておられるのかもと思えました。
信じてお願いするしかないんだと思いました。

ありがとうございました。

投稿時刻 13:06 | 父81歳の長女

2015年11月18日

MAC菌症の標準治療として薬を3ー4種類服用するようですが1日に服用するのは合計何錠でしょうか?
またその費用は国保3割負担でいくらになるのでしょうか?ご回答いただけたら幸甚であります。

山田66歳、埼玉

投稿時刻 20:02 | 山田66歳

2015年11月26日

山田様、投稿いただいていたのに見落としておりました。すみません。
標準体重でしたら合計一日14錠となります。コストは事務に聞かないとわからないのでまた後日記入します。遅くなり申し訳ありませんでした。

投稿時刻 00:15 | 院長 田中

2015年11月26日

私の職場は20人足らずの女性ばかりなのですが、私を含めて3人(54歳、55歳、51歳)が非結核性抗酸菌症です。
また、私の自宅から徒歩3分のところに住んでいる主人の母(81歳)も非結核性抗酸菌症です。
皆、ここ1~3年で診断を受けました。
この頻度を先生はどう思われますか。

投稿時刻 15:55 | 54歳女性

2015年11月26日

ネットには説明が皆無でしたので失礼ながら先生にお聞きしている次第です。
抗がん剤TS-1を辞めて対MAC菌症の薬を飲むことになるかもかもしれないと
考えて質問させていただきました。多いとは聞いていましたが14錠とは驚きました。
副作用が心配ですが標準治療であれば受け入れざるを得ないとも思います。
薬のコストの件よろしくお願いします、すみません。

山田66歳、埼玉

投稿時刻 20:36 | 山田66歳

2015年11月29日

山田様、コストの件です。
薬には先発品と後発品(ジェネリック)があります。効果は同等と考えてください。
先発品で14日分のコストは2960円です。ジェネリックですと約2200円となります。
28日処方となりますと先発品は5180円、ジェネリックで3670円となるようです。
よろしくお願いします。

投稿時刻 00:44 | 院長 田中

2015年11月29日

発症頻度についてご質問いただいた方へ

返事が遅くになり申し訳ありません。
多いとは思いますが、偶然とも言えます。人から人へは感染しませんのでその点は安心ください。

投稿時刻 01:03 | 院長 田中

2015年11月29日

埼玉の山田です。

薬価の件ご回答いただき深謝します。
TS-1は1か月¥19,000ですので対MAC菌症¥5,000前後に少し安心しました。
貴重な情報をありがとうございました。

山田66歳、埼玉

投稿時刻 22:35 | 山田66歳

2015年12月1日

VANDさんへ、申し訳ありません。ご質問の投稿を見落としておりました。遅れたことをお詫びいたします。
人から人へ感染しませんので家庭内環境を介して間接的に感染するリスクはほとんど考えられません。痰の中の菌が付着や落下しても長生きできず死んでしまうと考えられます。生活で気にすることはありません。
SMの注射は確かに痛いのですが、少量麻酔薬を混ぜておくと痛みは楽ですのでそういうやり方もあります。

投稿時刻 00:27 | 院長 田中

2015年12月14日

11月8日にご相談しました山田です。12月10日に主治医との面談によって誤解が判明しましたので詳細をご説明して再度田中先生のコメントを頂ければ幸甚であります:

1.10月15日:腹部のCT検査[胃の半分切除後6か月]

2.10月22日:上記CT検査結果、肺の両側上葉の小葉中心性粒状影及び癒合影あり感染症によると診         断されました。

2.10月22日:呼吸器科に回され、単純撮影にて肺にうっすらとした白点が見られました。検査のため         痰をとりました。(もっとも普段痰は出ませんので、痰をうまく出せたかはわかりませ         ん。)

3.11月5日:呼吸器科の要請で肺のCT検査で10月22日のCT検査と同じ結果。痰の検査結果は以下        の通り:
        集菌塗抹検査:マイナス
        液体培養判定結果:マイナス
        TRC-TB検査結果:マイナス
        TRC-MAC検査結果:プラス
        ここで医師から非結核性抗酸菌《NTM》の説明がありTRC-MACがプラスと出たので私は         MAC菌症であると理解した。抗がん剤を中止して薬で治療することを勧められたが私は         消化器外科の主治医と相談したいと伝えた。医師は、2回目の痰検査でMAC菌が出れば本        物のMAC菌症だと言われ再度痰を取られた。《実際は痰かつばかわからない。》

4.11月12日:消化器外科で、血液検査でNEUT#が16.6で抗がん剤中止の15.0以上と出たので         MAC菌症治療より抗がん剤の服用を続けたいと伝え主治医も了解した。

5.12月10日:呼吸器科にて単純撮影で肺の状態は前回と同じと診断された。11月5日に取られた痰         の検査結果はすべてマイナスであった。しかし驚いたことに、10月22                日に取られた痰からMAC菌が発見されMAC菌症と思っていたが、医師いわく前回10           月22日にとった痰の検査ではMAC菌は発見されず、遺伝子が痰に含まれていたのだ           と説明された。どうやら真正のMAC菌症ではないようだと私なりにほっとした。し           かし2回とも痰ではなく単なるつばだったかもしれないので3回目の検査をしても           らうべく自宅で痰がでる可能性があるので容器を借りた。医師いわく今度もMAC菌           が出なければ単純撮影で少し影があるのだから肺には何らかの異常があるので2泊           3日で気管支鏡で検査するべきと言われた。
         
  今までの経緯から、このまだ若い呼吸器科医師はほとんど自覚症状がない私に積極的な治療を施すつも  りで経過観察という選択肢がないようで怖くなってきました。抗がん剤とMAC菌症用の薬を同時に服用  もできると言います。
  田中先生、私は抗がん剤の副作用で肺に少しの影があるだけであと半年で抗がん剤服用も終わりますの  でその後は肺の影も消えるかこのまま重症化することはないと考えております。もっとも単純撮影は定  期的に続けて経過観察と自覚症状の変遷は見守っていくつもりです。田中先生のご意見を頂ければ幸甚  であります。

山田66歳、埼玉

投稿時刻 01:42 | 山田66歳

2015年12月14日

以前に質問させていただいたものです。また田中先生にコメントしていただきたく投稿しました。
呼吸器専門病院に転院し、11月に気管支鏡検査をしました。これまでの痰、胃液、気管支鏡検査による洗浄液も含め、非結核性抗酸菌は検出されず、右中葉のみの気管支拡張症と診断されました。少量の喀血は昨年2回、今年2回ですが、今年の9月末依頼、血痰が毎日出ます。濃い血の色から、薄い朱色、マーブル状まで色々です。退院すぐの1週間は血痰は出なかったのですが…。
抗生剤で血痰がよくなることもあるからと、エリスロシンを処方され10日ほど服用しましたが、血痰はなくならないし、胃薬を複数飲んでも胃はよくならず、体調悪くなってしまい、服用中止しました。アドナとトランサミンを服用してもよくならないので処方されていません。毎日の血痰は気にせず、時々胸を冷やしたりしてしのぐか、胃が悪くてしんどくなっても、再びエリスロシン服用再開するか、どうしたらいいでしょうか?
今月末に呼吸器専門病院の受診予定です。
以前、100㍉㍑ぐらいの血痰が出たら問題だけど、痰に血が混じるくらいなら、大丈夫と総合病院の先生にいわれたことがあるのですが…。
先生お忙しいところ申し訳ありませんが、コメントをお願いします。

投稿時刻 12:25 | 匿名 48歳 女

2015年12月18日

すみませんが先に済ませたい用件で多忙のため回答を20日までお待ちください。ごめんなさい。

投稿時刻 00:32 | 院長 田中

2015年12月20日

返事が遅れて申し訳ありませんでした。

3つのサンプルから検出されなかったのであれば、非結核性抗酸菌症は考えにくいでしょう。

出血の原因が拡張した気管支由来と考えられますが、量が多くなければ自然止血することもありますので様子をみますが、量が多くなった、長引くということであれば気管支動脈塞栓術をすることがあります。
原因となっている動脈を塞いで止血する方法ですが数日入院は必要です。

エリスロマイシンは感染症があるのであれば続けてもよいのですが、止血の目的だけでは意味がないように思います。試してみてもよいと思いますが効果がないようでしたら中止します。

呼吸器外来でご相談ください。

投稿時刻 23:56 | 院長 田中

2015年12月21日

山田様、返信が遅れたことおわびいたします。

文章の中でTRC-MACのTRCの意味がわかりません。PCRでしょうか?文章の流れから遺伝子診断ではないかと推測しております。PCRでMACが証明されましたらまず間違いなく菌は存在します。ただし陰影が感染症であってその感染源と断定できるかどうかです。まったく異常がないのにサンプルから検出されることがまれにあるようです。何らかの原因で混入したという説があります。8週培養で培養される可能性がありますのでその結果を待たれてもよいと思います。

もう一つの診断法として血清診断、キャピリアMACがありますが受けられたでしょうか?

あと半年で抗がん剤治療が終わるのであれば、経過を慎重にみながら陰影が悪化し、塗抹でも菌が検出されるようならその時点で治療を開始しても手遅れになることはないと思います。

投稿時刻 00:16 | 院長 田中

2015年12月21日

田中先生、お忙しいところコメントいただき、ありがとうございました。毎日たくさん出る痰、時々の咳き込み、これからの病気とのつきあいとか、不安なこともたくさんありますが、田中先生のご意見をうかがえて少し心が楽になりました。ありがとうございました。

投稿時刻 11:26 | 匿名 48歳 女

2015年12月22日

埼玉の山田です、ご多忙にもかかわらずご返事いただき感謝いたします。

ネットではTRCとPCRの違いは下記の様に説明されております:

(自動化たTRC 法はPCR 法と同等の検出性能を有し,簡便に短時間で結果が得られる結核および肺MAC症の迅速診断に有用な検査法である。)

キャピリアMACというのは初めて聞きました。血液検査につきましては10月22日にT-SPOT診療《結核)は陰性、MAC抗体はマイナス、濃度0.50と判定されました.主治医はそれでもいるかもしれないと言っておりました。
田中先生が言われる血清診断キャピリアMACと私の受けた血液検査は別物でしょうか?

痰の検査ではMAC菌は発見されず、遺伝子が痰に含まれていたという主治医の説明は真正のMAC菌症ではないと私なりに判断してよいのでしょうか?MAC菌が発見されず遺伝子が含まれていたというのはどういう意味なのでしょうか?

現在自覚症状がなく元気に生活している状態で、CT検査で肺に小さな白点、単純撮影で肺に少し影があるという状況ですが、何も治療しなくても将来これら白点と影が消えるという可能性はあるのでしょうか?白点と影があるのだから何らかの治療をしなければこれらが消えることは絶対ないと言えるのでしょうか?

また、MAC菌症の薬とTS-1同時に服用しても問題ないのでしょうか?

質問が多くてすみません。ご返答いただければ幸甚であります。

山田66歳、埼玉

投稿時刻 00:02 | 山田66歳

2015年12月23日

山田様、TRCとPCRの違いについて解説いただきありがとうございました。病院での第一線を離れてからは遅れをとっていると痛感しております。

キャピリアMACは抗体をみているので、MAC抗体と同じものと思われます。陽性であれば感染があるといえますが陰性だから感染がないとは言えませんが確率は低いですね。

喀痰でMAC菌が証明されず、遺伝子で証明されることはあります。遺伝子レベルでは非常に少ない菌量でも検出するのです。レントゲンで陰影がなくても遺伝子のみ検出されることがあり判断に困ることがあります。

問題は微量でも菌が存在し病原性があるのかどうかです。菌は存在しても病原性がなければ治療する必要はありませんし、稀ではありますが何らかの理由で検体に混入するケースもあるようです。気管支鏡でカメラを介して混入した可能性を読んだことがあります。水を介して混入する可能性も否定できません。

相談症例では陰影部分が感染しているのかどうかですが、MAC症とは言えず今のところ経過観察でもよいと思います。この陰影が消えるかどうかはわかりませんが、慎重に経過を見てください。

MAC症治療とTS-1の併用はどうしても治療が必要な場合を除いて安易にすべきではないと思います。
もし副作用で肝機能障害が出現したらTS-1も止めざるを得なくなります。ただし、発熱や出血などのコントロール上MAC症の治療上有益性を考えて投与するのであればやむを得ないでしょう。TS-1との併用ではありませんが他の抗がん剤との併用が問題なく投与できているケースはあります。

投稿時刻 00:39 | 院長 田中

2015年12月27日

田中先生、貴重なご意見と情報を頂き感謝に耐えません。
主治医には定期的な単純撮影を続けながら慎重な経過観察をお願いするつもりです。
主治医以外にご相談できる医師がおられることは何よりも心強いです。
ぶしつけながら、今後ともご相談に乗っていただければこの上なくありがたいです。

山田、66歳埼玉

投稿時刻 23:31 | 山田66歳

2016年1月6日

お世話になります。

61歳の母親が10年ほど前に肺mac症と診断され、一昨年のCT撮影により悪化が確認されたのでガイドライン通り三錠治療を始めて20ヶ月ほどになります。

幸い今のところ副作用は無いのですが、昨年春に急に咳や血痰、体重の著しい減少(50→40kg)が認められ、昨年秋になってその傾向がさらに強くなりました。

冬の診断で今後の治療について相談したところ「薬が効いてるのか分からない」「SM注射は知らない」など、治療方針について変更無しの一点張りでした。

CTの影を見るに病気の進行は中度から重度らしいです。
呼吸器科の先生ですが肺mac症の専門医ではありません。

教えてください。

①20ヶ月も投与して効果の有無が判断できない事があるのですか?
②注射や薬の変更などに否定的なのですが、セカンドオピニオンを考えるべきでしょうか?

よろしくお願いします。

投稿時刻 20:44 | 元気玉

2016年1月7日

元気玉さんへ

CT陰影にて進行しているのであれば効いていないということになりますが、治療を中止するとさらに進行する可能性があるので、継続しているのが現状ではないでしょうか?
あとは痰の検査で排菌量を確認すれば効果判定ができます。

無効例や副作用のために使えなくなった場合にストレプトマイシン併用、ニューキノロン系抗生剤に一部変更して投与している症例もあります。

呼吸器科の先生でも癌が専門であったり、感染症が専門であったりと個々に違いますので、結核の病床を持っている病院であればMAC症治療にも経験豊富と思われます。
セカンドオピニオンをご検討ください。

投稿時刻 21:27 | 院長 田中

2016年1月10日

田中先生

9月に相談させて頂いたNTです。その後、薬剤師さんに勧められたジェネリックから元に戻して頂いたら調子が良いようです。薬剤師さんは「そんなはずないんですけどね」と仰ってましたが、このまま今の薬で続けようと思います(リファンピシンカプセル、エサンプトール、クラリシッド錠)

ところで今日はインフルエンザのご相談なのですが、先週末より娘がインフルエンザに感染し、部屋に隔離状態です。食事の上げ下げは私がやっております。(昨日から熱は下がった様です)
消毒等かなり気を遣っておりますが、体の節々が痛くなり先ほど熱を測ったら38度近くあります。予防接種はしましたが、通院している病院は車で1時間はかかります。近くの内科医は呼吸器専門ではありません。もしこのまま熱が下がらない様でしたら(インフルエンザでしたら)処方された場合、タミフル等治療薬と一緒に服用しても大丈夫なのでしょうか。

ちなみに、娘はタミフルとロキソニンを処方されています。

明日もお休みなので、不安になって田中先生を頼った次第です。

すみません、よろしくお願い致します。

投稿時刻 16:28 | NT

2016年1月11日

NTさんへ
もしインフルエンザであった場合、タミフルハ5日間の内服で併用は問題ないでしょう。
心配でしたら吸入剤(リレンザ、イナビル)を希望してください。
診察医の判断でよいと思われます。

投稿時刻 14:47 | 院長 田中

2016年1月11日

田中先生

早々にありがとうございました。
夕べ早めに就寝し、今朝熱を計りましたら36度5分と平熱に戻っており、体の痛みも無くなりました。
単なる風邪だったのか、インフルエンザが軽く済んだのか分かりませんが、今日はこのまま様子をみたいと思います。

先生からのご回答を頂き、安心しました。
本当にありがとうございました。感謝です。

投稿時刻 15:34 | NT

2016年1月11日

田中先生 こんにちは。私は現在68才です。62才くらいに非結核性抗酸菌症と診断されて呼吸器科のある総合病院に行きそこで気管支拡張症と言われました。肺に2カ所穴があいていて一生治らないとの診断を受けて6年になります。その間、時々の血痰と咳に悩まされていながらもこれっといった治療もなかったのですが、昨年の10月頃にそろそろ、治療しましょうかと クラリス錠200、リファンピシンカプセル、エサンプトール錠を処方されました。とりあえず2週間のんで大丈夫だったのでまた、1ヶ月分処方されて高いのでジェネリックにしたのがだめだったのかジェネッリク飲んで2日後に、すごい副作用が出て身体中薬湿で熱も38度と多形紅斑との病名で10日入院しました。
入院中は不思議に咳と痰がなく楽でした。そんな事で3種類の薬が怖くて飲めません。退院後バッチテストもしましたがどの薬が原因かわからないのです。そんな訳で田中先生の所で清肺湯は処方して頂けますか
気休めかも知れませんが咳と痰が少しでも楽になるなら伺いたいと思います。お時間のある時にお返事お待ちしています。長々とすみません。

投稿時刻 17:50 | 68才の女性です。

2016年1月12日

68歳女性の方へ
ジェネリックが原因かもしれません。現在は先発品を内服されているのでしょうか?
清肺湯は咳や痰の症状を緩和できると思いますが、他院で治療中に処方してもよいか主治医に確認されたほうが良いでしょうね。清肺湯は薬局でも購入できますので試してみて良ければ主治医に申告して処方してもらうという方法もあります。

投稿時刻 00:16 | 院長 田中

2016年1月12日

田中先生 早々のお返事ありがとうございます。ジェネリックが原因ですか!!そうでしたか。
今は、怖くて先発品も服用しておりません。主治医の先生が十全大補湯と言う漢方薬を出してくださってるのですが飲んでも、もちろん咳や痰はおさまりませんが何故かこの漢方は血流が良くなるのか血痰がよく出るのでしばらく飲んでいません。今度2月1日まで病院には行かないので薬局で売っているなら試してみます。お忙しい中本当にありがとうございます。又、宜しくお願いいたします。

投稿時刻 19:24 | 68才の女性です。

2016年1月19日

イロイロ調べていたら、このページにたどりつき質問させていただきます。
85歳の母がこの病気に罹患しました。
一昨年、肺のレントゲンで影が見つかり専門病院に行くように言われ、この病気が発見されました。
エリスロシンとムコダインを飲み続けています。
昨年2回ほど血痰があり、都度CTで検査していただきましたが、急激な悪化もないということで、
同じ薬を飲み続けています。
かかりつけの先生は、高齢だし、副作用も考えれば、現状、痰から菌も出ていないので様子見がベストではと言われています。そのことについては納得しています。
ただ、今後、症状がひどくなった場合は、4薬投与も考えたいのですが、副作用が出た場合、投薬中止すれば、副作用ででた症状は改善されるのでしょうか、それとも、それ以上ひどくはならないが、改善は
されない・・のでしょうか?
あと、今、京大や福大病院で副作用の少ないグレースビットが、この病気に効果があるのではと臨床試験的に投薬されているようですが、副作用が少ないのであれば、効かなくてもともととして飲んでみるのも良いのでは?と思っていますが、先生は、この薬についてどう思われるでしょうか?
お時間にゆとりあるときで結構ですので、ご意見伺わせていただけましたら幸いです。

投稿時刻 21:43 | たかし

2016年1月22日

たかしさんへ お母さまのこと、ご心配と推察いたします。

高齢ですし、排菌がなく画像診断ですので現状の治療でよいと思われます。
ひどくなった場合、3剤または4剤で治療をすることも可能だと思われますが、その時の全身状態によるでしょう。副作用が出た場合に止めると副作用が改善するとは限りません。エサンブトールの視力障害とストレプトマイシンの聴力障害は改善しません。視力に関してはほとんど見えなくなってしまう方もいます。

グレースビットに関してはニ人に処方しております。これはエサンブトールが副作用で使えなくなったために切り替えたのです。効果はあると実感しております。副作用は少ない印象ですが、試しに内服するにしても単剤ではなく多剤併用が基本だと考えます。単剤ではいずれ効かなくなるリスクがあります。

どうしても他の薬剤が使えない状況では仕方ないのかもしれません。

投稿時刻 00:24 | 院長 田中

2016年1月22日

お忙しい中、お時間を割いて、ご意見いただきありがとうございます。
グレースビットを使うにしても多剤併用となると、そう簡単に試すという
感覚ではダメなようですね。
かかりつけの先生にも、いずれ相談してみます。
貴重なご意見を参考にさせていただきます。
本当にありがとうございました。

投稿時刻 16:45 | たかし

2016年2月2日

田中先生 こんにちは。以前ご相談させて頂きました、68才の女性です。清肺湯は近くの薬局にもなく、今は、何もお薬を服用しておりません。この2・3日は痰と咳があまりなくて毎日の生活が楽です。昨日、通っております病院に行ってきました。清肺湯を処方してほしいとお願いしたところ、先生は清肺湯のお薬の事はご存じなかったようです。診察中調べられたらありますね・ツムラからでている薬ですね・・と言うことで処方お願いしたところ、うちの病院では処方できないようですね・・と言われ、とりあえずはエリスロマイシンを夜1錠服用で様子をみるって感じで昨日は帰って参りました。先生に、清肺湯を服用したいならどうすれば良いか伺ったら、個人病院に聞いて見てくださいとの事でした。それで、少し遠いですが近いうちに是非先生のクリニックに伺いたいと思っております。その節は宜しくお願いいたします。

投稿時刻 15:30 | 68才の女性です。

2016年2月20日

去年は、食道癌の主人のことでたいへんお世話になりました。

以前、お話しました私の肺マック症のことで悩んでいます。
主治医の見解では、私の症状は、小・中・重症のなかで、小と中の間のようです。まだ、肺が元気なうちに薬の服用をしたほうがいいと、今、言われています。
田中先生のところへ今までのデータを持っていきたいのですが、それも言い出しにくく、どうしたものか悩んでいます。
私としては、田中先生のご意見を伺いたいと思っています。
次回の診察は、4月の15日です。この日から、薬の服用を考えるようにいわれています。
今のところ、症状はないです。

投稿時刻 20:14 | 59歳 佳子

2016年2月21日

佳子さんへ
治療をする時期については先生によって見解が違います。主治医であるK先生に紹介し、治療を勧められましたが、あれから2年治療せずに経過をみている患者さんがいます。治療することも間違ってはいませんし、経過をみていることも間違ってはいないのです。私はあなたの主治医ではないので今はK先生が一番病状をわかっておられると思うのです。経過を見ていますので。私は現在のワンポイントだけでは判断が難しいですが、経過を見せていただくことを言いにくいでしょうから、まず今の状態だけでしたほうが良いかどうかの判断をさせていただけませんか?レントゲンは撮影させてください。

投稿時刻 23:09 | 院長 田中

2016年2月22日

ありがとうございます。
行かせていただきます。

投稿時刻 20:06 | 59歳 佳子

2016年3月3日

初めてメールさせていただきます。60歳女性です。
非結核性抗酸菌症の治療をするかどうか迷っております。

10年位前から人間ドックで、右肺に斑状影があり、毎年ドックで経過観察の判定でした。
2014年の人間ドックで要精密検査になり、痰の検査を受けましたが痰が出ないため、呼吸器専門病院を紹介され、昨年2月に気管支内視鏡検査を受けました。
M.アビウム(+)でした。気管支拡張もあるとのことでした。病気の程度は中期といわれました。
影は、右側中肺野にあるのと、左側にごく一部あります。
症状はなく、3か月ごとにレントゲンを撮ってきました。
このところ起床時に若干胸が張るような感じがあり、1ヶ月前に一度、息を吸うと胸に痛みがあり、先日の受診の際、そのことを主治医に伝えましたら『レントゲンの画像に変化はないが、治療開始のタイミングかもしれない。』と言われました。
当初から『年齢的に、どこかのタイミングで治療をする必要がある。』と言われていました。

治療をしても影は消えないかもしれない・治るのではないが症状が軽くなる・菌の量が減るかもしれない・若い時のほうが体力があるのでよい・等の話と、副作用の説明を受け、3種類の薬を処方されました。
薬の量に驚きました。自覚症状があまりないのに副作用を心配しながら2年間飲み続けなければならないのか・・・体力がある今、治療をするほうがよいのだろうか・・・など迷っています。
また、副作用の視力低下について薬をやめたら戻るのか主治医に質問すると『可逆性があるようなので、服用をやめたらもとに戻る』と言われたのですが、田中先生はもとに戻らないと書かれておられるのを先ほど読んで、えっ?と思いました。。

田中先生のご意見を伺いたくよろしくお願いいたします。

投稿時刻 23:38 | HK 60歳

2016年3月5日

エサンブトール視神経症が発症すると直ちに薬剤を中止することで改善する場合がありますが、私の経験では中止が遅れたためにかなりの視力低下をきたしています。もとに戻りにくい症例があることは事実です。
1か月ごとに眼科で診察を受けることが必要ですが、眼科の先生によっては2~3か月ごとの診察にされているケースもあり、診断が遅れるケースがあります、視力障害に心配があれば直ちに受診するように伝えています。改善するとは書いてありますが完全に元に戻るとは限らないと思われます。

投稿時刻 00:43 | 院長 田中

2016年3月5日

田中先生、お忙しい中ありがとうございました。
視力障害への対応についてよくわかりました。田中先生のクリニックが通院できる距離であればと残念でなりなせん。
主治医は治療に積極的な考えだと思います。症状がなかったことと、私がパートで働いていることもあって経過観察でお願いしていました。今回、炎症のある位置の胸のはりと痛みがあり、治療をすすめられ了解しましたが、副作用は強く出て、効果が出なかったらと考えると躊躇しています。胸痛は一度だけで、現在は起床時の胸のはりしか症状はありません。
呼吸器専門病院の医師であり、治療を受けるべきかとも思うのですが、決めかねています。
田中先生はどのようにお考えでしょうか?

投稿時刻 15:46 | HK 60歳

2016年3月6日

画像に変化がみられていないのであれば無治療でもうしばらく経過をみるのも間違ってはいません。
ただ私は画像を見ていませんので正確には判断できません。
まったく副作用がない方もいますし、それほど神経質になられる必要はないと思います。
主治医は1年前より経過をみており、治療のタイミングを計られたのだと思います。
呼吸器専門医の主治医を信じて治療をしてみてもよいのではないでしょうか?

投稿時刻 18:10 | 院長 田中

2016年3月7日

田中先生
そうですね、私は悪いほうへばかり考えて神経質になっていました。気持ちが楽になりました。
本当にありがとうございました。

投稿時刻 19:23 | HK 60歳

2016年3月15日

51歳女性です。よろしくお願いします。
既往歴はシェーグレン症候群と3年前からの咳だけの喘息です。
喘息は中等量の吸入ステロイドで一旦治まりました。
吸入は今も続けています。
昨年1月から突然緑っぽい痰と咳が始まりました。
2か月後にレントゲンと痰の培養をしてもらいましたが、レントゲンは異常なく、痰はアスペルギルスだけが検出されました。
ドライマウスのせいでアスペルギルスが出たのだろうと言われ、抗アスペルギルス抗体は陰性でした。
昨年10月に撮ったレントゲンも先月の聴診も異常なしとのことでした。
今もずっと咳と黄色い痰が続いていますし、抗酸菌症になった膠原病仲間が何人かおられるので心配です。
病院はとても混んでいて言い出しにくいのですが、CTなどの検査をお願いするのは良くないでしょうか?

投稿時刻 17:07 | 榎本

2016年4月7日

治療するかどうか迷いながら開始した67歳の女性です。宜しくお願いします。
3年前に空洞があり非結核抗酸菌症と診断されましたが、薬の副作用が怖くて今日まで何もしていません。というのも咳もなく、痰もでませんし体重も減少しておらず、快適な生活を過ごしているからです。しかし、今年に入り、気になって病院に行ったところ、大きくなっているので薬を飲んだほうが言いといわれ、昨日から3種類を服用しております。副作用は今のところ判りません。気管支鏡検査も受けました。薬で良くなるか、また悪くなるかもしれないと言われました。20年先を見過ごして、治療を始めたほうが言いと。今元気に過ごしているのに、20年、30年も先のことを考えて副作用のある薬を飲まねばならないのかと、正直なところ疑問に思っています。先生はどのようにお考えになるでしょうか。長くて本当に申し訳ありませんが宜しくお願いします。

投稿時刻 18:14 | NT  67歳

2016年4月9日

3/15ご質問の榎本さんへ、見落としており回答できずに時間が過ぎてしまい申し訳ありませんでした。
胸部レントゲンで異常がなければCTまで撮らなくても良いかと思われますが、アスペルギルスが多く排菌されるようなら撮影しても良いかと思います。発熱、血痰の症状も然りです。
それとこれは採血項目になりますが、βDグルカンを測定して活動性の参考にすることもあります。

投稿時刻 17:13 | 院長 田中

2016年4月9日

NTさんへ
空洞病変がある症例では積極的に治療をする方針となっております。3年間の経過でどの程度大きくなっているのかがわかりませんが、治療を開始される判断材料になったことは事実でしょう。そのスピードから今後も大きくなる予測、70歳を超えると治療が難しくなる点を考慮されたのではないでしょうか?20年先というのはオーバーだと思いますが、治療をいずれしないといけない症例と判断されたものと推察します。
菌量についての情報がありませんが、それも参考にされた可能性はあります。

投稿時刻 17:20 | 院長 田中

2016年4月9日

58歳女性です。初めての相談です、よろしくお願いします。
5年前に健診で要精検となり、結核病棟のある病院で気管支鏡の検査を受け、マック感染症と診断されました。
特に症状は無かったので、最初に健診を受けた病院で半年に1度の経過観察を行っていましたが、昨年の2月に突然喀血しました、驚きもあったので多量に感じ、先生には100cc位・・と報告しましたが正確ではありません。
仕事をしている為すぐに3剤の服用を開始し、喀血後10日間ほどは胸がゴロゴロする感じがあったのですが、そのような不快な症状も消え、3ヶ月に1度の検診を行いながら服薬開始から1年が経過したこの2月の検診時に先生より、特に症状も無いようなので服薬を終了しましょう、と言われました。
薬を飲んでいるという安心もあり、小さな事は気になっていなかったのですが、いざ薬を終了と言われると不安になり、とりあえずもう3ヶ月だけ服用したい、と希望して処方をしてもらいました。
今月末にまた検診にいくのですが、やはり服薬を中止することに不安を感じます、田中先生のコメントを拝読していると2年は服薬した法が良い、とのコメントをされていますが、1年3ヶ月で終了しても問題はないのでしょうか・・?担当の先生は長く飲んでいると効果が無くなる心配がある、とおっしゃいます。
現在の症状は、たまに淡がからんだような感じがしたり、仰向けに寝た時に少し胸が重い感じがしたり、いずれも確かな症状ではありません、レントゲンは白いモヤモヤが少し改善されているらしいです。
田中先生のご意見を是非聞かせて頂きたいと思います。
宜しくお願いいたします。

投稿時刻 21:24 | KK

2016年4月10日

49歳女性です。2005年の健康診断で肺の影で要検査となり気管支鏡でMacと確定となり治療を3剤で始め1年半服用後治療を終了  定期検査で再発の為1年後に治療を再開 8ヶ月後に再発  三度目の治療開始 目に副作用 薬が効いているかの検査で抗体が出来ているので投薬はエサンブトール中止 体重減少と炎症数値が高く肺の空洞や影が広がっているのが進行を遅くする事が出来ないからと今年の1月からストレプトマイシンの注射を50回の予定で週2回打ってます。 

打ちはじめてからは炎症数値は下がってきて、怠さや胸の痛みや熱っぽさは取れてきてますが打ち終わったらまた元に戻ったらと思うと心配です。

治ることは無いのは解っていますが不安です。

エサンブトールに代わる3剤治療とエサンブトール治療開始時にもう一剤追加で四剤を飲んでいます。

投稿時刻 22:23 | パンダスミレ

2016年4月12日

お返事有難うございます。気管支鏡検査の結果は1か月後ということで、5月になるようです。担当医はあまり説明をされません。私は症状がないので、副作用があったり、服用しても効果がないかもしれないと言うのでしたら服用したくありません。ゆっくり進行するのであれば、経過観察ということでは駄目なのでしょうか。また、1年位の服用で空洞がなくなるのでしょうか。空洞があっても、症状がないのだったら様子みでいいのではと思うのですが。前回と同じような質問かもしれませんが屋炉しくお願いします。

投稿時刻 19:40 | NT  67歳

2016年4月13日

お忙しい中ご回答本当にありがとうございました。
過去のQ&Aも非常に参考になり、感謝しております。
発熱も血痰もないので、様子をみながら病院で診ていただきます。
不安はありますが、それに負けないように頑張ります。

投稿時刻 09:40 | 榎本

2016年4月13日

NTさんへ
私の考えでは無症状の場合、専門医が治療をしたほうが良いと薦めても経過をみているケースのほうが多いのは事実です。空洞があっても痰が出ないまたは喀痰から排菌していないのであれば慎重に経過をみています。
気管支鏡では検出されるでしょうが、その菌量がどの程度でしょうね。
今回ゆっくり進行していると判断するのか、早く進行していると判断するのかで治療するタイミングは違うと思います。
画像をみていないのではっきりとはいえませんが、急がなくてもよい印象をうけます。
呼吸器専門医で診てもらっているのでなければセカンドオピニオンをご検討ください。
診療情報、資料を提供していただき相談ください。

投稿時刻 22:19 | 院長 田中

2016年4月13日

KKさんへ
治療期間は以前より2年が妥当とされていました。最近では菌が陰性化しているかどうかの判断も考慮されるようになり、陰性化してからさらに1年が望ましいです。
また空洞病変がある場合も1年延長が良いと書いてある文献があります。
相談者の場合、菌が陰性化しているのかどうかもご確認ください。
副作用がないのであれば2年でも良いと思うのですが・・・・耐性菌の心配は確かにありますがそれは再燃した場合に心配することであって現在治療中に経過が良いのであれば心配しても仕方がないように私個人は思っております。
この意見にはご批判もあるかもしれません。

投稿時刻 22:32 | 院長 田中

2016年4月13日

パンダすみれさんへ
SMは強力な抗菌作用を有していますので効果が出ているようです。ただし聴力障害の副作用がありますので定期的に耳鼻科を受診して聴力検査を受けてください。

投稿時刻 22:39 | 院長 田中

2016年4月14日

このページに出逢いご縁を感じています。
6年前位より人間ドッグで非結核性抗酸菌症の診断。特に症状もなく菌も出なかったので経過観察しておりました。3年前ドッグでtca19-9の値が上がり消化器に異常がないので、抗酸菌症のせいかもしれないと今年、2月改めてCTをとった所、1年前より大きくなっている1.3ミリほどの腫瘍らしきものが見つかり、右胚葉上部の摘出手術を勧められました。ただ、抗酸菌症の病巣が隣接している為感染症が怖いそうです。又せっかくの手術なので、中葉部の抗酸菌病巣も切除の予定です。
所が、手術まじかになった先日、この腫瘍は切ってみたら抗酸菌症の影の可能性もありとの見立てる呼吸器内科医のご意見がありました外科医は明確な答えはだせない。自分で手術するかどうか決めてくださいとの事。腫瘍はするガラス状で、初期のようです。昨年に比べ3〜5ミリ大きくなっているので、やはり早めの切除を進められます。
手術により抗酸菌症が悪化する可能性はありますか。また、ガンと抗酸菌症の影とはそんなに見分けがつきにくいものなのでしょうか。
手術は2週間後にせまった一昨日、突然ゲホゲホと咳がqでたとおもったら結構な鮮血が。
昨夜と今朝方も粘液の混じった喀血でした。こんなの初めてです。
胸のまん中がヒリヒリしますが他は変わりなく普通ですごせています。
手術を決めているのに色々不安でいっぱいです。
ちなみに痰からは菌が出ていません。
この情報でご判断は難しいでしょうがせんせいのご意見を少しでも頂戴できれば有り難く存じます。64才の女性です。

投稿時刻 13:46 | ポカポカ陽気

2016年4月14日

早速のお返事本当に有難うございます。本当に勇気づけられます。医師から「陽性がでております。あなたの場合は早く進んでいくタイプです。将来のことを考えて手術をお勧めします」と言われました。気管支鏡検査の結果がまだでていないので、本日2週間分の薬を持って帰りました。その後は1か月単位らしいです。が、私はもう薬を飲む気はありません。服用して必ず直るわけでもないですし、ましてや、副作用がでれば何をしているのか分かりませんから。それに、服用することでストレスを感じております。通院している病院は結構大きい呼吸器内科です。私は毎日30分のウオーキングと水泳、スポーツジムなどに行っており、今とても快適に過ごしていますので、症状がでるまでこの生活状態を継続したいと思います。それでいいでしょうか。

投稿時刻 14:50 | NT  67歳

2016年4月14日

NTさんへ
空洞病変があり、限局しているので手術を考慮されている、進行が早い点より治療を開始されている。この判断は間違っていないと思われますが、その時期が正当かどうか、もう少し待てるのかどうかの判断は分かれるところです。
私が待機させている方は症状が軽い方で進行がゆっくりです。
私はあなたの画像を見ていませんし、経過もわかりませんので治療方針決定に意見を述べる立場にはありません。参考までにしてください。
私は患者さんと治療するかどうかを話し合っております。信頼関係があればこそ納得できることでしょう。治療しないで様子を見たいという患者さんの意思も尊重すべきと思いますが、よく話し合うことが肝心です。
主治医と納得できるまで説明をしていただく、大きい病院ということですので難しいかも知れませんが、結核療養病院のように経験が多い専門医にセカンドオピニオンを求めても良いと思います。
副作用の心配は確かにありますが、そのまま治療を続けることができたり、薬剤を変更して治療を続けることもできます。今の生活を維持できることもありです。
求めておられる回答ではないかもしれませんがご了解ください。

投稿時刻 21:35 | 院長 田中

2016年4月17日

1年半前にレントゲンとCT検査で非結核性抗酸菌症と判断されました。咳や痰などの症状はありませんでした。
その時から3種類の薬を服用しています。
伺いたいのは、陶芸を趣味としています。陶芸の土も抗酸菌症には、良くないのでしょうか?また
カビも抗酸菌症には良くないのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

投稿時刻 17:33 | 匿名希望 S

2016年4月17日

ぽかぽか陽気さんへ
すりガラス状の陰影で大きくなっている、でも手術以外に診断を確定させることができない、近くに非結核性抗酸菌症の陰影がある、といった状況ですね。
手術では迅速診断といって手術中に組織検査をして迅速診断できますので、その結果で切除するのかどうかを決める場合があります。抗酸菌症の病巣も切除するのであれば問題ないと思われます。手術で菌が散らばったりすることを心配されているのかもしれませんが、病巣の場所を特定して切除するので大丈夫と思われます。今回の出血は抗酸菌症由来でしょうから、切除すれば今後出血することはなくなるのではないでしょうか?他の肺にも抗酸菌症の病変があるのであれば別ですが・・・
画像をみていないのでわかりませんが、すりガラス陰影は初期の癌の印象を受けます。陰影が小さいと鑑別が難しいのは事実ですが、抗酸菌症ではすりガラスは少ないと思います。

投稿時刻 23:32 | 院長 田中

2016年4月17日

Sさんへ
陶芸の土がどういった土なのかを知りませんので回答ができません。一般的には庭などの一般土壌に存在します。ですからどこにでもいそうといわれればそうです。土を殺菌などしないでしょうから可能性はあるのではないでしょうか?明確な答えができずすみません。カビは直接関係ないでしょうが、カビのいるところ、水回りにも抗酸菌は検出されています。カビが悪化させるかどうかは知りませんが、抗酸菌症が悪化した場合に空洞病変にカビが感染することはあります。

投稿時刻 23:39 | 院長 田中

2016年4月22日

回答ありがとうございます。担当医とはどうもコミュニケーションがうまくとれないようで・・・。困っております。私は自分の病状をキチンと把握して、治療していきたいと思っているのですが。ようすをみて病院を変えようかと思います。

投稿時刻 17:06 | NT  67歳

2016年4月24日

田中先生 
こんにちは。初めて相談させて頂きます。お忙しいところ申し訳ありませんがご意見を宜しくお願いします。私は、31歳女性です。4年前の健康診断で右肺に結節が見つかり、それから半年に1回CTをとって様子を見ていました。2年前に気管支鏡検査を行い菌の特定はできませんでしたが、血液検査で非結核性抗酸菌症と診断されました。昨年9月に子供を授かり、CT検査を受けたところ影の部分が大きくなっており、薬の投与開始を勧められました。まずは菌の特定からと今年1月に再度気管支鏡検査を行い、おそらくMAC症ですぐに薬を始めることになるだろうから母乳を止めるように言われました。それから今日まで菌が生えてこず、菌の特定ができないということ。(アビウム菌は確認できたのでカンサシではないようなことを言われていました)薬は開始していません。この4ヶ月間、母乳で育てることができたのに、もっと自己主張すればよかった。。。と大変後悔しています。明々後日に、様子見にレントゲンを取りに行きます。進行していると治療を開始するように言われていますが、私はどうしても2人目を産みたいと思っています。(帝王切開なので今年の9月からしか子作りができませんが。。。)
そのことも母乳についても担当の先生はあまり真剣に考えてくれません。どうなっても知らないよ?という感じです。悪い先生ではないと思うのですが。。。
菌の特定もできていないのに、手探りで副作用があるかもしれない薬を飲まないといけないのでしょうか。
現在、空洞はなく結節と影が右肺に広がっております。症状は風邪をひいたときに咳が苦しいくらいで他にはありません。また、気管支鏡検査はきっちり病変をとることができたので今度こそ菌の特定ができると聞いていました。手術はするとしても薬で影を小さくしてからだそうです。
毎日子供にミルクをあげる度に病気について考えてしまい、今後について不安になってしまします。薬を始めると副作用で子供が産めなくなったり、高齢で子供ができにくくなるかもしれない。
田中先生は2人目を優先して良いと思われますか?先生の意見を頂けると1つの意見として考え方を整理できる気がします。
本当にお忙しいところ申し訳ありませんが宜しくお願いします。

投稿時刻 11:55 | Y

2016年4月25日

田中先生
以前にもセカンドオピニオンの件でご相談させていただいたものです。
その節はご親切な回答有難うございました。
57歳の女性です。非結核性降参菌症と診断されて主治医の総合病院の先生は治療を開始するかどうかはあなた次第、と言われ判断が付かず田中先生のおっしゃられた堺にある病院のS先生のところにセカンドオピニオンに行って治療をすすめられて今年の2月から総合病院の主治医の下、薬を飲み始めました。
リファジンカプセル150mgを1日4錠、エブトール250mgを1日3錠、クラリシッド200mg1日4錠、あと胃薬と腸のお薬を飲んでいます。少し前からほんの少しですが指先にしびれのような感覚がたまにですがありました。ここ1週間ではそれが酷くなったというか1日中ではありませんが夜中に両手(がしびれて目が覚めたり、時折左手の方がしびれがあるように思うのですが、主治医は薬の副作用でそういったことはおこらないだろう、今までそういった人をみたことがない、とおっしゃるのですが薬の説明書きにはクラリシッドの副作用で手足の振るえ、しびれ、と書いてありますがそんなことはないのでしょうか。
主治医は整形か神経科に行ったら?と言っています。取り合えず受診しようと思っていますが田中先生はどう思われますか?それと呼吸科と同じ総合病院の眼科で目の検診を3回ほど受診しましたが、薬を服用し始めて2ヶ月経って副作用はみられないから、もう来なくて良い。と言われました。主治医に伝えた所「ドクターがそう言うならもう行かなくて良いでしょ。」と言うのですがS先生の所では毎日新聞を片目で見て確認して、眼科にも定期的に受診すること、と書いた紙を頂いています。もう来なくても良い、と言われていますがやはり行った方が良いですか?それか近くの他の眼科でも良いでしょうか?
先生のご意見を宜しくお願い致します。お忙しいのに申し訳ありません。

投稿時刻 21:50 | 上村

2016年4月26日

Yさんへ
相談者のなかで一番お若いのではないでしょうか。アビウム菌が確認できたのであれば菌が同定できないと書かれている意味が良く分からないのですが?
MAC症の中にイントラセルラー菌とアビウム菌があります。喀痰で検出されず、気管支鏡で培養されないとなれば、積極的な治療をする時期はもう少し後でもよいように思われます。
空洞病変もないとのことですし、私なら二人目のお子さんを望んでおられるのならそちらを優先したいところです。
治療が遅れて取り返しがつかなくなるといった状況なのかどうかを直接診ていないのでわかりませんが、そこまでの切迫感を感じないです。
あくまでも個人的な参考意見としてください。

投稿時刻 00:02 | 院長 田中

2016年4月26日

田中先生
早速のお返事ありがとうございます。こういった場所に書き込むことが初めてで躊躇していましたが、ご相談でき少し気持ちが晴れました。菌の同定についてもう少し詳しく聞いてみます。

投稿時刻 08:52 | Y

2016年4月26日

ご多忙中、貴重なご意見をありがとうございました。
服薬を続けるか、終了するか、前回の受診時よりずっと悩んでおりましたが、先生のご意見を伺い、もう暫く続けて飲むことにしました。
先日定期受信した際に主治医の先生に、飲み続ける事に支障がないのであれば、まだ服薬を継続したい、との思いを伝えさせていただき、もう暫く継続する事になりました。
不安を抱きながら服薬を終了せずに本当に良かったと思っています。
今後も心配事が生じた際には、主治医の先生に相談しながら、しっかりと治療を行いたいと思います。
又相談させて頂く事があるかもしれませんが、宜しくお願い致します。

投稿時刻 14:59 | KK

2016年4月29日

上村様、返信が遅くなりすみません。

まずしびれですが、エサンブトールが視神経障害のため、他の神経障害としてしびれも起こしうるのではないかと調べたところ下肢では報告があります。副作用を全く否定はできないと思います。
神経内科で神経学的な検査を受け、薬の影響に関しても相談されたらよいと思います。

眼科受診は内服期間中は必ず定期的なチェックが必要です。終了してはいけませんので、近医でも検査はできますので受診してください。いつ発症するかわかりません。早期に出現しなかったからと言って検査をしなくてよいということではありません。

投稿時刻 15:34 | 院長 田中

2016年4月29日

田中先生
有難うございます。
あれから主治医が同じ総合病院の整形外科に行くように、というので行ってきましたがレントゲンでは異常がないようでした。 整形外科の先生は神経のような気がする、みたいにおっしゃっていました。それとあれから手ではなくて足にしびれがあります。整形ではなくて神経科の方が良いのですかね。。
呼吸器科の主治医は薬を飲んでそんなしびれの人はみたことがない、万が一薬のせいであってもこの薬に代わる薬はない、とおっしゃっていたので薬のせいだとすればどうしようもない、ということですね。
他にも、手足のしびれでは糖尿などもあるのか、、と思ったりしています。1年前に健康診断では指摘されていませんが今年はまだ検査をしていないので、それもしておいたほうが良いかもしれませんね。
眼科は近医の病院にでも行って事情を説明して引き続き検診を受けたいと思います。有難うございます。

投稿時刻 18:07 | 上村

2016年6月2日

こんにちは、初めて相談させていただきます。44歳の女性です。4月の半ばに咳、痰、倦怠感、高熱の後微熱が続き1ヶ月半病院に通いましたが治らず、痰の検査でイントラセルラー菌が陽性となり肺マック症と診断されました。
四年前、三年前の健康診断で肺に影と出ましたが、そのままにしていました。去年はとくに異常なしと出たのでほっとしていました。そのころから感染していたのでしょうか?自覚症状は全くありませんでした。
CTでは、右の中肺に小さな空洞化が二ヶ所あり、もう一箇所にも影があります。左肺はなし。今はひどい時に比べれば、咳も痰もかなり少なくなっていますが、薬の治療を始めたほうがとのことで3剤を飲み3日目になります。
毎日が不安で、薬も今のところ副作用はありませんが、何年も飲むのが怖いです。漢方でよくなった症例もあるようで、私もその方が不安もなく、体質改善し、意欲が増すような気がしています。今、短期間ですが飲んでる薬を止めることはどうでしょうか?
それとも何年かこのまま続け、効き目がない場合漢方に切り替えた方がいいのでしょうか?
今の薬と、漢方を組み合わせはどうでしょうか?
長くなり申し訳ありませんが、意見をお聞かせください。
よろしくお願いします。

投稿時刻 15:47 | H

2016年6月5日

60代の友人(女性)のことで相談させてください。数か月前に心臓がどきどきすることが多くなり病院で調べてもらったところ、心臓に異常は見つからなかったものの、肺に直径数センチの白い影があるから詳しく調べてもらうようにと別の病院に紹介されました。
2つの病院合わせて、胸部エックス線、CT、PET、血液検査を受けても原因は突き止められず、今度、2泊入院して肺に内視鏡を入れることになっています。
私が調べたかぎりでは、医師は肺MACを疑っているのではないかと思うのですが(本人には自覚症状はまだなし)、痰の培養をすると時間がかかるし、それで絶対とは言えないので、内視鏡を入れて細胞検診をするのでしょうか。医師の説明が少なく、彼女は内視鏡を肺に入れるのが恐いので検査をキャンセルしようかと考え始めています。肺に内視鏡を入れる際、静脈点滴(全身麻酔)をする方法もあるようですが、これだとつらい思いをしなくてすむのではないでしょうか。とりとめなく書きましたが、友人の力になってあげたいのでよろしくお願いします。

投稿時刻 20:58 | 山口和子

2016年6月6日

山口さんへ、友人のことご心配ですね。
影の精査で見落としてはならないのが癌です。PETまでしているので癌も鑑別診断に挙げていると思われます。気管支鏡で陰影の部位から検体を採取して細胞学的、細菌学的に調べます。
痰は陰影を反映しているとは限らず、良質な痰でなければ意味がありません。抗酸菌のばあいは遺伝子学的にPCRという方法ですと翌日には結果が出ます。培養ですと1か月以上かかります。
気管支鏡での検体はかなり診断に有用ですが、麻酔を十分しないと苦痛を伴う検査です。静脈麻酔は通常しません。楽かもしれませんが呼吸状態を悪くする場合があるので、喉の局所麻酔と鎮静剤の筋肉注射が一般です。

投稿時刻 00:06 | 院長 田中

2016年6月6日

Hさんへ
返事が遅くになりすみませんでした。
すでに治療を開始されており、このまま続けられるほうが良いと思います。何年も内服するとは限らず、2-3年で終了する方が多いです。副作用が出ないか慎重に経過をみていく必要がありますが、頻度は多くないと思っております。
漢方は免疫力をあげたり体力をつけるので私は併用をしておりますが、漢方処方になれていない先生は嫌がる場合もあります。処方が開始されたばかりですので、今漢方を内服すると副作用が生じた場合にどちらが悪さをしているのかの判断が難しい場合があります。投与時期については慎重な判断が必要です。
漢方だけで治る病気ではありません。あくまでも補助的な治療とお考えください。

投稿時刻 00:15 | 院長 田中

2016年6月6日

昨夜、友人のための相談のメールを送り、今朝起きたら、もう先生の返事が届いていました。迅速丁寧なアドバイス、本当にありがとうございます。これで心を決めて、でも友人に余計な心配をさせないようにして今後も支えていけると思います。気管支鏡の結果が出ましたら、また相談させていただくかもしれません。そのときは友人に私のコンピュータの前にいっしょに座って、彼女の思いを直接に書ければいいなと思っています。山口

投稿時刻 10:37 | 山口和子

2016年6月13日

ネットで情報収集していたら先生のところにたどり着きました。
5歳の息子が、先日肺炎で入院し軽快退院したのですが、
退院から一ヶ月後、病院から非結核性抗酸菌が培養から出た、と連絡を受けました。

私も医療者ですが、小児の非結核性抗酸菌症の患者を見たことなく、
ネットでも見ません。

大人と同じ経過や治療と考えていいのでしょうか。

投稿時刻 01:39 | 黒田

2016年6月14日

黒田様、小児の非結核性好酸菌症は聞いたことがありません。
入院中に院内感染した可能性は否定できません。もし胸部X線で陰影がなければ発病しているとは限らないので経過観察でよいと思われます。
成人では内視鏡の後に感染したと思われる症例を経験しています。
この程度の回答しかできず申し訳ありません。

投稿時刻 19:30 | 院長 田中

2016年6月26日

私もマック菌にかかってしまって今何処の漢方が良いか迷ってます!なるべく進行させないようにしたいんで皆さんはどうしてますか?

投稿時刻 00:23 | あゆっち

2016年6月26日

MAC症を進行させないための漢方薬についてですね。漢方は一概に決めれません。気・血・水の流れがどういう状態か?体形は?などその方の証を調べてから合わせるのです。
でも通常薬局で購入される場合はそこまで要求されないので、一般論でお答えしますと、免疫能が低下しないこと、エネルギーを補うことを重点にすればよいので、補中益気湯が良いと思われます。
あとは人参養栄湯か十全大補湯もよいかも知れません、ご参考までに。

投稿時刻 22:24 | 院長 田中

2016年7月5日

初めまして。
遠方に住む、私の義理の叔母について相談させてください。
私の叔母は、89歳、要介護4で座位と立位保持困難、車いすも自走困難です。
血縁者もなく、ケアハウスに入居していましたが昨年12月、突然倒れ搬送されました。
検査をしたところ、両肺が真っ白になっており、また心臓も弱っていて、いつ心不全を起こしてもおかしくない危険な状態だといわれました。

入院後、37~38度の熱が続き不安定な状態が続きました。呼吸器の医師から、「いろいろ試しているが、ウイルスではなくて菌なのでなかなか有効な薬が見つからない」といわれました。先日、処方箋を確認したところ、ストレプトマイシンを週に3回注射しているようで、容体は安定しています。

ところが、退院もしくは転院の話が出ました。相談員が周辺の療養病院を当たったようですが、この注射に対応できないので受け入れできないとすべての病院に断られてしまいました。
この注射について、私もインターネットで調べてみましたが、そんなに特殊な薬なのでしょうか?呼吸器の医師は「この病院では、私がいるから出せる」というようなことを言われました。

週3回の注射は2回に減らすと熱が出るので絶対3回でなくてはならず、どこかへ退院してから通院するように言われましたが、仮に施設に入居したとして高齢の叔母に週3日の通院は体力的に難しいのではと思います。この先ずっとこの注射を打たなければ現状維持できないということは、叔母のような寝たきりの高齢者にとって、結局、形は違っても延命治療なのではないかと思えてなりません。
本人は入院中に、呼吸器の医師に延命治療等はしないでほしいと伝えていましたが、この治療を始める際、本人・家族への治療内容や副作用の詳しい説明は一切、ありませんでした。本人の体力や状況から、適切な治療なのでしょうか?この注射にかわる治療というのは、ないのでしょうか?

なんだか、病院への不満・不信をとりとめなく連ねてしまいました。
大変お忙しいこととは思いますが、よろしくお願いいたします。

投稿時刻 22:45 | たんたん

2016年7月8日

非結核性抗酸菌症に対してストレプトマイシンを投与することがありますが、単独での治療は通常しません。多剤との併用となりますので、ほかにも抗結核剤を服用されていますでしょうか?
ストレプトマイシンが効いているのであれば、同系統の薬でカナマイシンという薬があります。内服薬ですのでストレプトマイシンとほぼ同等もしくはやや弱いかもしれませんが効果があります。

投稿時刻 07:03 | 院長 田中

2016年8月9日

はじめまして。私は67歳女性です。10数年前からクラリスを処方。当初は病名を言われず、これ以上悪くならないよう予防的にといわれました。職場の検診で治療中の病名を書く欄があり、そのときに初めて病名をいわれました。非結核性抗酸菌症いわれてから、3ヶ月に1回と年1回CT撮影。しかし痰の検査では、菌は出ておりません。菌が出ていないのに非結核性抗酸菌症でしょうか?とたずねますとレントゲンCTの状況から肺には巣くっているといわれます。一昨年には、3回少しですが喀血もありました。そのときには止血剤を投与。薬はクラリスの少量長期投与です。6年前の体調の悪いときには肺機能検査をして肺年齢が85歳。

7月に日本呼吸器学会九州の市民公開講座で 肺年齢検査をうけました。肺年齢は78歳でしたが、呼気測定数値が101ppd。いままで、喘息と言われたことはありません。肺機能検査では拘束性障害重度2.とありました。
肺活量の低下、肺が硬くなっているとのこと。

これも非結核性抗酸菌症により、肺の状態が悪化しているということでしょうか?

今後どのようなことに気をつければよいのでしょうか。 

今は、一日に1回犬との散歩をゆっくり30分位。やさしいヨガを30分位。動いた後の呼吸がきついので腹式呼吸を行うようにしてはしています。

最初に病名を聞いてインターネットであれこれ調べたときには、絶望的に思ったものでした。

よろしくお願いします。

投稿時刻 15:07 | はな

2016年8月10日

言葉が抜けていました。3ヶ月に1回するのはレントゲン撮影です。
よろしくお願いします。

投稿時刻 17:22 | はな

2016年8月11日

はなさんへ、ご質問に回答します。

菌が確認できない非結核性抗酸菌症は意外と多く、気管支鏡で病変からサンプルを採取しても結果が得られないこともあります。特徴的な画像所見があれば臨床的に診断は可能です。
ただ呼気ガスのNO値と思われますが101は高いですのでアレルギー性の気道炎症が存在します。現在症状がなくても将来喘息が発症する可能性があります。

クラリスを長期にわたって予防的な内服をされていますが、耐性菌となる可能性があります。
日常生活ではかぜをひかないように気を付けてください。免疫能が低下すると感染が悪化する可能性あり、
規則正しい生活、睡眠を十分とり、ストレスがかからないように心がけてくださいね。

投稿時刻 23:52 | 院長 田中

2016年8月12日

お忙しいところを有難うございました。

クラリスは200mgを一日1回の量です。本当は400mg出したいけれども200mgにおさえているとかかりつけの医師がいわれます。
又耐性についても心配なので、そのことについて質問しても量が少ないので耐性はつかないといわれるのですが・・・200mg投与でも耐性の可能性はありますでしょうか?
私自身、本当に長期間なので心配なのですが。
又、呼気数値に対しては吸入剤のレルベア100エリプタ30が処方されました。

何度も申し分けありません。

投稿時刻 10:11 | はな

2016年8月16日

はじめまして
78歳の父のことでご相談させてください。
10年前ぐらいから非結核性抗酸菌症の持病があります
3か月に一度呼吸器専門医に診てもらっていますが、特に今まで投薬治療はしていませんでしたが最近は夜に咳止めのメジコンを1錠服用しているようです。
徐々に体重減少はありましたが、この数か月で急速に弱ってしまいました。
体重は30キロ弱しかなく、見た目は骨と皮だけです。
食欲もほとんどなく、家では一日ほぼベッドに寝ています。
食卓に向かうため数歩歩いただけで息が苦しそうで自分で呼吸を整えるのにしばらく時間がかかります。
トイレに行って帰ってくるとベッドにへたり込んでしまいます。
病院では酸素はあるからと吸入器はまだもらえていません。
でも見ていてとてもつらそうです。
本人は呼吸が辛いからベッドから動こうとしないし、シャワーするのもままならず母が
身体を拭いています。
このままでは寝たきりに近い状態で、そばにいる母の方も参ってしまっています。
あんなに呼吸が苦しそうなのに酸素がある状態とはどういうことなのでしょうか。
次回の病院の予約は1か月後のようで、その際に私も一緒に行って先生の話を聞くつもりですが、それまでに父が更に衰弱するような気がして心配です。
何か手立てはないのでしょうか。
苦しくても無理やり歩かせるようにするべきなんでしょうか。

投稿時刻 16:45 | 匿名希望

2016年8月18日

82歳の母は、5年前から非結核性抗酸菌症で経過観察中でしたが、4月に尿管癌で手術を受けました。(片方の腎臓、尿管、膀胱の一部を摘出)
術後の経過は順調で身の周りのことは出来ますが、明らかに体力がなくなり、この4か月で肺の悪化が見られて服薬治療を勧められています。
しかし労作時しんどいものの、今のところ呼吸器症状はさほどではないため、本人は服薬を拒否しています。胃腸が弱くすぐ下痢、神経質で心配性(不眠)、ただでさえ加齢による視力低下と難聴があるせいです。
服薬の利益と不利益を考えると、どうしたらよいでしょうか。

投稿時刻 23:29 | 福田

2016年8月19日

はなさんへ 回答が遅れて申し訳ありませんでした。

クラリスの内服期間が10年以上であり、今のところ排菌はなく問題は生じていないようですが将来耐性菌とbなる可能性は否定できません。

レルベア吸入後に呼気NO値を再検査されて効果を確認されることでしょう。

投稿時刻 23:53 | 院長 田中

2016年8月20日

78歳、父親の相談者さんへ

おそらく低酸素状態ではないので肺機能は悪くないのでしょう。問題はるい痩による呼吸筋疲労が原因となり息苦しさを感じておられると思います。

下肢の筋力がないと歩けない、歩くと疲れるのと同じで、胸の筋力が低下しており、すぐに疲れて息が苦しくなるのです。栄養状態の改善を考えてもらってください。

洗面やトイレ、食事の際は離床して歩くほうが良いと思われます。積極的に運動するのは大変でしょうから今は基本生活動作をできるように動かれ、栄養状態がよくなれば運動量を増やしていかれればよいと思います。

介護サービスの利用はされていますか?訪問リハビリや数は少ないですが訪問栄養指導がありますのでご検討ください。地域包括センターかケアマネにご相談ください。

投稿時刻 00:03 | 院長 田中

2016年8月20日

福田さんへ

ご病状と年齢からは私なら治療をお勧めはしません。かえって全身状態を悪化させる可能性が高いように思われます。私は患者さんを診ておりませんのであくまでも参考意見としてください。セカンドオピニオンを専門医に求められてはどうでしょうか?

投稿時刻 00:09 | 院長 田中

2016年8月21日

お忙しいでしょうにご回答くださり有難うございました。セカンドオピニオンも含め、よく話し合いたいと思います。このような場を設けてくださって感謝です。

投稿時刻 14:06 | 福田

2016年8月22日

はじめまして。母のことで相談に乗っていただきたく、ご連絡させて頂きました。

52歳 166cm 34kg 咳 食欲減退 体重減少 動悸息切れ 倦怠感
検査途中ではありますが、非結核抗酸菌症の可能性が高いとのことです。(macなど、そのあたりは追追報告できればと思います。)
1年以上咳が続いていて、最近急な食欲減退、体重減少などで病院にかかり、肺炎を発見からの精密検査になりました。CTでは肺がほぼ白く、空洞なども確認されています。
現在は普通に座っているだけで息切れがあります。喋ったり笑ったりしても息切れ、咳が絡んできます。痰はありません。
お薬などが処方されるのはまだ先なようですので、今のうちになるべく体力をつけてあげたいと思います。

夕方の軽いウォーキングなど、体を動かして体力をつけてあげることを考えているのですが、上記の通り普通にしているだけでも息切れがあるのに、ウォーキングなどで体を動かすのはリスクが高いでしょうか?
また、まだ投薬などでの治療も開始していないのにかなり弱っていて、このまま寝たきりになり、そのまま…と考えるととても不安です。
この病気はお薬が効きにくいようですが、現段階の症状からお薬で良くなる、体力や食欲減退、体重減少が回復するといったことはありますか?それともお薬は、進行を食い止めるだけで回復は見込めないのでしょうか?

長々と申し訳ありません。
ネットなどで拝見したのですが、ここまで症状が進んでからの治療の例が見られなかったので、もうだめなのではないかと不安です。
もう20年以上病院に掛かっていなかった母なのでそのツケかと思いますが、諦めるわけにはいかないのです。
相談に乗っていただけるだけでも構いません、よろしくお願い致します。

投稿時刻 19:16 | はる

2016年8月22日

はるさんへ お母さんのことご心配のことと推察いたします。

大分進行した状態と思われますので早急に治療を開始したほうが良いと思われます。
普通にしているのに息切れがあるということは肺機能も低下しており、また痩せているために呼吸筋疲労状態と思われます。栄養状態の改善をご検討ください。
運動はかえって負担になると思われます。疲労が強くなり食欲低下や精神的負担も増えそうです。
家事などの日々の日常生活動作ができるように体を動かしてください。
治療が始まり効果が出れば少しずつ元気になられている方を経験しています。
完治はしませんが自覚症状の改善は期待できますので前向きに考えてくださいね。

投稿時刻 23:27 | 院長 田中

2016年8月23日

お返事ありがとうございます。
こちらのサイトを母に教えたところ聞きたいことがあるそうなので、またご質問失礼致します。

数日前から下痢が続いていて、食べてすぐ出してしまうのでどんどん痩せている気がします。これは何の影響なのでしょうか?
とのことです。本当に食べてすぐ下痢として出しているようで、頑張って食べてもこれでは太る気配もなく痩せる一方な気がして、当方も気が気ではありません。

また、当方からの質問もよろしくお願い致します。
栄養面の改善を行いたいのですが、もともと食が細いことに追加して食欲がないため、なかなか食べてくれません。
こういった場合、何を食べさせるのがいいでしょうか?高カロリーゼリーなども試しているのですが、あまりうまくいきません。
また、現在掛かっている小さな病院(総合クリニック)では仕事なども辞め、絶対安静を勧められているのですが、大きな病院(呼吸器内科)では無理なく仕事も続け、普通の生活でも大丈夫と言われています。
母は呼吸器内科のほうの意見をあまりよく思っていないみたいで、違う病院がいいと言ったり、挙句には病院が嫌だ、薬が嫌だと近く始まるであろう治療にひどく後ろ向きになっています。
今の状態を考えて、どちらの病院の意見が母の身体にとって前向きな意見なのでしょうか…?

また不安がありましたら質問させて頂きたく思います。
お忙しい中大変恐縮ではありますが、よろしくお願い致します。

投稿時刻 10:42 | はる

2016年8月29日

初めて投稿させて頂きます。50代女性です。3年程前から非結核性抗酸菌症の治療中です。最近は排菌もなく落ち着いていたのですが、お盆で忙しく熱中症の様になり、それ以降ちょこちょこ血痰が出ます。先程、ちょっと驚く位血痰が出ました。安静にするしかないのでしょうか?

投稿時刻 16:21 | 匿名希望

2016年9月8日

非結核性抗酸菌症と診断されたのですが、現段階で肺マックでもカンサシでもないと言われました。
残るはアブセッサスのみなのでしょうか?
出来ればアブセッサスであってほしくないと願うばかりなのですが、肺マックとカンサシの可能性を否定された場合ほかにどういう種類があるのか教えていただきたいです。

投稿時刻 20:28 | 匿名

2016年9月13日

遠方に住む65歳の母のことで相談させて下さい。
3年前に人間ドックで胸部X線を受けた結果、右肺に粒状の影がいくつか見つかり、今年になって市の定期健診で肺のレントゲンを撮ったところ、その影が大きくなっておりました。
そのため、CT検査、腫瘍マーカーを受けたのですが、肺癌ではないとの結果でした(SCC抗原、CEA精密測定ともに正常値)。
次に、痰の検査を、ということだったのですが、痰が出ないため胃液検査を受け、結果報告書には、「グラム陰性桿菌」の行に「抗酸菌染色チール・ネルゼン 認めず」と印字されていたのですが、先生曰く、「肺癌ではないので、抗酸菌にかかっているのでしょう」ということでした。抗酸菌の種類についてはお話がなかったようです。
今のところ症状は無く元気に過ごせているため、投薬は必要ないかと思いますが、どの程度の進行速度なのか、また、上記の病院での回答がはっきり菌を特定したものではなかったことと、田舎の個人病院ということもあり、本当に抗酸菌によるものなのかが気になっています。
こういった場合、紹介状を書いて頂き、田中先生にセカンドオピニオンをお願いすることは可能でしょうか?また、どういった検査が必要となりますでしょうか。
よろしくお願い致します。

投稿時刻 23:05 | 近藤

2016年9月14日

8/29相談の方へ 返事が遅くになり申し訳ありません。
安静にすることが大事なのと一時的に止血剤を服用すればよいと思いますのでもうすでに時間がたってしまっていますので参考にはならないですが、処方をしてもらってください。

投稿時刻 23:10 | 院長 田中

2016年9月14日

はるさんへ、すみません、見落としてしまって返事が遅くになり申し訳ありません。

下痢の原因?わかりません、一番多いのはウイルス感染です。

栄養状態を改善させるには食べてもらうしかありません。特にたんぱく質ですので、食べやすさからいうと豆腐、豆類、アイスクリームもよいでしょう。
体が受けつけにくい場合は何でも食べれるものは良いということになります。

絶対安静の必要はなく、無理のない程度に動かれることです。動かれないと空腹感もなくますます利用状態が悪くなるように思います。

投稿時刻 23:56 | 院長 田中

2016年9月15日

はじめまして 79歳の母の事をご相談させてください。
50代の時に非結核性抗酸菌症と診断されました 。ずっと経過観察してきましたが 6年前肺がんが見つかり右肺1/3切除手術しました。肺がんの方は転移もなく順調に回復していたのですが 非結核性抗酸菌症の方が悪化し4年前から投薬治療を始めました。
この夏息苦しいなど体調を崩しました。薬の副作用でしょうか?投薬期間は2年ぐらいの方がネットなどでは多いように思われます。担当医にいつまで飲まなければならないか尋ねたところ「一生」という言葉が返ってきました。血液検査 は異常なくレントゲンの影は良くも悪くもなく現状維持できているようです。このまま飲み続けて大丈夫でしょうか?アドバイスよろしくお願い致します。

投稿時刻 15:49 | 高島

2016年9月18日

高島さんへ
息苦しさが副作用かどうかは回答しかねます。薬剤性肺炎という副作用がないわけではありません。担当医が気づくと思います。
非結核性抗酸菌症そのものが進行していることは考えられないでしょうか?
あとは高齢ですので循環器疾患の合併なども否定できません。
内服期間は通常2-3年ですが、排菌が続いている場合は延長します。大量排菌の場合は半永久的に服用する場合があり、私の患者でも10年服用しているケースがありさらに服用が必要です。止めてしまうと進行するリスクがあります。副作用に注意しながら続けてもらいましょう。

投稿時刻 00:16 | 院長 田中

2016年9月18日

近藤様、回答が遅くになりすみません。

喀痰検査で抗酸菌を認めなかったようですが塗抹検査の段階であり、培養には2か月かかりますのでまだ否定できたわけではありません。それと抗酸菌の遺伝子検査がされているかどうかです。
どうしても診断がつかない場合は気管支鏡で気管支洗浄をして検体を採取します。
私のクリニックでは内視鏡検査ができませんので紹介することは可能です。
どちらにお住まいかわかりませんが呼吸器専門医がいませんか?結核入院医療機関ですと抗酸菌診療に詳しいと思います。

投稿時刻 00:25 | 院長 田中

2016年9月18日

お忙しい中 ご回答ありがとうございます。担当医に色々尋ねたい事があっても いつも患者であふれており お忙しそうで遠慮してしまいます。このような場があり感謝にたえません。排菌の検査も最初に気管支鏡検査をしてから一度もしていないので尋ねてみようと思います。不安が少しやわらぎました。ありがとうございました。

投稿時刻 09:52 | 高島

2016年9月20日

お忙しい中ご回答ありがとうございます。何度も申し訳ございませんが下記について相談させて下さい。
1.老齢のためあまり体に負担はかけたくないのですが、抗酸菌の遺伝子検査とはどういったものになりますか。また、先生のところでも実施可能でしょうか。
2.母が受けた検査がどういったものなのか把握できないのですが、先生のところで私も同席し、一から抗酸菌の検査をお願いすることは可能でしょうか。痰が出ないならあまり意味がないでしょうか。
3.母は和歌山県南部在住ですが私は西宮市在住のため、母には出て来てもらって診察を受けたいと思っています。先生のクリニックの他に、関西に抗酸菌診察に詳しい病院はございますか。

お手数をおかけし申し訳ございませんが、よろしくお願い致します。

投稿時刻 14:56 | 近藤

2016年9月20日

遺伝子検査は喀痰を検査に提出するだけでしてもらえます。24時間以内に結果が出ます。痰が出ないなら検査は難しいです。気管支鏡

わざわざ来られなくても和歌山には検査ができる医療機関があります。関西でしたら大阪の堺にある近畿中央胸部疾患センターが一番症例が多く専門医がおりますのでお勧めですが、診断の段階でしたらお近くで探されたらいかがでしょうか?
ちなみにお住まいはどちらでしょうか?近くでアドバイスできると思います。

投稿時刻 19:25 | 院長

2016年9月21日

気管支鏡でとまっていました。すみません。呼吸器専門病院なら気管支鏡で検査したサンプルからなら痰でなくても診断率が高まると思います。

投稿時刻 00:52 | 院長 田中

2016年9月21日

早速のお返事、誠にありがとうございます。
>ちなみにお住まいはどちらでしょうか?近くでアドバイスできると思います。
母の住まいは和歌山県那智勝浦町です。

よろしくお願い致します。

投稿時刻 10:25 | 近藤

2016年10月5日

近藤様、誠に申し訳ありません。見落としており今気づいた次第です。

串本病院は近いですね。そこの内科に呼吸器専門で秋山裕由先生がおります。
私の同期です。どちらかというと喘息が専門ですが、診療はしていると思いますし、結核のように入院の必要な患者さんを紹介しているはずです。結核入院医療機関は非結核性抗酸菌症の治療も詳しいです。

そこで相談され紹介してもらってはいかがでしょうか。私の名前を出してもらっても構いません。
よろしくお願いします。

投稿時刻 19:31 | 院長

2016年10月6日

こんばんは。
以前質問させて頂いたのですが、状況が変わったためまたご相談させてください。

母の菌名がアブセッサスだと判明しました。
入院による点滴、投薬治療をまず2週間と言われました。
もしこれで効果が見られなければどうなるのでしょうか?
手術につきましては、母の体調上難しい(未だに35kgです)、同時に肺の菌?悪いところ?が大きく散らばっているため、かなり難しいと言われてしまいました。
薬でも効果が見受けられず、手術も難しい場合はどのような治療を考慮されますか?
正直アブセッサス菌と聞き、お医者様からも治療はかなり難しいと言われ、先が見えないというか、不安で涙が止まらないです。

投稿時刻 19:40 | はる

2016年10月7日

お忙しい所お返事頂きありがとうございます!
串本病院へ行ってみます。ありがとうございました。

投稿時刻 09:19 | 近藤

2016年10月10日

近藤様、回答が遅れてすみません。

アブセッサスは治療が困難なケースが多く、手術ができれば一番よいのですが、限局した病変にしか適応がありません。
抗生剤注射をまず2週間投与とのことですが効果がれば4週間が望ましいでしょう。その後内服を継続となりますが、効果がみられなかった場合に薬剤感受性検査により耐性菌ということであれば治療は困難です。
進行はしない、副作用も問題ないのであれば抑制効果がありと判断して治療を続けますが、進行するのであれば治療困難です。

私は治療経験がなく十分な回答ができません。一般的な治療に効果がなかった場合、専門医に相談するしかないでしょう。まだ使われていない抗生剤を試験的に投与している場合があります。
堺市にある近畿中央胸部疾患センターに紹介してもらってはいかがでしょうか?症例がかなり多くみており適切なアドバイスを頂けると思います。

投稿時刻 00:28 | 院長 田中

2016年10月28日

65歳女性、境界型糖尿病(血糖値はある程度管理されており安定)

痰検査による肺mac症確定から13年、ガイドラインの三錠治療開始から2年、咳などの自覚症状から1年半です。

内服薬による劇的な改善も無く徐々に悪化していましたが、以前先生に教えて頂いたタンパク質重視の食事療法により体重や食欲を維持しある程度症状は落ち着いていました。

ところがここ数日の寒さのせいか微熱や咳がよく出るようになり、特に横になった際に重い咳が出ます。

これは肺mac症がさらに一段と進んだと考えるべきでしょうか?
それとも風邪や肺炎を疑うべきでしょうか?

よろしくおねがいします。

投稿時刻 15:45 | 幾多見

2016年11月2日

幾多見さんへ
回答が遅くなりすみません。
急にMACが増悪することは少ないのですが、風邪などの気道感染をきっかけに増悪しますので、今の状態はどちらの可能性もあると思われます。風邪の可能性のほうが高いようには思われます。
かかりつけ医を受診し、レントゲンや採血で判断してもらってください。

投稿時刻 06:33 | 院長 田中

2016年11月2日

お忙しい中、申し訳ありません。60才、女性です。
現在非結核性抗酸菌症で姫路市内の病院に通院しております。発病は10年位前になり、その時は大学病院に通っておりました。8年くらい前に菌が出て、筋肉注射、3種類の抗生剤などを半年間服用、その後、経過は良好で経過観察をしておりましたが、3年前に急に体重減少、微熱、咳、痰が激しくなり、クラシスロマイシン、エプトールを服用、小児リュウマチ(現在は完治)が過去にあるという事でリファンビシンはやめていました。悪化の一途で今年姫路の病院に転院するも、グレースビットを追加すると光線過敏症、そして2週間前にリファンビシンを追加した所、3日目位から、息が出来なくなり、救急車騒ぎになりました。医師に相談するも関係ない。大袈裟すぎると取り合ってもらえません。こういった副作用はあるのでしょうか?ネットで調べると血中濃度が下がる場合があると書かれてました。また、血圧も高くなり、200前後、特に夜から明け方にかけて200超えになります。後鼻漏も激しく、主治医に訴えるも愚痴としか聞いてもらえません。MAC菌は8年前から現在に至るまで一度も出ていません。全身の状態を見て判断する。薬も合うのを処方するという事はしていただけないのでしょうか? 不安な日々を送っています。どうかアドバイスお願い致します。

投稿時刻 15:36 | 非結核性抗酸菌症について

2016年11月13日

初めてメ〜ルします。
内視鏡検査の同意書と
入院計画書の病名が変わることってあるのですか?
両方ともサインをしないと
いけないなですが
看護師さんに検査の同意書と、入院計画書の病名が違うと聞くと、先生がそうかかれてたのでて言われました。サインはしたのですが
そう言うことはあるのでしょうか?

投稿時刻 00:53 | 松田

2016年11月15日

内視鏡検査のための入院であれば通常は同じと思われます。
もし違うケースを挙げるとすれば、肺がんに伴う閉塞性肺炎の場合、内視鏡の目的が肺炎であっても治療の根本は癌ということになります。基礎疾患と合併症がある場合に違うことが考えられます。
相談者の場合はわかりません。

投稿時刻 00:25 | 院長 田中

2016年12月4日

65才になる家内が今年10月総合病院にて肺Mac症の診断を受け投薬による治療を始めました。
この病気は患者数も少ないこともあり情報入手が困難でしたので
当サイトでの田中先生の意見が大変参考になり感謝しています。
そこで先生にお訪ねしたします。

1.非結核性抗酸菌指導医のセカンドオピニオン受診する事について。(主治医からはセカンドオピニオンを受けても効果は無いと言われております)
2.現在治療を受けているのは総合病院の呼吸器内科ですが非結核性抗酸菌指導医が在籍する医療機関での治療のほうが好ましいでしょうか?
お忙しい中申し訳ありませんがよろしくお願い致します。

投稿時刻 12:34 | トム

2016年12月5日

田中先生へ

このサイトを非常に参考に拝見しているものです。ありがとうございます。 
11月2日 60才女性への回答がとんでいますので是非回答をよろしくお願いします。
私も是非、回答が知りたいので勝手ながらメールさせて頂きました。

投稿時刻 10:41 | 匿名

2016年12月7日

トムさんへ

非結核性抗酸菌症の診療を総合病院呼吸器内科で受けておられるのであれば、まず標準的な治療で開始することになります。ガイドラインに従ってすれば問題ないと思われますのでお任せになられてはどうでしょうか?主治医の判断だけではなくグループの意見が取り入れられる可能性もあります。

私は以前結核病学会会員であり現在は退会していて専門医、指導医を取得しておりませんが、通常の治療はできます。問題は薬剤抵抗性、難治例などです。この場合セカンドオピニオンを受けられてもよいと思います。私も経験上困った症例は専門医に相談しております。

投稿時刻 00:40 | 院長 田中

2016年12月7日

11/2にご質問いただいた方へ
見落としており大変失礼をいたしまして申し訳ありません。遅くなりましたが回答いたします。
グレースビットはニューキノロン系抗菌剤で、光線過敏症の副作用はこの系の抗菌薬にあるので可能性はあると言えます。リファンピシンによる呼吸困難はアレルギー反応が考えられます。薬剤性肺炎も否定できません。
血圧上昇との因果関係はよくわかりません。

8年間菌が検出されていないのであれば活動性の非結核性抗酸菌症かどうかもう一度判断する必要があるように思います。病巣に空洞があれば真菌感染を併発することがあり、このケースでみられる症状も出現します。一度細菌学的検索(検痰または気管支鏡サンプル)をして見直してみる必要があるかもしれません。

もしMAC症で治療の必要があれば薬剤選択が難しく、専門医にセカンドオピニオンを求められてもよいかと思います。

投稿時刻 00:58 | 院長 田中

2016年12月9日

初めまして。
37歳、女性です。
9月に健康診断の結果で、左下肺野胸膜癒着・肥厚、左下肺野孤立性結節影という指摘を受け、呼吸器内科を受診しました。
胸膜癒着・肥厚の方は特に問題視されず、結節は大きさが1.5㎝、中心に石灰化もみられているということでおそらく良性であると思われますが、確実に診断をつけるため手術でとることになり、10月31日手術を行いました。
やはり癌ではなく良性ではありましたが、手術後の先生の話では肉芽腫とのことでした。
11月30日に最終的な診断結果が出るため病院に行ったところ、培養検査で菌が見つかったとのことでした。
その時に外科の先生から言われた菌の名前を覚えていないのですが、その時に先生に菌について質問をしたところ、結核ににた菌で人には移らない菌ですとのことでした。
外科的の処置はここまでなのでこれからの治療をどうするかは内科の先生と話してくださいということで、来週呼吸器内科を受診することになっています。
気になってネットで色々調べたりしましたが、非結核性抗酸菌症ではないかと思われます。
先生に言われたのも抗酸菌だった気がします。
心配で夜も眠れず、何をしてても病気に対する不安しかなく精神的にもすごく落ち込んでいます。
今のところ何も症状は現れてはいませんが、若いということもあり症状の進行は早いのでしょうか?
薬も副作用が強いようですが、すぐにでも治療を開始した方がこれからの予後は良くなるのでしょうか?
子供も小さいので、死への不安もあります。
子供の成長も見届けたいし、長生きもしたいです。
やはりこの病気にかかってしっまった以上、長生きは難しいのでしょうか?
すごく不安で不安でしょうがありません。
先生の意見もお聞かせください。

投稿時刻 17:18 | マコ

2016年12月9日

今晩は。今年6月に非結核性抗酸菌症との診断でした。その間私は無症状で非常に元気で、孫と楽しく生活しています。今日半年後の検査でCTとX線と採血の検査をしました。「前回に比べると少し陰が増えたかな」との事!投薬を開始したらと勧められました。その薬の強い副作用のお話もされました。
「私は経過観察でお願いします」と言いましがその主治医の先生は御不満のご様子でした。
投薬を開始すべきか田中先生のお考えをお聞き頂けたら嬉しく思います。67歳の女性です。

投稿時刻 21:03 | NORIKQ

2016年12月10日

前略、失礼いたします。

57歳女性です。

この度はお世話になります。

肺がん検診で、左肺に白いかげがあり、全体に何かもやっとしたものが浮いている感じで、内科医から、紹介状を頂き、大学病院の呼吸器内科に参りました。
非結核性抗酸菌症の疑いがありということでした。

喀痰検査や血液検査をして、その結果は、まだわかっておりません。
痰を3回提出して、そのうちのふたつから菌が出ないとなると、気管支鏡検査をすると言われております。
気管支鏡検査は大変な検査のようですが、それを受けると、非結核性抗酸菌症であるかないかということが、必ず判明するのでしょうか?

突然のことで、不安でたまらず、先生のサイトにいきつきました。
この病気のことが、本当によく分かります。安心もできます。ありがとうございます。

この病気、非結核性抗酸菌症は、ひとからひとへはうつらない、と田中先生が書かれています。
ひとから、新生児にもうつらないでしょうか?

孫が生まれる予定で、その手伝いをすることになっており、新生児にうつらないか、また、上の子ども、2歳児もおりますが、2歳児、3歳児のような幼児にもうつらないでしょうか?

新生児、2歳児、現在は妊婦、今後は母乳を与える母親の食事の準備も、私がいたしますが、それも心配はないでしょうか。

新生児や乳幼児に接するときには、たとえば、やはりマスクをした方がいい、とか、あまり近づかない方がよい、とか、食事を作らない方がよい、とか、お風呂にいっしょに入らない方がいい、とか、細かい注意点がございましたら、是非、お教えくださいませ。

今の一番の不安と恐怖が、上記のようなことです。

お忙しいでしょう中、お世話になりますが、先生にご返答いただけましたら、何より大変ありがたいです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

質問事項が多いですので、以下に記させていただきます。

① 気管支鏡検査で、非結核性抗酸菌症かどうかの判定は、必ずできるのでしょうか。

② 非結核性抗酸菌症は、ひとからひとにはうつらないということですが、新生児、乳幼児、妊婦、母乳を与える母親にも、うつらないでしょうか。

③ ②の者に、私が非結核性抗酸菌症であるとして、その私が、食事の支度をしても、よろしいでしょうか。

④新生児や乳幼児、妊婦、母乳を与える母親に接するときの、注意事項はございますか。
(マスクをつける、あまり近寄らない、食事の支度はしない、一緒に入浴はしない等)

長文になってしまい、大変申し訳ございません。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

投稿時刻 19:40 | 57歳女性f

2016年12月12日

マコさんへ
ご心配のことと推察いたします。
非結核性抗酸菌症による結節であったと思われます。
手術により切除されているのであればそのあとの治療はする必要がありません。ただし今後新たな病変が現れる可能性があり、慎重に経過をみていく必要性がありますので定期的にレントゲンなどの検査を受けてください。

以上のコメントは取り切れていた場合の話です。結節以外に粒状影などこの病気を疑うほかの病変がないかご確認ください。もしあったとしても軽症であればすぐに治療をする必要はありません。

呼吸器内科に診てもらうのであれば治療方針についてはお任せになられたらよいと思います。

投稿時刻 00:27 | 院長 田中

2016年12月12日

NORIKQさんへ
最初の判断が経過観察で、半年後無症状のままで少し影が大きくなっているという程度では治療はしません。
主治医は半年の経過で変化していることを重視したのかも知れませんし、画像上空洞があるので薦めた可能性もあります。いずれにしても治療する緊急性はないのですが、慎重に経過をみてもらってください。

2年間治療するのに70歳以上では副作用の出現率が高くなり、するのであれば早いほうが良いとお考えの先生はおられます。

治療をいつ始めるかの判断は先生により違うことがあり、私自身も迷うことはあるのですよ。
ご参考までに。

投稿時刻 00:37 | 院長 田中

2016年12月12日

大変お忙しい中ご親切なアドバイスありがとうございました。半年前の肺カメラでは、菌の数が少ないので採取出来なかったとの事でした。消えた陰もありました。今回画像を見てそう言えば少し陰が太くなったかな?の程度でした。空洞も無く、咳も微熱も血痰もありません、今のところ何一つこれといった症状がありません。
非常に元気です。ただ肺がんの陰だと怖いので気管支鏡を受けて、非結核性抗酸菌症の病名がつきました。次回のCTとX線と採血が4月です。なんでこんなに早急なのかも、理解できまん。
田中院長先生のお考えをお聞き出来て本当にほっとしました。重ね重ねお礼申し上げます。ありがとうございました。

投稿時刻 13:57 | NORIKQ

2016年12月12日

田中先生

はじめまして。
先日、父が町の健康診断のレントゲンで複数の陰が見つかり、本日近くの病院でCTをとり、非結核性抗酸菌症と診断されました。
ところが、その際医師からはその病名だけ告げられただけで、すぐに看護婦にかわられて、いきなり気管支鏡検査の同意書にサインさせられてしまったようです。
色々調べてみて、痰でも検査できると知り、電話でその旨確認したのですが、担当のお医者さんは、痰では詳しいことは調べられないから誰でも普通は気管支鏡検査をする、80歳のおじいさんだってしますと、威圧的で従わざるをえない感じで言われました。
父はとくに症状も出ておらず咳も一切なく、少し痰が出るかなという程度です。
何だかこの病院では不安なので、ネットで調べた国立の呼吸器専門医がいらっしゃる病院にかえようと思っていますが・・。
他の方の相談で同じようなものがあり、田中先生もまずは痰検査でと書かれていたので、、。
お忙しいのに同じ質問になってしまったのですが、とにかく不安なので相談させていただきました。
どうぞよろしくお願い致します。

投稿時刻 15:24 | りあ

2016年12月14日

① 気管支鏡検査で、非結核性抗酸菌症かどうかの判定は、必ずできるのでしょうか。

必ずしも結果が得られるとは限りません。培養に8週間かかりますので待てば結果が出るという場合もあります。

② 非結核性抗酸菌症は、ひとからひとにはうつらないということですが、新生児、乳幼児、妊婦、母乳を与える母親にも、うつらないでしょうか。

人から人へ感染しませんので新生児であっても、誰にでも感染することはありません。もしそういう事実があれば予防に対する対策が重要になってきますがそういう話は聞きません。

③ ②の者に、私が非結核性抗酸菌症であるとして、その私が、食事の支度をしても、よろしいでしょうか。

大丈夫です。

④新生児や乳幼児、妊婦、母乳を与える母親に接するときの、注意事項はございますか。
(マスクをつける、あまり近寄らない、食事の支度はしない、一緒に入浴はしない等)

特に気を付けることはなく、普段通り生活をされればよいです。

投稿時刻 00:43 | 院長 田中

2016年12月14日

りあさんへ

画像上特徴的な所見があり、喀痰から菌を証明できれば気管支鏡までしなくても良いと思われます。
菌が出なければしたほうが良いかもしれませんが治療をする必要性がないのであれば急ぐことはないです、
この病気でもMACに関しては血清診断もできますので、血液検査もしてみてはどうでしょうか?

投稿時刻 14:11 | 院長 田中

2016年12月14日

田中先生

お忙しい中、丁寧な回答をいただき心から感謝致します。
国立の専門医がある病院へ行き相談したところ、レントゲンと採血と痰検査をしてもらうことができました。結果は来週の水曜日にいただくことになっており、その時に検査した前の病院で撮ったCT画像を持参し、それも含めて話をしてもらえることになりました。MACに関しては血清診断できるんですね。だから採血をするのですね。とても勉強になりました。
目立った症状は、ありませんでしたが、そういえば少し前から痰でつかえたような声の出方が少し気になっていました。69歳の父本人も、結果を受けてとても不安そうだったので、田中先生からの回答を聞き安心し、大変感謝しております。
本当にありがとうございました。

投稿時刻 16:28 | りあ

2016年12月14日

田中先生

12/12に、新生児、乳幼児のことなどを質問させて頂きました者です。お忙しい中、また、年末に、ご丁寧にお返事を下さいまして、本当にありがとうございます。心より感謝申し上げます。
先生からの明確なお答えに、どれほど安堵したかしれません。
年明けすぐからの孫の世話等々になりますので、不安でたまりませんでした。

今は、咳は全くなく、痰がたまに出たり、急な坂道を登ると、息切れが少しします。

健康診断とともに、市の肺がん検査をして判明しました。
痰は、逆流性食道炎がありますので、そのためと思っておりました。
息切れも特に気になってもいませんでした。

来週月曜日に、血液検査喀痰検査の結果を聞きにまいります。

またお世話になるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

お目にかかったこともなく、先生の患者でもありませんのに、このような質疑の場を設けてくださっていること、大変ありがたいです。

本当にどうもありがとうございました。

投稿時刻 22:20 | 57歳女性f

2016年12月17日

田中先生はじめまして。よろしくお願い致します。

同居の姑〔80歳〕が5〜6年前から非結核菌性抗酸症〔詳しい種類はわかりません〕と診断され、標準3薬剤を週3回と 咳がひどい時は+咳止め 血痰があれば+止血の薬を服用しています。〔他にも副作用があれば その都度薬を服用している様です。〕咳や痰は毎日頻繁、血痰はわりとでます。排菌量はわかりません。

私 〔53歳女性〕は、自己免疫疾患があり20年間弱 プレドニゾロンを服用〔多い時は30mg、現在は4mg〕服用し続けています。バセドウ、繊維筋痛症・他もあります。体調悪く毎日家に居ます。
抗酸菌症は人から人への感染はないとされていますが、私の様に健常者でなくても 全く心配いらないのでしょうか。特にお風呂がとても気になります。

姑より自分を心配しているのは恥ずかしい限りですが‥‥よろしくお願い致します。

投稿時刻 13:33 | R.I

2016年12月23日

R.Iさまへ
非結核性抗酸菌症は人から人へは感染しません。免疫能が低下していても感染することはありません。

ただし、人から感染するのではなく水回り、土壌からの感染するので、健康な方よりも発症しやすいことはあります。発症していなくても菌が潜在していることもあり、免疫能が低下して発症します。
典型的な免疫低下状態はAIDSであり合併症として多いことが知られています。

通常の生活では気をつけようがないと思われます。土を触るときはマスクを着用されたらよいとは思います。お風呂は気にしたら入れませんよね。プレドニン4mg維持量であればそれほど心配はないと思います。

投稿時刻 00:17 | 院長 田中

2016年12月23日

田中先生 ご回答いただきましてありがとうございます。

姑の咳は毎日頻繁なので、私には いろいろな持病があり 神経質になっていました。
【抗酸菌の薬と プレドニンは飲み合わせが良くない〔プレドニンが効きにくい〕ということでも心配がありました。罹患したら‥‥ということですが、、、】

気にしてても仕方ありませんね。気楽に暮らしていこうと心がけます。

お忙しい中 本当にありがとうございました、感謝いたします。

投稿時刻 12:14 | R.I

2016年12月24日

はじめまして。65歳男性です。イントラセルラーレと診断され、3薬による治療を開始するところです。

みなさん真剣なご質問が多い中、大変恐縮ですが、治療中の飲酒についてお尋ねします。ネットでは肝臓の副作用がある薬もあり、禁酒せよ、という意見が多いようですが、これから何年もの間、一滴も飲めないというのでは、生きがい、楽しみがなくなります。

そんなに飲むわけではありません。晩酌に5勺から1合程度、飲んでおりました。できればそれを継続していきたいと思っているのですが、ここはやはり、断酒したほうがよろしいのでしょうか。

よろしくご教示願えれば幸甚です。

投稿時刻 22:04 | K.F

2016年12月26日

K.Fさんへ

治療前から肝機能障害があればやめたほうが良いと言えますが、ない場合は1合くらいであれば大丈夫という考えです。
肝機能障害は比較的多い副作用の一つですので断酒という意見も出て当然ですが、そこまで要求はしていません。
それにもし肝機能障害が認められたとしても、AST、ALT値が2桁までであれば、通常休薬せずに様子をみることが多いのですが、少量の飲酒であれば容認しています。
あくまでも私の考えです。

投稿時刻 00:27 | 院長 田中

2016年12月26日

さっそく懇切なご回答をいただき、ありがとうございました。これで非結核性抗酸菌症と共存しながら、長期戦を戦っていく覚悟ができました。

お忙しい中、本当にありがとうございました。

投稿時刻 11:56 | K.F

2017年1月6日

田中先生初めまして、失礼いたします。NAOと申します。

どうしても気になってしかたがない事がありまして突然で申し訳ありませんが書き込ませていただきます。

69歳の母の話になります。
数年前に血痰が出た事に伴いCT検査を受けたところ、
非結核性抗菌症と診断され、経過観察となりました。
(当時はレントゲンでは異常が見られませんでした)
しかし、最近の検診のレントゲンで精密検査の連絡を受け、
CTを撮ったところ、非結核性抗菌症は悪化しておりました。
今後、投薬治療を行う可能性があるのですが、
昨年、ピロリ菌駆除の為、クラリスロマイシンを単独で飲んでいた事に気がつきました。
服用期間は一週間ほどだったのですが、
クラリスロマイシンを単独で飲むと耐性菌になりやすいと知りました。
すで耐性菌になってしまい、今後薬が効かなくなる可能性はあるのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

投稿時刻 14:47 | NAO

2017年1月7日

NAOさんへ
クラリスロマイシンをピロリ菌除菌のために1週間内服したぐらいでは耐性はできませんのでご安心ください。

投稿時刻 00:01 | 院長 田中

2017年1月7日

田中先生、お忙しい中、ご回答ありがとうございます。
ただでさえ今後のことが不安で、更に菌が耐性を持っていたりしたらと・・・
色々と不安になっておりましたが安心いたしました。
ありがとうございました。

投稿時刻 00:09 | NAO

2017年1月21日

田中先生、はじめまして。よろしくお願いします。
肺MACと診断されて3年ほどになります。
肺に影はありますが、経過観察で、漢方服薬のみで過ごしております。
日常生活に支障はないのですが、悪化しないように気をつかっています。
今回お聞きしたいのは、たばこの害についてです。
職場は禁煙なのですが、喫煙者の割合がおおく喫煙所から戻っていた際の
残留物で常時タバコくさい状態です。また、喫煙者のコートが近くにかかっており
大変くさいです。
職場に呼吸器の疾患であることを申し入れ、改善を求めていますが、
この病気について、タバコが実際どのくらいよくないのかが
解らないので、タバコの害について見解を教えていただきたいです。
とにかく、悪化すると大変なことがわかっていますので、
(以前、痰がとまらず大変なことがありました。漢方で改善されました。
 肺の影自体は減りませんが)
タバコのにおいのする職場にいることが精神的にものすごくストレスになっています。
ご回答よろしくお願いします。

投稿時刻 11:20 | 匿名希望 F

2017年1月23日

喫煙が肺MAC症の悪化因子となるかは知りませんので調べてみましたが、報告がなくお答えができません。
一般的には受動喫煙であっても喘息が悪化する、肺癌発症リスクが高くなりますのでMAC症もリスクはありそうなのですがデータがないのです。ネットで調べてみても著名な先生のコメントで関係があまりないと言われています。以下参照 http://www.fukujuji.org/patient/treatment/nontube/
ストレスが免疫能を低下させて増悪因子となる可能性はあるかもしれません。
的確な回答ができずすみません。

投稿時刻 00:10 | 院長 田中

2017年1月23日

ありがとうございました。
私も調べてはみたのですが、なかなか適当なものがなかったので
お聞きしてみました。やっぱりこころあたりなかったですか。
具体的な病気への影響はいえなくても、職場の受動喫煙の問題として
職場は改善してもらえそうになってきましたので、何とかなりそうです。

おいそがしいなかありがとうございました。
(この病気はもちろんタバコが原因ではありませんが、
 個人的には悪化要因にはなると思っていますが)

投稿時刻 19:23 | 匿名希望 F

2017年1月29日

こんにちは 以前にもお世話になり ありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。

非結核菌性抗酸菌症と診断されている患者の痰の検査で、3週間培養で抗酸菌は出ませんでした。(6週間培養は検査待ちです)
ということは、痰・咳からの排菌は無いと思ってよいのでしょうか? 咳は頻繁に出ています。
抗酸菌は肺に留まっているということでしょうか?

的を得ない質問のようで すみません‥

投稿時刻 10:59 | R.l

2017年1月31日

R.Iさんへ
痰から抗酸菌が培養されない=排菌がないということになります。
ただし菌が全く存在しないということではなく肺内にとどまっている可能性はあります。
気管支鏡で病巣気管支を洗浄してみれば菌は検出できることがあります。
検体に適した良質な痰かどうかで結果は異なるわけです。

投稿時刻 00:26 | 院長 田中

2017年1月31日

ご回答ありがとうございます。

抗酸菌症だからといって 常に咳・痰から排菌しているわけではないのですね。
【以前には痰から抗酸菌(種類はわかりません)が検出されていましたので‥ 】
薬の効果で肺内にだけに抑えられているのでしょうか。

これからも経過をみていきたいと思います。
お忙しい中ありがとうございました。

投稿時刻 12:04 | R.l

2017年1月31日

はじめまして。62歳女性です。
乳がんの手術(0期で部分切除)を受けその後経過観察中に体重減少が見られたためCT検査を受けたところ肺マック症と診断され、それからトントン拍子(?)に投薬治療が始まって約3ヶ月が過ぎました。
個人的には咳や血痰等の自覚症状も全くなく経過観察を希望していたのですが、大手大学病院の担当医が投薬治療を始めた方が良い、との判断でした。理由はここ2~3ヶ月で肺の影が少し大きくなっているような気がする・・・ということでした。15年ほど前に結核と診断され、2年ほど投薬治療をして結核自体は治りましたが今度また肺の病気かと落胆しております。
そこでご相談なのですが、ここ3~4ヶ月毎月通院するたびにレントゲンを撮っています。そんなに月ごとに変化が出るとも思えないし、レントゲンがあまり身体に良くないと聞いておりますので医師にその旨質問しましたが「大丈夫でしょ。」とのこと。そんなに毎月レントゲンに変化があるものでしょうか?来月は
CTの予約も入っています。
今のところ薬の副作用は特別ありませんが自覚症状がないだけにこのまま薬を飲み続けることに疑問を感じています。前回の血液検査では白血球に少し問題が出てきたけれど心配するほどのことはない、とのことでした。
大学病院なのですが治療方針については他の医師とも相談の上、患者に伝えられているのでしょうか?
それとも担当医の独断によるものが多いのでしょうか?
このままの状態で2年近く投薬生活が続くことへ不安があります。
漠然とした御相談ですがご意見お聞かせいただければと思います。
長文で申し訳ありません。
宜しくお願いいたします。

Zetty

投稿時刻 12:55 | zetty

2017年2月13日

初めまして、73歳主人のことですが
昨年9月に、非結核性抗酸菌症の診断が出て、すぐにクラリスロマイシン、リファンピシン、エサンプトール、ネキシウムカプセルの薬をのみ始め4ヶ月経ちます。
右肺の上部に固まって空洞が5こあります。
呼吸器内科から呼吸器外科に変わり、手術の話が出ました。
外科の先生も「73歳という年齢が気になりますが本人の気力があれば手術を受けたらどうですか?」と言われました。簡単な手術ではないので7~8時間かかることも、又、難易度も高いと言われ、決断できずに悩んででおります。
主人は、薬を飲んで後これから10年生きるのであれば手術をせずいたいといっておりますが、空洞がある場合、それは無理なことでしょうか?
悩んだ結果、田中先生のぺーじにたどり着きました。どうかよろしくお願いいたします。

投稿時刻 16:54 | 恵美子

2017年2月18日

恵美子さんへ 返事が遅くなりすみません。

体力があるのでしたら手術をご検討ください。空洞がある場合、治りにくく通常の2-3年では治療が終了できない可能性が高いと思われます。手術で取れきれて完治できるかどうかをご確認ください。

本人が手術を受けたくないというのであれば無理に勧めるものではありません。
もっと若ければ手術を強く勧めます。リスクはあるけれどするかどうかの判断となるでしょう。手術経験が豊富な病院であれば大丈夫なように思います。

投稿時刻 13:28 | 院長 田中

2017年2月18日

田中先生、ご回答ありがとうございました。
もう少し、考えて決めたいと思います。
お忙しいところ申し訳ありませんでした。

投稿時刻 15:19 | 恵美子

2017年2月19日

先日広島から電話をさせていただいたものです。診察中にもかかわらず電話口に出ていただき本当に有難うございました。

投稿時刻 12:22 | 山田69才

2017年2月21日

メールのやり方がよくわかりませんので重複してるかもしれませんがお許しください。先日広島から電話をさせていただいたものです。電話口にでていただけるとは思ってもいませんでしたのでご迷惑をおかけしてしまったなと本当に申し訳ございませんでした。15年前に血痰がでましたが特に治療はしていませんでした。昨年末に初めて喀血して検査の結果非結核性坑酸菌症とのことでした。薬の副作用や年齢的なことなど治療の説明を受けましたがどの様な選択をしていいのか迷っています。もうすぐ2カ月になりますが まだ息切れやだるさがあります。広島市内の総合病院にかかっていまして3月始めに血液検査とレントゲンを受けます。治療が出来るものなら受けたいと思っています。今後どのようにしていったらいいのか先生のお考えをお聞かせ頂けないでしょうか。宜しくお願いいたします。

投稿時刻 09:33 | 山田69歳

2017年2月22日

Zettyさん、回答が大変遅れて申し訳ありません。見落としておりお詫びいたします。
もうしばらくお待ちください。
広島の山田さん、もうしばらくお待ちください。

投稿時刻 01:17 | 院長 田中

2017年2月23日

初めまして
1か月に肺マックの診断(両方の肺に粒状影と気管支拡張があるようです)を受け、治療として薬3剤クラリスロマイシン錠 アプテシンカプセル エプトール錠と胃薬レバミピド錠を飲んでいます。
症状としては、体重の減少(3㌔),なぜか入浴中の洗髪時に下をむくと痰がからんで白い痰がでる、咳はなしです。
この症状は変わらないのですがここ2週間母の介護があり、ストレスと疲れからかここ2日間くらい胸の真ん中が時々痛みます。また、息を大きく吸うと胸の真ん中に痛みを感じます。
これは肺マックの症状なのでしょうか?(肺マックが悪化してるのでしょうか)担当の先生に伝えましたが、何も回答はありませんでした。とても不安です。よろしくお願いいたします。

投稿時刻 10:35 | ゆかり 53歳

2017年2月26日

zettyさん、回答が遅くになりすみませんでした。
自覚症状がないのであれば積極的な治療の対象とはなりませんが、短期間で陰影が大きくなっていることを重視されたのだと思います。
レントゲンは私の場合2-3か月ごとにしており、毎月は撮っておりません。症状増悪時は副作用の可能性もあることより間で撮ることはあります。
CTは単純写真で評価が難しいときは撮りますが、明らかに効いているのであれば終了時でもよいでしょう。効いているのか判断が難しいときはCTでの評価が役立ちます。

大学病院の外来通院の場合はほとんどが主治医の判断であり、相談されていない場合が多いと思いますが、診療方針が難しいケースではカンファレンスで討議されています。

2年間副作用がなく効果が得られることを祈念しております。治療は始まっており先生を信じて治療を続けましょう。

投稿時刻 14:37 | 院長 田中

2017年2月26日

山田さんへ、回答が遅くなりすみません。

69歳は治療可能な年齢です。75歳以上は副作用が多くなり慎重にならざるを得ません。
出血していることより治療は必要と考えますし、倦怠感、息切れも随伴症状と思われ、治療により改善すると思われます。

根治することが難しい病気ですが、症状緩和はできますので、主治医の先生を信じて治療を受け、副作用のチェックを受けながら経過をみてもらいましょう。呼吸器科の先生であれば治療経験はありますから大丈夫と思われます。

投稿時刻 14:52 | 院長

2017年2月26日

田中先生 お忙しい中 回答をいだだき有難うごさいました。
 
治療可能な事と治療が必要との事で 気持ちがはっきりしました。是非治療を受けようと思います。
色々と不安になっておりましたが 田中先生のお考えを聞いてこころが軽くなりました。
本当に感謝申し上げます。 

投稿時刻 21:04 | 山田69歳

2017年2月26日

初めまして、関東在住の者です。80歳なかばの父親が非結核性抗酸菌症で5年以上クラリス・エサンブトール・リファンピシリンの3剤を服用していますが、年齢のせいか、咳の症状がひどく体重も減少して
ますます衰弱しています。咳の症状がひどいため、メジコンやムコダイン・頓服でリンコデを飲むも一向に改善の兆しはなく先生も薬の変更がないので、本人も少し、自暴自棄になっています。
咳の症状だけは取り除いてあげたいのですが、ロイコトリエン拮抗薬(キプレス)やトロンボキサンA2阻害剤(ドメナン)や気管支拡張薬などは効果ないのでしょうか?
たぶん咳は非結核性抗酸菌症が原因だと思われますが。。。。呼吸器の専門病院への通院は遠いため、送迎
や訪問診療がある一般内科に変更しようかと思うのですが、やはり問題があるでしょうか?

投稿時刻 21:37 | MY

2017年2月26日

ゆかりさんへ

胸の真ん中というと気管に位置すると思われますが、息を大きく吸うと痛みが出るのは肺の表面にある胸膜か胸壁の神経、筋肉の痛みということになります。

これがMAC症の増悪かどうかは私にもわかりかねます。増悪しているかレントゲンを撮ればわかるように思います。

別の感染症を併発している可能性があります。いわゆる風邪はウイルス感染症ですし、何らかの細菌感染から炎症をおこし痛みが出ているのかもしれません。

経過をみていただき持続するようなら検査を受けらたら良いように思います。

投稿時刻 23:54 | 院長 田中

2017年2月27日

MYさんへ

5年以上治療中ですが止めれないということは効いているが効果が十分ではないということでしょうか?
止めると急速に悪化するケースがあり、進行は抑えてくれているので継続しているケースは私にもあります。

咳でお困りですが、リンコデが効かないとなると厄介です。抗アレルギー剤は喘息の治療薬ですが、喘息以外の咳にも効く可能性があります。アレルギーが関与しているかもしれません。もう一つ考えられるのが咳がひどいと腹圧がかかり胃酸が食道に逆流しやすいので、そのために咳が出やすくなる機序が考えられ、その場合PPIという制酸剤が効きます。

咳に対する対症療法となりますが、西洋薬が効かない場合は漢方を試してみます。何が良いかは診察してみないとわかりませんが、漢方医がおられるようでしたらご相談ください。

遠方のようですが呼吸器専門医に診てもらうほうが良いと思われます。病状が安定し、薬の継続だけでよいとなれば近医に転院されるのもよいでしょう。
初めまして、関東在住の者です。80歳なかばの父親が非結核性抗酸菌症で5年以上クラリス・エサンブMYトール・リファンピシリンの3剤を服用していますが、年齢のせいか、咳の症状がひどく体重も減少して
ますます衰弱しています。咳の症状がひどいため、メジコンやムコダイン・頓服でリンコデを飲むも一向に改善の兆しはなく先生も薬の変更がないので、本人も少し、自暴自棄になっています。
咳の症状だけは取り除いてあげたいのですが、ロイコトリエン拮抗薬(キプレス)やトロンボキサンA2阻害剤(ドメナン)や気管支拡張薬などは効果ないのでしょうか?
たぶん咳は非結核性抗酸菌症が原因だと思われますが。。。。呼吸器の専門病院への通院は遠いため、送迎
や訪問診療がある一般内科に変更しようかと思うのですが、やはり問題があるでしょうか?

投稿時刻 00:10 | 院長 田中

2017年2月27日

田中先生、
お忙しい中お返事をいただきまして感謝申し上げます。ありがとうございました。
先日の検診でさらに白血球が減少しており(3,400→2,900→2,500)来月もっと減少しているようであれば一旦薬をやめてみましょう、ということになりました。
来月は採決、レントゲン、CT検査があります。自覚症状は全くないのにも係わらず、薬を飲み続けることで白血球減少やその他(今のところ他の副作用はありません。)悪影響が出てくるのであれば投薬治療をやめた方がいいかも、と思いますが、4ヶ月飲み続けてきた薬をやめることにより症状が一気に悪化するのではという心配もあります。
田中先生がおっしゃるように担当医を信じて治療を続けるしかないと思いますが正直不安です。
しかしながらとりあえずは来月の検診結果を注視しようと思っています。
田中先生のお言葉は私の背中を押して下さり、道を開いてくださいます。
またご相談申し上げますのでどうぞよろしくお願いいたします。

zetty

投稿時刻 12:35 | zetty

2017年2月28日

田中先生、ご丁寧な回答をありがとうございました。
早速、両親に提案してみます。
漢方薬も主治医の先生に処方してもらえるように伝えます。
薬の服用は泌尿器・糖尿・呼吸器で服用錠数が多く、朝が18錠 昼5錠 夕方7錠
で抗生剤もクラリスロマシンとグレースビット錠、他院でユナシン錠を服用しており、本人は少し下痢気味のようで家族が心配しているので、先生の意見をお伺いしたかったです。
ありがとうございました。

投稿時刻 14:05 | MY

2017年3月6日

はじめまして。非定型型抗酸菌というのを調べていたらこちらにたどり着きました。非定型型抗酸菌と診断されたのは私の母です。50代前半で発症して今が60代ですから約15年近くこの病気と闘っています。家族に移らないこと症状はゆっくりで確実に進行していくことなどとお医者さんから言われたようです。2年前までは動けていた事が今年に入り息が上がり買い物もやっとこさという感じです。私には子供がいて私の母に子供の世話を頼むのですが咳が出ると止まらなくなりしんどそうです。私は遠方へ結婚して出ているので母がいる実家に車で1時間かかります。日々の様子は電話でなければ分かりませんがかかりつけ医でレントゲンをとると両方の肺が白く片方は空洞が見え始めているとのこと。少し歩くと息切れがしてお医者さんから100メートル走を全速力で走った状態が日々の生活で出ていると言われ母から自分はもう長くないかもと言われすごく心配しています。薬もたくさん飲んでいて薬の副作用か尿が少し赤っぽいらしいです。じっと座っていたり寝ていたら咳もなく元気な母に見えます。私が近くにいなくて父も仕事でいないので何か日常生活で少しでも楽に生きれたらと思いアドバイスいただきたく投稿しました。母も違う病院はどうかと医大を受診しましたが結果は同じで元のかかりつけ医に戻るようです。

投稿時刻 10:21 | 鎌田

2017年3月9日

お母様のこと、心配ですね。
医療機関を変えても治療方針は大きく変わらないと思いますので今の主治医を信頼して診て貰いましょう。

呼吸状態が悪くなってきているようですが、治療をやめると急速に悪化する可能性があり、副作用が許せる範囲なら継続したほうが良いでしょう。

風邪を引くと症状が悪化しやすいので予防に心がけてください。無理な運動はしないほうが良いでしょう。ストレスがかかると免疫が低下するのでゆったりと過ごしてもらうのが良いと思います。

投稿時刻 22:09 | 院長 田中

2017年3月12日

田中先生、先日は回答していただきありがとうございました。
3剤での治療を開始して現在1か月半たったところですが、最近足とお腹に湿疹ができはじめました。
今のところかゆみはほとんどないのですが、薬の副作用かと思われます。
副作用がでた場合の治療はどうなるのでしょうか?中断するしかないのでしょうか?
とても不安です。

投稿時刻 22:58 | ゆかり 53歳

2017年3月15日

ゆかりさん、返信遅くなりました。

湿疹はリファンピシンの可能性があります。同時に肝機能障害が生じていれば中止したほうが良いでしょう。肝機能に異常がなく、湿疹に対する局所皮膚軟膏処置で改善する場合は継続可能です。
悪化する場合はいったん休薬して、湿疹が改善したのち、少量から再開する方法も試してみることができますが、それでも再発する場合はやはり使えないということになります。

投稿時刻 00:36 | 院長 田中

2017年3月27日

非結核性抗酸菌症と診断されて十年ほど経過しています。
ここ数年、血痰や喀血時は止血剤を処方してもらい、リファンピシン、クラビット錠、クラリスロマイシン、ファモチジンD錠を服用。夏季など吐き気や食欲不振で体が弱り、極限状態を避けるために薬を中止したりして調整して治療していました。
今年4月から、担当の先生が変わり、強い薬を飲んでも状態が変わらないようならとエロスロシン錠、クリアナール錠になりました。ただガフススキー値は高いのこと。
今年は8月に肺炎、3月は風邪を引いて高熱が出して体調を崩して食欲不振が続き、昨日また熱が出て、風邪薬を処方してもらいましたが、咳も多くなり、このところ余り状態がよくありません。

仕事は、結構体力を使いストレスも多い職場でかなりハードな毎日です。少し休職して、体を休めたいとも考えていますが、いかがでしょうか。どうぞご教示お願い申し上げます。

投稿時刻 19:22 | TN 59歳

2017年3月29日

私も10年くらい治療を継続している方がいますが、徐々に進行しており続けていいものか中止してよいものか悩んだケースがあります。専門医に相談したところ中止すると急速に悪化する場合があり、継続である程度進行の抑止力があるので続けています。

副作用が強く継続できず、代替薬剤がないのであれば休薬します。休薬して進行していないケースもありますが、ガフキー値が高いのであればまた悪化するように思われます。

休職できるのであれば休まれてはどうでしょうか?その間体力、免疫力をアップさせることができれば治療再開も可能となるかもしれません。

私はこのようなケースでは漢方薬を併用しております。人参養栄湯か補中益気湯を使います。

投稿時刻 07:17 | 院長 田中

2017年3月29日

田中先生 ご返信いただきありがとうございました。

咳が多いだけで見た目には重症に見えないので仕事を休むほどの病気なのか悩んでいました。
掛かりつけの先生に相談してみます。

また人参養栄湯、中益気湯のことも教えていただき、とても助かりました。
漢方薬でしたら副作用がないように思いますので、どうにか入手方法を捜してみます。

背中を後押ししてくさだり、本当にありがとうございました。

  

投稿時刻 21:09 | TN 59歳

2017年4月1日

初めまして、当サイトでの田中先生のご意見、大変参考になり感謝しております。
2015年11月の健康診断・胸部X線検査で要精密検査となり2016年1月にCT検査を受けたところ、粒状影と結節影があり、おそらく非結核性抗酸菌症だろうという診断でした。その後その年は3ヶ月ごとにレントゲンを撮りましたが大きな変化はなく症状も特にありませんでした。
今年2017年は主治医が変わり2月末にレントゲン・CT・血液検査を受けた結果、右S3の粒状影結節影の増強、右S6末梢気道沿いにも同様の陰影が出現、中葉舌区の索状影や粒状影の広がり、左S6葉間胸膜近傍の不整形結節影と周囲の粒状影の広がり、右S8のすりガラス濃度上昇は不明瞭化、粒状影の融合・集簇傾向は乏しいという結果でした。
血液検査の結果はMAC軍は陰性でしたので確定できないが非MAC群の可能性があるとのことでした。現在の症状としては時々おかしな咳が出ることがあり、気管支の辺りに少しゴロゴロ感があります。主治医は菌をやっつける必要はない、悪さをしなければ飼っておけばよいとおっしゃいますが、ゆっくりであっても必ず進行する病気とのことで心配ですし早めに手を打つ良い方法はないのでしようか?インターネットには漢方薬局の紹介などもありますが効果はあるのでしようか?
今後6月、9月と3ヶ月ごとにCT検査を受ける予定になっていますが被爆による影響も心配です。
今の私の病状は軽度の範囲内でしようか?だとしたら3ヶ月ごとにCT検査を受ける必要があるのでしようか?主治医にも心配な思いをお伝えしましたが被爆については気にする程のことではないとおっしゃるだけですので、今後どうしょうかと悩んでいます。
長々となり申し訳ございませんが、ご助言よろしくお願い致します。

投稿時刻 17:28 | SM 60歳

2017年4月1日

まもなく87歳になる母のことでよろしくお願いいたします。
7年ほど前に検診で異常がみつかり、CTにて非結核性抗酸菌症と診断されました。
高齢であり、副作用もある薬で必ず成果がでる保証もないからということで、
経過観察となり、現在に至ります。
先日レントゲンを撮ったところ、空洞化が何か所か見つかり、次回CTを撮る予定です。
母自身は咳も痰も息切れもまだありません。
症状は出ていなくても、空洞化があるということは、かなり進行している、重症ということになるのでしょうか?
その場合、87歳でも治療を受けるべきでしょうか?
慢性腎臓病、高血圧、認知症もあり、
2年ほど前には食欲があまりなく、認知症の医師の処方でドグマチールを1年近く薬を飲んだおかげで、普通に食事ができていた状態でした。
しかし、去年の夏前にその薬の副作用が出たため、中止となりましたが、
今では薬を服用しなくても美味しく食べられるようになりとても良い状態です。

(ただ、ここ2年ほどは夏の時期に2か月ほどめっきり食べられなくなり、点滴をしてもらったほうがよいのではとハラハラしています。)

このような状態で治療を受けるのはリスクがありすぎると思うのですが、いかがでしょうか?

もし治療は受けないつもりなら、菌の特定はしなくてもいいでしょうか?
菌の特定は薬を決めるためにするのですよね?
痰がでないので、気管支鏡になると思うのですが、その検査もつらそうなので、治療をしないなら、その必要性もないのではないかと思うのです。

菌量はどのようにしらべるのでしょうか?

ただ、今の状態を少しでも維持できるよう、漢方を試してみたとは思っています。

もし先生のお母さまがこのような状態でしたら、どうされますか?

投稿時刻 17:59 | W.N

2017年4月1日

補足

気管支拡張症もあります。

空洞化があるということは、今後急激に色々な症状が出てくるということでしょうか?

投稿時刻 19:04 | W.N

2017年4月4日

初めまして、「非定型抗酸菌症」で投薬治療から1年4か月経過しました
実は、数年前(10年位前)2年続けて肺炎での入院を経験しておりますので、今回の喀血(2015.12)に急患で受診しました。諸々の検査結果で肺の状態も広くぼやけていましたが、ほぼ石灰化してるという事でしたが、喀痰検査、採血、MRI検査結果で(イントラセルラール菌)による抗酸菌症と診断されました。
服用と三か月ごとの検査でエリスロシンドライシロップ・アンブロキソール塩酸塩・カルバソクロムスルホン酸ナトリウムを昨年12月まで(1年間)服用し、その後クラリスロマイシン錠・レパミピド錠・アンブロキソール塩酸塩に代わり今日に至っています
実は、発症後(半年経過)で県外の転居がありました。紹介状を書いて頂き昨夏、転居後の医師(総合病院)に受診しましたが、3回目(三か月後)の受診の時に治らない病気、治る薬も無いという一生付き合っていくしかない病気なので、自宅近くへの転院を促されて、現在個人病院に通院しています
発症時の医師からあまり深刻な病気ではないと言われていましたので、定期的な検査と投薬さえしていればと心配していませんでしたが、転居後に色々な情報から自分の無知に気が付きました
そこでご相談したいことが二つあります
 
* 抗酸菌症の処方されてる薬が1種類であるのは、年齢的な事でしょうか?
   今回担当医に尋ねましたが回答が得られませんでした
  (耐性のため3薬服用という情報がありますが)

* 今後の対処として病院の選択の件ですが、現在の病院は(内科・皮膚科)の個人病院です
  やはり検査が出来る病院の選択がいいのでは?と思いますが、(前回の総合病院の件もあり)
  悩んでいます
長々となりましたがアドバイスを頂けますでしょうか

兵庫県から現在の所に転居してきました。
先生の事をもっと早くに知っていればと悔やむばかりです
よろしくお願いします

投稿時刻 07:00 | A.K(73歳)

2017年4月4日

SMさんへ

画像診断で非結核性抗酸菌症であろうと診断されていて、菌は証明されていない、ただし進行はしているので治療すべきかどうかの判断になります。

まずMACが証明されておらず、MAC以外の菌の可能性があります。そうなると使う抗生物質を変えないといけなくなるかもしれません。カンザシ菌ですとイスコチンを使います。

治療するのであれば菌が同定されてからのほうが良いと思われます。繰り返し痰を調べるか検出されなければ気管支鏡をするかです。

60歳ですとまだ治療は急がなくても良いかと思われます。進行したら効きにくくなるというものでもありません。

漢方薬は抗菌作用はありませんので免疫力を高めて抑制することはできると思います。試してみる価値はあると思います。免疫の60%は腸管が担っているといわれており、便通異常があるようでしたら乳酸菌をしっかり摂取したり、サプリメントもいろいろあります。

経過観察は3ヵ月後との単純写真でよいと思います。単純写真でもう少し詳しい情報がほしいときにCTを撮影するようにしています。最初から詳しく情報が得られるのでCTを優先される先生もおられますが症例ごとで違いますので必要性をどのように考えるかで違ってきます。

投稿時刻 13:04 | 院長 田中

2017年4月4日

W.Nさんへ
痰が出ないので菌も同定されていないでしょうし、菌量もわからない状況です。空洞があっても症状が無いのであれば重症ではありませんし治療をする必要性はありません。

もし治療する必要性が出てきたとしても高齢で副作用も強く出る可能性が高くデメリットのほうが大きくなる可能性あり、食事が食べれなくなり弱ってしまうかもしれません。私の母と考えた場合治療はしません。

治療をせず経過観察であれば菌を同定する必要は無く、気管支鏡は苦しいのでしません。痰がいつでるかわかりませんから検査容器だけ用意しておいていつでも採取できるようにしておきましょう。

空洞や拡張があるのであれば出血する可能性はあります。今の状態では急速に悪化するとは思えません。肺炎を発症したり、免疫がかなり低下する状況が発生すれば心配ですが。

このような状態で治療を受けるのはリスクがありすぎると思うのですが、いかがでしょうか?

もし治療は受けないつもりなら、菌の特定はしなくてもいいでしょうか?
菌の特定は薬を決めるためにするのですよね?
痰がでないので、気管支鏡になると思うのですが、その検査もつらそうなので、治療をしないなら、その必要性もないのではないかと思うのです。

菌量はどのようにしらべるのでしょうか?

ただ、今の状態を少しでも維持できるよう、漢方を試してみたとは思っています。

もし先生のお母さまがこのような状態でしたら、どうされますか?

投稿時刻 13:31 | 院長

2017年4月4日

田中先生、コメントをどうもありがとうございました。
やはりこの年齢での治療はリスクがあるんですね。
空洞があっても、症状が出ていないのなら、まだ重症ではないと聞き、少し安心しました。
1日でも長く、この状態を維持できるよう、免疫力を落とさないことに、注力したいと思います。
本当にありがとうございました。

投稿時刻 21:38 | WN

2017年4月13日

A.Kさんへ 

回答が遅れて申し訳ありませんでした。

治療薬が一つの理由がわかりません、主治医は年齢から副作用を心配して一剤にしたのかもしれませんが通用は3剤です。

病院の選択の件ですが、検査ができても治療方針をきちんと立ててもらう必要があり、経験のある専門医がいる医療機関がよいというのが私の意見です。少し遠方になっても探してみられてはいかがでしょうか?

投稿時刻 00:34 | 院長 田中

2017年4月16日

S.Mさんへ

直接お手紙をいただきまして、その質問に回答いたします。

ストレスや便通異常は免疫能を低下させますが、感染した経緯は土を触ったなど感染経路があるはずですので、かかった理由ではなく発症しやすくなった理由といえると思います。

カンサシ菌の場合使用するイスコチンの主な副作用は肝機能障害、神経障害としてしびれが出ることがあります。

グレースビットは抗酸菌に対する抗菌効果はあり、私は現在二人投与しておりますが効果を感じております。

転院を考えるのであれば胸部疾患センターか結核療養病院なら症例が豊富で経験豊かな先生に診て貰えると思います。

ご参考までに。

投稿時刻 16:32 | 院長

2017年4月17日

田中院長先生、お忙しい中、再びご親切に回答を頂き感謝いたします。
先生のおかげで自分がかかっている病気について、ある程度の知識を得ることができホッとしております。まずは免疫力を高めて進行をなるべく遅らせることができるよう努力してみます。
病院の選択や薬についても大変参考になりました。本当にありがとうございました。

投稿時刻 19:36 | SM

2017年4月18日

2月13日に主人の非結核性抗酸菌症の手術の件で、一度お世話になりありがとうございました。
その時は空洞が5個位あり手術で迷っていた時でしたが、先生のお話を聞き手術を受ける決心をしました。

がその後、病院内で定年退職の先生がいたり、中での移動があったりで担当医が替りました。
先日先生から「呼吸器内科・外科の先生方の話し合いで薬を増やしてもう少し病巣(空洞)を小さくしてからの手術が良い」ということを告げられ手術が延びました。

7カ月間、クラリスロマイシン(2錠)・リファンピシン(3錠)・エサンブトール(しびれの副作用ありで1錠)・ネキシュウム(1錠)を、朝だけ飲んでいましたが、クラリスロマイシンを夜2錠増やしました。
今迄7か月薬をのみ、余り効いていない状態もあり、薬を増やしたところで何ヶ月か様子を見ないと効き目もわからないと思います。
手術を先送りしている間に今以上悪くなるのではないかと、また年齢も74歳になり体力的な心配もあり、先送りはどうかと不安になります。

独立行政法人国立病院機構で呼吸器専門の病院ですが、昨年の9月から担当の先生が5人も替り不安も大きくなってきてしまいました。
このまま今の病院で手術を待ったが良いのか?・・又は転院してみた方が良いのか悩んでいます。
紹介ではなく新たに他の病院となると最初からになるので、本人にとっては辛い事になるので躊躇します。
どこの病院へ行けばよいのかもわからず困っています。
そこで先ず、田中先生のご意見をと思いメールしてしまいました。長くなってすみません。
お忙しいところ申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。                恵美子

投稿時刻 21:27 | 恵美子

2017年4月21日

恵美子さんへ

内科外科でのカンファレンスで決まったのであれば、それに従うのが良いと思いますが、空洞病変は改善に時間がかかるように思われ、やはり手術をする選択肢も考慮されてはどうかなと思います。

そこでセカンドオピニオンに意見を求められてはどうでしょう。私も以前は国立病院機構に勤務していましたが、大阪の胸部疾患センターに相談したり転院させた症例があります。主治医の先生に手術に関してセカンドオピニオンの紹介をしてほしいと頼まれ、一から検査しなくていいように資料も用意してもらえばよいと思います。

どこの病院がいいかも教えてもらえると思います。中には気を悪くされる先生もおられるようですが・・・
相談という形で話を持っていかれてはどうでしょう。

投稿時刻 13:28 | 院長 田中

2017年4月22日

田中先生、お忙しい中再度のご回答ありがとうございました。

次の予約日が5月16日で、内科の先生とも初対面なのでその雰囲気の中で、セカンドオピニオン紹介の話を
相談するのは、なかなか勇気のいることですが検討してみたいと思います。

こんなに医学が進歩している世の中において、効く薬もなく治る可能性がないという病気があることに
愕然としましたが、そんな時に田中先生に色々とご助言いただき心が落ち着きます。
ありがとうございました!          

投稿時刻 21:48 | 恵美子

2017年5月14日

2月に広島からメールをさせていただいた者です。田中先生から治療を始めた方がいいとのことでしたので3月からリファジンカプセル エサンブトール クラリシッドをのみはじめました。息切れ 疲れやすさは少し改善されたようですが日によって良かったり悪かったりします。今のところ副作用は出ていません。この病気について田中先生のお話の中で初めて知ることばかりでした。主治医の先生の最初の説明は薬の副作用があり効果もあまり期待できないとの説明でした。その時は病気のことがよくわからなかったので薬はのみませんといいました。特に先生から治療をした方がよいとも言われませんでした。1月20日に気管支鏡検査をうけたのですが昨日初めて坑酸菌検査のコピーをもらいました。[私の方からお願いして]内容についての説明はありませんでした。

次は6月9日が病院の日ですがそれまでに田中先生にお話しさせて頂けないでしょうか 
気持ちの整理をつけて治療を受けていきたいと思っています。どうか宜しくお願いいたします。

投稿時刻 13:55 | 山田70歳

2017年5月14日

山田さん、治療始められて症状に少しでも改善が認められているのであればまだこれから効いてくる可能性は十分あると思います。

お話というのは電話でよろしいのですね。平日の13時ころなら診察が終わっていると思われますのでかけてみてください。

投稿時刻 23:56 | 院長 田中

2017年5月15日

田中先生 お忙しい中お返事有難うございます。先生にすすめられて治療出来ましたことは本当に
よかったと思っています。今は1カ月ごとの検査になっているのですが 先生との会話は検査の結果を言われることと こちらから質問すれば答えて下さることです。これでいいのかなと不安な気持ちがぬぐえません。坑酸菌検査の結果も説明を受けていませんので田中先生に診ていただきたいと思っています。
言葉足らずでうまくお伝えすることが出来なくて申し訳ありません。

よろしければ 予約をお願いしたいと思っています。どうか宜しくお願いいたします。

投稿時刻 10:02 | 山田70歳

2017年5月17日

田中先生4月18日にはお世話になりました!
昨日、新しい呼吸器内科の先生に変わり、お話をしてまいりました。
先生は、8ヶ月間の診察のカルテを診て丁寧に解かりやすく説明してくださり、セカンドオピニオンの
話もして下さいました・・が本人である主人はセカンドオピニオンはしなくてもよいと言う気持ちです。
クラリスロマイシンの服用を、1日に400mgから800mgに増やして1か月が過ぎたが、まだ効果が解からないので3ヶ月位は様子をみて、7月にCTを撮り、血液検査、痰の検査等をよく調べてから手術の検討をしたいとのお話でした。
結局、カンファレンスでは、空洞が何個か上葉に限局していることと、空洞からの排菌の心配が多く手術が必要とのことです。
でも手術で完治する事は無く、手術後の感染症の心配もあるので手術も考えてしまいます。
年齢74歳の主人は薬の服用だけで治療した場合は後何年生きられるのか?・・聞くことは出来ませんでしたが本人は一番聞きたいことだったことかも知れません。
結局手術は早くて9月以降になりますが、年齢が74歳なので遅れれば遅れるほど体力的な心配も出てくるし、薬だけの治療の判断も捨てきれません。
術後の感染症は避けられないものでしょうか・

投稿時刻 11:36 | 恵美子

2017年5月20日

初めまして。
38才女性、独身です。
少し長くなりますがお許し下さい。
不安で不安で色々と調べていたところ、ここにたどり着きました。
今とても不安で思い悩んでいることがあるので田中先生のご意見をお聞かせ頂けると幸いです。

結核の疑いを経て、今年の4月25日に非結核性抗酸菌症であることが分かりました。
通院で投薬治療になると言われたわずか3日後に2週間の入院が必要だと言われ、5月1日~15日まで入院。1日5回の点滴治療をしました。
入院初日に、実はマイコプラズマにも同時に感染していたことを知らされ、入院2日目に抗酸菌症はアブセッサスであることを知らされました。
自分で(ネットですが)色々と調べたのでアブセッサスについて少し知識はあるつもりなのですが、病院側からは現在に至るまで病気について何の説明もされていません。
言われた事は、少し厄介な菌だけど心配しないで大丈夫です。退院したら数ヶ月飲み薬になります。この2点のみです。
(ちなみに都内の大学病院です)
退院の際に処方された飲み薬は朝クラリス200m×2、アベロックス×1、夜クラリス200mg×2で、その際も看護師から薬を受け取り担当医師は不在ということで何も質問できず、薬の事も今後の治療方針のことも全く説明を受けていません。
次回の外来の予約は5月30日で、それまでは何も聞くことができません。(1度電話で問い合わせましたが先生とはお話できませんでした)

病変は3ヶ所で両肺に肺炎が起きている、空洞はない、と言われました。
胸の痛みがあったのですが、それは肺炎が胸膜に達しているから肺炎がおさまるまで仕方がないとのことでした。
入院前と入院初日に撮ったCTを比べると、2箇所は病変が良くなっていて1箇所は少し悪化していたそうです。
だけどマイコプラズマの肺炎なのか抗酸菌症の肺炎なのかは恐らく入院中には区別がつかないと。
これらは全て私から質問した際に返ってきた答えであり、質問されて少し焦っているような、返答が曖昧な印象を受けてしまい…。
また担当医も入院前、入院中、退院後の外来と、全て違う先生です。
外来で担当になる先生は感染症に詳しい先生らしいのですがアブセッサスの治療経験があるのかは分かりません。

田中先生が他の方にされていた回答にもアブセッサスの治療はしたことがないと書かれていたと思うので、やはり稀な菌なんだなと思い落ち込むばかりです…。

電車とバスで2時間半程の場所に非結核性抗酸菌症の研究が進んでいて手術も行っている独立行政法人 国立病院機構の病院があるのですが、アブセッサスという難しい菌でもあるためそちらに転院した方がいいのでしょうか?
今の大学病院の先生方は、自分たちで見ていくので心配しないで下さい、というスタンスのようで、専門病院へ転院させる等は考えていないように思います。
正直色々と引っかかるところがあり不安なので、このままここに通って治療を続けるべきなのか非常に迷っています。
調べるとアブセッサスは難治で進行も早く予後が悪いと言われていますが本当にそうなんでしょうか?
非結核性抗酸菌症は数年単位での服薬治療が一般的なようですが、私は当初、服薬は数ヶ月と言われたのでそれもすごく不安です。

今は胸の痛み、咳は完全ではないもののほぼおさまっており、内服薬の副作用も出ておりません。
自覚症状はほぼなくなった状態ですが、大丈夫だと言われるばかりで自分の病状が軽度なのか中度なのかも分かりません。

なんだか支離滅裂な文章になってしまい大変申し訳ないのですが、誰にも聞けない状況で不安でいっぱいになっており、是非田中先生のご意見をお聞かせ頂ければ嬉しいです。
どうぞよろしくお願い致します。

投稿時刻 13:44 | にゃお

2017年5月21日

にゃおさんへ

アブセッサス菌に関して私は経験がなく同僚の先生が苦労されていたのを覚えております(カンファレンスでの聞き取りから)

従って大学病院よりも治療経験の豊富な国立病院のほうが良いのではと思います。ただし感染症の専門医に経験があるのならお任せしてもよいでしょう。

治療期間や治療薬剤は確立されていませんので、経過をみながら決めていくというのが現状だと思われますので、なおさら経験ある医師のほうが良いと思う理由です。

私が以前勤めていた大学病院でも専門医に相談しながら治療をしていましたので、大学病院だから相談できないのではなく、患者さんのために相談される先生方であることを願っております。

投稿時刻 19:06 | 院長 田中

2017年5月21日

恵美子さんへ 返信が遅くなりすみません。

手術は必要だが完治はできない、術後感染のリスクがあるということですね。術後の感染の意味が肺炎を起こしやすいということなのかと思われます。高齢のため肺の術後合併症は考えられますが、完治できないという意味には切除しても病変がほかにもあるということかもしれません。

限局していても術後化学療法をする場合があります。残った肺に病変が疑われる場合は特に実施します。

私の考えでは空洞病変は切除してもらい、化学療法で他の病変の治療または再発予防での治療をするのが良いかと思います。

よくご相談ください、またはセカンドオピニオンを受けてみられることをお勧めします。

投稿時刻 19:39 | 院長 田中

2017年5月22日

田中先生、お忙しいところありがとうございました。

先生のおっしゃる通り、限局している空洞のほかに、右肺にも左肺にも病変があるとのことです。
クラリスロマイシンを多くして、それらの病変を固めて小さくしてからの手術をと言われました。
やはりセカンドオピニオンも考えてみたいと思います。

投稿時刻 06:32 | 恵美子

2017年5月22日

田中先生
ご多忙のところ早々のお返事をありがとうございます。

総合内科にいらっしゃる感染症に詳しい先生と聞いておりますので、専門医ではないのかもしれません。
アブセッサス菌の治療経験の確認はしてみますが、田中先生の助言を受けてやはり国立病院への転院を前向きに考えてみようと思います。
思い悩む毎日の中、先生に優しく背中を押していただいた気がして大変感謝しております。
またご相談させていただく事があるかもしれませんが、その際はよろしくお願いいたします。

投稿時刻 10:06 | にゃお

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