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帯状疱疹

みなさん、こんにちは。梅雨の真っ最中ですが、暑くて不快指数が上昇中です。
この上計画停電が実施されたら大変です。

クリニックでは計画停電の時間帯は予約を取ることができませんのでご了承下さい。
計画停電実施時間帯はエリアによって違いますので、受付までお問い合わせ下さい。発電機をレンタルしており、診察が出来るような対応をしますが、十分な検査は出来ません。診察と投薬が中心となります。

7月1日から生レバーを食べることができなくなりましたね。でもこの時期食中毒が多くなっております。先日も賞味期限切れの弁当で発症した方が受診されました。くれぐれも保存状態の悪いものは食べないように気を付けて下さい。

今月の特集は帯状疱疹です。健康そうな人でも疲れたりストレスがかかると発症しやすくなります。家族や周囲でも経験する機会の多い病気ですので、知識を高めていただければ幸いです。


帯状疱疹って?

痛みがある皮膚病です。水ぼうそうを起こすウイルスによって起こる病気です。
水ぼうそうは多くの人が子供の頃にかかります。水ぼうそうは治っても、ウイルスは消滅せずに体の神経の細胞が集まった部分に隠れています。
そして病気や過労、大きなストレス、手術など免疫力の低下した時に神経に沿って皮膚に痛みを伴う帯状の水ぶくれを作ります。
この帯状の症状から『帯状疱疹』と言われています。


帯状疱疹の症状

神経に沿って体の左右どちらかに帯のように出現します。
初めは皮膚にチクチク、ピリピリするような痛みが起こります。
次にその部分に赤い発疹ができ小さな水ぶくれになって帯状に広がっていきます。神経痛のような強い鋭い痛みを伴います。
胸から背中、腹部(脇腹)などによく見られます。他には顔や手、足、おしりの下にも現れます。
症状が顔あるいは眼の近く、耳に出た場合、眼の神経、耳の神経に障害が現れる可能性があるので、皮膚科だけではなく耳鼻科や眼科を受診する必要があります。


帯状疱疹の経過

皮膚症状は水ぶくれからかさぶたになって治まっていきます。
痛みが始まってから水ぶくれが治るまでの間は約3週間から1ヵ月です。治った後も長期にわたってしつこく痛むことがあります。これを『帯状疱疹後神経痛』と言います。


治療

抗ウイルス薬と消炎鎮痛薬を用います。できるだけ早期から使用することで症状の悪化を防ぎ、皮膚や神経のダメージを軽くする効果があります。
又、痛みを我慢すると痛みに対して敏感になります。我慢しないで医師に相談し、痛みの程度に応じた治療を受けるようにしましょう。

『帯状疱疹後神経痛』の治療

内服薬の他、神経ブロックが効果的である場合が多いです。
麻酔科、ペインクリニックで受けることが出来ます。

日常生活で気をつけること
最後に…

日常生活で気をつけること

他人にうつることはあまりありません。
ただし、水ぶくれの中にはウイルスがいて、水ぼうそうにかかったことがない人にはうつる可能性があり、うつった場合は水ぼうそうとして現れます。
水ぶくれが治るまでは、水ぼうそうにかかってない赤ちゃんや子供、妊婦さんとは接触しない方がよいでしょう。
帯状疱疹にかかるのは疲れや病気の治療中、ストレスなどで体の抵抗力が低下している証拠です。無理をせずに栄養と睡眠を十分とることが大切です。

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