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	<title>内科・呼吸器科・AGA・禁煙外来　田中クリニック</title>
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	<description>内科・呼吸器科・AGA・禁煙外来　田中クリニック</description>
	<lastBuildDate>Sun, 19 Feb 2012 13:43:23 +0000</lastBuildDate>
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		<item>
		<title>高血圧の食事療法</title>
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		<pubDate>Sun, 01 Jan 2012 13:35:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator>院長</dc:creator>
				<category><![CDATA[医療特集]]></category>
		<category><![CDATA[循環器領域]]></category>

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		<description><![CDATA[みなさん、新年明けましておめでとうございます。 昨年は大震災があり激動の一年でした。薬の生産が追いつかない事態が生じて処方制限や他の薬に変更する状況もありました。我々の生活は医療も含めて東北の人々、全国の方々に支えられて [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="news_story_header">
<p>みなさん、新年明けましておめでとうございます。<br />
昨年は大震災があり激動の一年でした。薬の生産が追いつかない事態が生じて処方制限や他の薬に変更する状況もありました。我々の生活は医療も含めて東北の人々、全国の方々に支えられていると感謝したいと思いますとともに、一刻も早い復興を願います。<br />
姫路市ではまだインフルエンザは流行しておりませんが、全国的には流行期となっておりますので、年明けから流行するのではないかと想定されます。<br />
風邪と胃腸炎は12月から増加しておりますので、引き続き予防対策として、手洗い、うがいをしっかり行って下さい。風邪とインフルエンザの区別は難しいので、軽く考えずに早めに医療機関を受診しましょう。</p>
<p>今月の特集は高血圧の食事療法を取り上げます。<br />
この時期は気温が下がって血圧がいつもより上昇しやすくなっております。降圧剤内服でコントロールすればよいのですが、生活習慣改善を食事、運動の面からもアプローチが必要です。そこで、食事に関して気を付けるポイントなどを紹介しますので参考にしてください。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">血圧とは？</h3>
<p>
血液が血管内を流れるとき、血管の壁にあたる圧力のことを言います。
<ul>
<li>最大血圧：心臓が収縮して全身に血液を送り出すときの血管に加わる圧力</li>
<li>最小血圧：心臓が拡張して全身に送り出した血液が心臓に戻るときの血管に加わる圧力</li>
</ul>
</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">血圧の分類</h3>
<ul>
<li>正常:130未満かつ85未満</li>
<li>高血圧:140以上または90以上</li>
</ul>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">高血圧が引き起こす合併症</h3>
<ul>
<li>脳血管疾患（脳梗塞、脳出血）</li>
<li>虚血性心疾患（狭心症、心筋梗塞）</li>
<li>腎不全 など</li>
</ul>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">あなたの1日の塩分摂取量はどのくらい？</h3>
<p>
コンビニで買った弁当を食べて塩辛いと感じる人は1日の食塩摂取量が13g以下であり、ちょうど良いと感じる人は15g前後、やや塩辛さが物足りないと感じる場合には15g以上摂っていると考えてください。<br />
日本人の平均塩分摂取量は1日11gと言われています。高血圧の人の塩分目標は1日6g未満です。<br />
まず塩分を摂りすぎていないか次の方法で確かめましょう。</p>
<p>●水110mlにしょうゆ小さじ1を混ぜ合わせてください。それを飲んでみて『薄い』と感じる人は日頃から濃い味に慣れている傾向があります。
</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">目標血圧</h3>
<table width="100%" border="0" cellspacing="1" class="table-01">
        <tr>
          <td>若年者・中年者</td>
          <td>130/85mmHg未満</td>
        </tr>
        <tr>
          <td>高齢者</td>
          <td valign="top">140/90mmHg未満</td>
        </tr>
        <tr>
          <td>糖尿病患者</td>
          <td rowspan="3" valign="middle">130/80mmHg未満</td>
        </tr>
        <tr>
          <td>慢性腎臓病患者</td>
        </tr>
        <tr>
          <td>心筋梗塞後患者</td>
        </tr>
        <tr>
          <td>脳血管障害患者</td>
          <td valign="top">140/90mmHg未満</td>
        </tr>
      </table>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">減塩のポイント</h3>
<ul><h5>利用したい食品類</h5>
<li>香味野菜や香草、香辛料を使いましょう。（ピーマン・玉ねぎ・三つ葉・パセリ・バジル・こしょう・一味唐辛子・カレー粉など）</li>
<li>酢や柑橘類の酸味で薄味をカバーしましょう。（バルサミコ酢・ワインビネガー・レモン・柚子など）</li>
<li>カリウムには塩を排出する作用があります。カリウムを多く含む野菜や海藻類、果物を積極的に摂りましょう。</li>
<li>減塩しょうゆ・減塩みそ・減塩バターなどを使うのもよいでしょう。これにより1日約3g前後は食塩摂取を減らすことができると言われています。</li>
<li>鮮度の良い食品や旬のものを用いて食品そのものの味を楽しむ工夫をしましょう。</li>
</ul>
<ul><h5>避けたい食品類</h5>
<li>梅干し・漬物・佃煮・塩辛のような塩分の多い食品はなるべく食べないようにしましょう。</li>
<li>加工食品はできるだけ避けましょう。インスタント食品、干物類、さつま揚げ、ちくわなどの練り製品には塩分が多く含まれています。</li>
</ul>
<ul><h5>調理の工夫</h5>
<li>焼いたり、揚げたりした香ばしさも味覚にプラスの作用をします。和え物などに1～2滴の油の香りをプラスするのも効果的です。</li>
<li>汁物では具を多くし、お汁の量を控えめにすることがおすすめです。</li>
<li>市販のだしの素には塩分が含まれています。自分でだしをとり、風味を活かしましょう。また煮汁にとろみをつけると味が舌に残りやすくなりおいしさアップにつながります。</li>
</ul>
<ul><h5>食べ方の工夫</h5>
<li>しょうゆやソースなどは直接かけるより、小皿にとり料理の端につけて食べる方が少しの量ですみます。だし割じょうゆなどはまろやかで美味しく食べられます。</li>
<li>外食はできるだけ避けましょう。ラーメンは塩分が多いため、汁はなるべく残すようにしましょう。丼ものの付け合わせの漬物、汁物などは塩分とり過ぎの要因になりますので残すようにしましょう。肉類より魚介類や野菜中心のメニューを選びましょう。できあいのお惣菜も控えめに。味付けが濃く塩分量も多くなります。</li>
<li>食べる量が多ければ塩分量も増えます。
　食べ過ぎないことも減塩のポイントです。
</li>
</ul>
<img src="http://cl-tanaka.com/wp-content/themes/tanaka/images/topic/2012-1/01-01.jpg" width="670" height="300" alt="食べ方の工夫" />
</div>]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>冷え性2</title>
		<link>http://cl-tanaka.com/topics/hinyoki/%e5%86%b7%e3%81%88%e6%80%a72.html</link>
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		<pubDate>Sun, 06 Nov 2011 12:09:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>院長</dc:creator>
				<category><![CDATA[泌尿器・婦人科領域]]></category>

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		<description><![CDATA[みなさん、こんにちは、院長です。 最近風邪の患者さんが増えておりますので、手洗い、うがいなど予防に心がけてください。 インフルエンザの予防接種も始まっておりますが、11月中に接種するようにしてください。 またコマーシャル [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="news_story_header">
<p>みなさん、こんにちは、院長です。<br />
最近風邪の患者さんが増えておりますので、手洗い、うがいなど予防に心がけてください。<br />
インフルエンザの予防接種も始まっておりますが、11月中に接種するようにしてください。<br />
またコマーシャルの影響と思われますが、肺炎球菌ワクチンを希望される方も増えております。肺炎は死亡原因の第4位です。高齢者や感染しやすい基礎疾患のある方は接種が望ましいと考えますのでご相談ください。</p>
<p>今回の医療特集は冷え性をとりあげます。<a href="http://cl-tanaka.com/?p=142">（※前回の冷え性の特集はこちら）</a><br />
冬だけではなく、夏場でもクーラーがつらいという方もいらっしゃいます。特に女性に多く、病気ということでもないので、受診しても体質としてみられよくはならないと思われがちです。<br />
日常生活に気をつけることで改善できるかもしれません。参考にしていただければ幸いです。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">冷え性とは？</h3>
<p>人が寒さを感じない程度の温度環境下で、手足、体の一部、または全身に冷えの苦痛があるものと定義されます。<br />
例えば、寒がりで手足や腰、下半身などが冷えてつらい、暖房器具が手放せない、冷房を嫌う、夏の就寝時でも靴下を履くなどがあります。また、急激な温度変化、不規則な生活、過度なストレスなど、現代病的な側面も関係していると考えられます。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">冷え性の主な原因</h3>
<p><h4>●ほかの病気が原因となっている場合</h4>
<ul>（主な病気）
<li>心不全などの心臓の病気</li>
<li>閉塞性動脈硬化症、深部静脈血栓などの血管の病気</li>
<li>甲状腺機能低下症</li>
<li>自己免疫疾患　など</li>
</ul></p>
<p><h4>●特に病気がない場合</h4>
<h5>作られた熱の量が少ない</h5>
運動不足で筋肉量が低下している、食事の量が少ない、胃腸が弱いなど<br />
<h5>作られた熱をうまく運べない</h5>
動脈硬化、貧血、血液粘度が高いなど（※ほとんどがこのタイプの冷え性!!）<br />
中でも、<strong>自律神経の乱れ</strong>（血液循環を調節する自律神経の働きが乱れている）が主な原因!!</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">今日からできる冷え性対処法</h3>
<p>食事や運動、服装など、日常生活に気を配ることによって冷え性を改善することができます。自分にあった対処法をみつけましょう。</p>
<h4>体を温める食べ物を食べる</h4>
<p><img src="http://cl-tanaka.com/wp-content/uploads/2011/11/11-01.jpg" alt="ショウガ" title="ショウガ" width="200" height="150" class="alignleft size-full wp-image-429" />特に体を温める：にんにく、生姜、ねぎ、玉葱、梅干し<br />
体を温めサラサラ血にする：ごぼう、レンコン、人参などの根菜類<br />
※特にお勧めなのはやはり<strong>ショウガ</strong>です。</p>
<p>●摂りすぎ注意の冷やす食べ物<br />
バナナなどの南国果実・きゅうりなど夏野菜や葉野菜類・清涼飲料水・ビール・コーヒー・緑茶・白砂糖・豆乳・豆腐など水分が多く白い食品です。<br />
しかし、熱や塩分を加えることで体を温める性質になります。<br />
野菜などは、なるべく煮たり、焼いたりし、サラダなどは大根、玉葱など温めるものを加えたりするとよいでしょう。</p>
<p>●朝食を摂る<br />
朝は体温や代謝がまだ低い状態なので、体温や代謝を高め、体を目覚めさせるためには朝食を摂ることは必要なのです。特に消化がよく、体を温めるものを摂るようにしましょう。手軽なものでは、朝がゆ、お茶漬けなどがあります。</p>
<h4>温かい飲み物を飲む</h4>
<p>ハーブティーやショウガを入れた飲み物は体を温めるのに一番手軽にできる対処法です。<br />
手足が冷たく、なかなか寝つけない場合に、温かい飲み物を飲むと、寝つきがよくなります。<br />
※ハーブは血行を促す働きがあり、リラックス効果があります。<br />
<fieldset> <legend>ハーブティーの飲み方の例</legend>
<ol>
<li>インド式チャイミルクティー<br />
紅茶＋牛乳を1:1＋ショウガ汁少々に蜂蜜か黒糖。</li>
<li>ジャーマンカモミール＋牛乳、ジャーマンカモミール＋エルダーフラワー<br />
ジャーマンカモミールはキク科なのでアレルギーの人は注意が必要です。</li>
</ol>
</fieldset></p>
<h4>運動で筋肉を増やす</h4>
<p>筋肉を増やすには、おなか・太もも・背中・お尻などの大きな筋肉を鍛えるのが効率的です。<br />
腹筋やスクワットなど毎日の生活に少しずつでも取り入れるようにしましょう。<br />
また、ウォーキングを習慣にすると足の筋肉が鍛えられるほか、下肢の血流を改善することができます。</p>
<h4>リラックスする</h4>
<p>リラックスすることで、末梢血管が拡張して、手足が温かくなります。何か自分の五感に作用するリラックス法を生活の中に見つけるとよいでしょう。<br />
たとえば、お風呂にハーブ（乾燥させたショウガやローズマリー）を入れるとリラックスでき、体も温まります。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">冷え性と漢方薬</h3>
<p>漢方においては、冷え性は新陳代謝が低下している場合、血の巡りが悪い場合、胃腸の調子が悪いことが原因であると考えられます。<br />
したがって漢方では、これらの原因を取り除くこと、また体を温める作用のある漢方薬を処方します。</p>
<p><h4>●冷え性に対する漢方薬の処方例</h4>
<ul><h5>胃腸が弱く、作られる熱の量が少ないタイプ</h5>
<li>六君子湯（りっくんしとう）</li>
<li>人参湯（にんじんとう）</li>
<li>補中益気湯（ほちゅうえっきとう）</li>
</ul>
<ul><h5>血流が悪く、熱を全身にうまく運べないタイプ</h5>
<li>当帰四逆加呉茱萸生姜湯（とうきしぎゃくかごしゅゆしょうがとう）</li>
<li>当帰芍薬散（とうきしゃくやくさん）</li>
<li>桂枝茯苓丸（けいしぶくりょうがん）</li>
</ul>
<ul><h5>むくみやすく、体に水分がたまりやすいタイプ</h5>
<li>五苓散（ごれいさん）</li>
<li>苓姜朮甘湯（りょうきょうじゅっかんとう）</li>
<li>真武湯（しんぶとう）</li>
</ul>
</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">冷え性に効くツボ</h3>
<p><h4>●三陰交</h4>
<img src="http://cl-tanaka.com/wp-content/uploads/2011/11/11-02.png" alt="冷え性に効くツボ三陰交" title="冷え性に効くツボ三陰交" width="160" height="210" class="alignleft size-full wp-image-435" />三陰交は足のくるぶしの指３本分くらい上にある骨の後ろ側のくぼみです。<br />
親指でツボに当て、足首上をつかむようにし、深いところまでギューッと押しこんでいき、3～5秒ほど押します。</p>
<div class="clear"></div>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story_header">
<h5>最後に…</h5>
<p>冷え性は体質だとあきらめてませんか？日常生活で工夫しても効果がない場合もあり、あきらめている方もいると思われます。<br />
当院では冷え性に対して漢方薬を保険診療で処方しております。冷えが改善すれば他の体調も良くなる方が多いです。ぜひご相談ください。</p>
</div>]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>便秘</title>
		<link>http://cl-tanaka.com/topics/syokaki/%e4%be%bf%e7%a7%98-2.html</link>
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		<pubDate>Mon, 03 Oct 2011 14:52:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>院長</dc:creator>
				<category><![CDATA[消化器領域]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://cl-tanaka.com/topics/hinyoki/%e4%be%bf%e7%a7%98-2.html</guid>
		<description><![CDATA[みなさん、こんにちは。院長の田中です。 一気に秋本番の気候になりましたが、体調管理には十分お気をつけください。 今回の特集は便秘にしました。 薬はあくまで対症療法、食事と生活習慣の改善で便秘を解消するのが便秘治療の基本で [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="news_story_header">
<p>みなさん、こんにちは。院長の田中です。<br />
一気に秋本番の気候になりましたが、体調管理には十分お気をつけください。<br />
今回の特集は便秘にしました。<br />
薬はあくまで対症療法、食事と生活習慣の改善で便秘を解消するのが便秘治療の基本です。</p>
</div>

<hr class="line-01" />

<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">便秘とは？</h3>
<p>排便習慣には個人差が大きいため、実際の診療では排便回数や量の減少（3～4日以上排便がないなど）を『便秘』としていますが、はっきりとした定義はありません。</p>
</div>

<hr class="line-01" />

<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">便秘のタイプ</h3>
<p>便秘といってもタイプはいろいろ。一般的にその原因から2つに分けられます。</p>
<p><h4>●器質性便秘</h4>
注意が必要なのは大腸がんやポリープなどにより、便の通りが悪くなる場合です。<br />
便に血や粘液が混じっていたり、便が極端に細かったり、激しい腹痛がある場合は早めに受診しましょう。
</p>
<p><h4>●機能性便秘</h4>
<ol>
<li><strong>一過性便秘</strong>：生活環境の変化などが原因で起きる一時的なもの</li>
<li><strong>常習性便秘</strong>：便秘の中で最も多くみられる慢性便秘</li>
</ol>
</p>
</div>

<hr class="line-01" />

<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">常習性便秘について</h3>
<p>今回はこの常習性便秘について、まずは自分の便秘のタイプを知り、それに応じた対策方法を考えてみましょう。<br />
次の3つのタイプに分けられます。</p>
<p><h4>1.弛緩性便秘</h4>
高齢者や女性に多く、ホルモンバランスによるもの、ダイエットによる食事量の不足や運動不足、腹筋力の低下などにより、腸の運動が弱くなって便がスムーズに送り出せず、少量の硬い便になります。<br />
このタイプの便秘は、お腹が張っている、便が出切らない残便感、食欲の低下、肩こり、冷え倦怠感などの様々な症状を引き起こす場合があります。<br />
<fieldset> <legend>解決のポイント</legend>腸をしっかりと動かして便を出すようにする。
<ol>
<li>食物繊維をたっぷりとりましょう。</li>
<li>冷たい水や牛乳、香辛料を程よくとる。ビールに適量なら腸を刺激してくれるので効率的です。</li>
<li>お腹や腰のマッサージをしたり、腹筋をきたえるのも良いでしょう。</li>
</ol>
</fieldset></p>
<p><h4>2.直腸性便秘</h4>
トイレに行くのを我慢することが習慣になると、直腸内に便がたまっても、便意を感じにくくなります。長い間、腸にたまった便は、どんどん水分が吸収され、硬くカチカチの便になります。<br />
そんな便秘にたまりかねて刺激性の便秘薬や浣腸を長期連用していると、ますます直腸が鈍感になるという悪循環を招きます。
<br />
このタイプの便秘は、お腹が張っている、便が出切らない残便感、食欲の低下、肩こり、冷え倦怠感などの様々な症状を引き起こす場合があります。<br />
<fieldset> <legend>解決のポイント</legend>腸からの「便を出したい」という指示を脳にちゃんと伝えるようにする。
<ol>
<li>便の量を増やすために食物繊維を、柔らかくするために、水分をたっぷりとりましょう。</li>
<li>胃腸は食事による反射で動き始めるので、必ず朝食をとって、その後はトイレに行くように習慣づけて排便リズムを身につけましょう。</li>
<li>トイレに座ったらリラックスしてお腹をマッサージするといいでしょう。</li>
</ol>
</fieldset></p>
<p><h4>3.けいれん性便秘（過敏性腸症候群）</h4>
ストレスが原因で自律神経が乱れ、腸が異常に動き、便秘と下痢を繰り返します。腸の一部がけいれんを起こし便が通りにくくなり、出る量は少なく、ウサギのフンのようなコロコロした便しかでず、残便感があります。<br />
<fieldset> <legend>解決のポイント</legend>腸への負担を少なくしてスムーズに便を出すこと。
<ol>
<li>冷たい水や香辛料などの刺激物を避け、腸けいれんを抑えましょう。</li>
<li>暴飲暴食、アルコールの多量摂取を避け、毎日3回の規則正しい食生活をするようにしましょう。</li>
<li>ストレスの要因（睡眠不足、過労や人間関係、生活習慣の変化など）を解消するよう心がけましょう。リラックスすることも大切です。</li>
</ol>
</fieldset></p>
</div>

<hr class="line-01" />

<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">便秘の予防</h3>
<p><h4>●食物繊維と水分を十分に!!</h4>
食物繊維は水分を吸収して便を軟らかくし、便の量を増やしてくれます。<br />
水分を十分取ることも快便につながります。十分な量の水、野菜や果物のジュース・スープなどを取りましょう。<br />
<fieldset> <legend>食物繊維の取り方のコツ</legend>
<ul>
<li>主食は必ずとり、白米より繊維の多い雑穀を<br />
★玄米、七分づき米、全粒粉のパン、そば</li>
<li>副菜は必ず野菜や海藻類<br />
★切干大根、かぼちゃ、ほうれん草、モロヘイヤ、ごぼう、昆布、わかめ（野菜は生より、火を通したほうがかさが減りたくさん食べられます。）</li>
<li>ごまやのりなどをまめにふりかける<br />
★いりごま、焼のり、青のりなどおかずやご飯に加えましょう。</li>
<li>豆類やイモ類も忘れずに<br />
★さつまいも・サトイモ・あずき・納豆・こんにゃく・きな粉など。</li>
<li>汁物は具だくさんにしよう<br />
★野菜たっぷりのシチューやスープ。</li>
<li>果物も食物繊維が豊富<br />
★アボガド・バナナ・キウイフルーツ・りんごなど。</li>
</ul>
</fieldset></p>
<p><h4>●脂肪の摂取</h4>
脂肪は腸管を滑らかにする働きがあるので、便を出しやすくしてくれます。脂も効果的です。※ただし摂り過ぎに注意!!</p>
<p><h4>●十分な運動</h4>
毎日20～30分の歩行や軽い腹筋、ストレッチも効果あり。</p>
</div>

<hr class="line-01" />

<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">お腹・腰のマッサージ</h3>
<p>すごく簡単なのですが意外と効果的なのがマッサージです。<br />
ツボ刺激で便秘解消という方法も。<br />
毎朝寝床で寝ながら、もしくはトイレに座ってする習慣をつけましょう。</p>
<img src="http://cl-tanaka.com/wp-content/uploads/2011/10/10-012.png" alt="お腹のマッサージ・腰のマッサージ" title="お腹のマッサージ・腰のマッサージ" width="670" height="254" class="alignnone size-full wp-image-416" />
<p><h4>●お腹のマッサージ</h4>
まずは「の」の字にマッサージ。大腸の走行に沿って「の」の字を描くように、マッサージをする。<br />
次にS状結腸を押す。左の腰骨の出っ張りからやや内側下にあるS状結腸を、手のひらか親指の根元でゆっくり押します。</p>
<p><h4>●腰のマッサージ</h4>
両側の大腸兪（だいちょうゆ）を左右のゲンコツでグリグリと押しながらマッサージをします。排便前に行うと効果的です。<br />
※大腸兪:腰骨の高さで背骨から指幅2本分外側で、左右どちらにもあります。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story_header">
<h5>最後に…</h5>
<p>便秘の治療薬<br />
下剤や浣腸は便秘の症状を一時的に解消するのには有効ですが、常用すべきではありません。もし使う場合はタイプによって正しく使い分けたほうが良いので、医師に相談しましょう。<br />
薬はあくまで対症療法、食事と生活習慣の改善で便秘を解消するのが基本です。</p>
</div>]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>アトピー性皮膚炎</title>
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		<pubDate>Sun, 21 Aug 2011 23:58:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>院長</dc:creator>
				<category><![CDATA[皮膚科領域]]></category>

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		<description><![CDATA[みなさん、こんにちは。今年は残暑が厳しいと聞いていますが、いかがお過ごしでしょうか。 汗をよくかく季節になってきました。 今回はアトピー性皮膚炎について取り上げてみました。 夏は、ダニや汗などによりアトピー性皮膚炎を悪化 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="news_story_header">
<p>みなさん、こんにちは。今年は残暑が厳しいと聞いていますが、いかがお過ごしでしょうか。<br />
汗をよくかく季節になってきました。<br />
今回はアトピー性皮膚炎について取り上げてみました。<br />
夏は、ダニや汗などによりアトピー性皮膚炎を悪化させることも多い季節です。<br />
楽しく夏を乗り切れるためにも参考にして頂ければと思います。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">アトピーとは？</h3>
<p>アトピー性皮膚炎と通常の皮膚炎がどのように違うかというとアトピー性皮膚炎がアレルギー反応により起こる皮膚炎だということです。<br />
しかし、そう単純にアレルギーだけが原因だとはいいきれないことも事実なのです。<br />
つまり、ただのアレルギー反応ではなく遺伝的要因や環境的要因などが複雑にからみあってアトピーは発症するのです。<br />
アトピー性皮膚炎は、幼児期に症状を現すことが多く、季節の節目などで良くなったり悪くなったりを繰り返し、長期間続く皮膚炎であるのが事実です。<br />
大人になってから症状が現れる例も増加の一途をたどっています。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">アトピーの原因</h3>
<p>アトピーの原因は明確ではありません。<br />
アトピーを発症する人の多くにあてはまるのですが、実はもともとアレルギー疾患（アレルギー性鼻炎など）を持っている場合や自分の家族の中で自分以外にアトピーを発症している場合が多いことから、遺伝的な要因が関係していると考えられています。<br />
<ul>
<li>遺伝病のように特定の遺伝子が発症を決定的にしているものでもないこと。</li>
<li>発展途上国において近代化に伴い急激にアトピー患者が増えていること。</li>
<li>生活環境の変化によって症状が悪化したりすること。</li>
</ul>
などから遺伝子的な要因だけでなく環境的要因も大きく関与していると考えられています。</p>
<p><h4>●遺伝的要因</h4>
アトピーが遺伝的な要素を含むことは分かっているのですが、両親や祖父母にアトピー性皮膚炎になった人がいないのに、子供にだけ症状があらわれるといったケースがあるので、これだけではアトピーは説明できないのです。<br />
また、アトピー体質だからといっても必ずしも発症するとは限りません。<br />
体質と発症は違います。</p>
<p><h4>●環境的要因</h4>
具体的にどのような環境的要素がアトピー発症・悪化の原因となっているのでしょうか。<br />
まず、毎日食べるご飯がアレルゲン（アレルギー症状を引き起こす原因となるもの）となっている場合が考えられます。<br />
あまり知られていませんがマーガリン・チョコレート・ココア・コーヒー等も注意が必要です。<br />
このことから、どの食べ物に対して体が拒否反応をしめしているのかを把握することが大切です。<br />
また、ダニ・ハウスダストなどのアレルゲンが症状の悪化を招いています。<br />
そして、ただでさえ痒いなどの症状が出ている部位に細菌などが入り込むと更に症状が悪化したりします。</p>
<p><h5>かゆい!!かゆみの悪循環</h5>
<div id="attachment_125" class="wp-caption alignnone" style="width: 680px"><img src="http://cl-tanaka.com/wp-content/uploads/2011/08/01.jpg" alt="かゆみの悪循環" title="かゆみの悪循環" width="670" height="300" class="size-full wp-image-125" /><p class="wp-caption-text">かゆみの悪循環</p></div>入浴時の石鹸が皮膚に強すぎたり、ストレスや治療薬であるステロイド剤の使用が逆効果になり症状を悪化させる場合も考えられます。<br />
このようにアトピー性皮膚炎を発症、ないしは悪化させる環境的な要因は多岐にわたります。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">アトピーの治療法</h3>
<p>アトピー性皮膚炎の治療にステロイドが使用される理由は、強力に炎症を抑える作用のためです。<br />
ステロイド軟膏の効果はありますが、気になるのは副作用だと思います。<br />
確かに数カ月から数年に渡りずっとステロイド軟膏を塗り続けていれば副作用の可能性は出てきます。<br />
しかし、短期間であればほとんど問題はないといっていいでしょう。<br />
つまり、短期間の治療でステロイド軟膏を使用することは非常に効果的で有意義だということです。<br />
一番大切なことはステロイド外用薬を利用する上で処方した医者にしっかりとステロイドの使用法と副作用についての説明を受けることです!!<br />
・適切な期間に適切な量を使用する。<br />
・再発予防のためには、ステロイドの入っていないものを使用する。<br />
すでに何年もステロイド軟膏を使い続け、皮膚の委縮や炎症を起こしている人がいるのも事実です。<br />
そのような人たちは何度もステロイドを止めようと思うが結局リバウンドに苦しめられて、ステロイド軟膏に頼ってしまうという悪循環をしているのです。<br />
ただその場合にも食事療法、ちょっとした生活習慣の改善で、脱ステロイドは可能なので諦めないようにしましょう。</p>
<p>
<ul><h5>●軟膏をまじめに塗る!!</h5>
<li>指示された軟膏を</li>
<li>指示された部位に</li>
<li>指示された回数だけ</li>
<li>毎日欠かさずに</li>
</ul>
</p>
<p>
<ul><h5>●これではなかなか治りません…</h5>
<li>気まぐれに塗る</li>
<li>塗らない</li>
<li>勝手にやめる</li>
<li>市販の薬を塗る</li>
</ul>
</p>
<p>ステロイド外用薬には様々な種類があり効果の強さには違いがあります。<br />
ランクは五段階に分かれます。</p>
<p><h4>●ステロイド軟膏を徐々にやめる方法</h4>
主治医に相談し、ステロイドの入っていない白色ﾜｾﾘﾝを処方してもらうか購入しましょう。<br />
それを現在使っているステロイド軟膏にまぜて、徐々にステロイド軟膏の濃度を落としていき、最終的には白色ワセリンだけにしていくのです。<br />
医師の指示のもと最初は、10：0＝ステロイド軟膏：白色ワセリンから初めて、徐々に7：3、5：5、と白色ワセリンの割合を徐々に増やし、最後は白色ワセリンだけにするという方法です。</p>
<p><h4>●漢方薬による治療法</h4>
漢方薬とは医者が漢方的な診察から体力の強弱や体質などを判断して植物（草根木皮）や動物、鉱物などの生薬を数種類組み合わせて処方する薬のことをいいます。<br />
そして漢方薬についてですが、小さく刻んだ生薬を煎じて飲む、伝統的な方法もありますが、今広く使われているのは、煎じ薬を乾燥させてアルミパックに入れ、持ちやすく、また、飲みやすくしたエキス剤（医療用漢方剤）になっています。<br />
また、漢方薬は西洋薬のように薬害としてあらわれる副作用は厳密にはありませんが、からだや体質にあわないことによる副作用はありますので安易に漢方薬だから大丈夫だという発想はやめておきましょう。</p>
<p><h4>●治療にはスキンケア</h4>
アトピー性皮膚炎の治療で一番大切なのは毎日のスキンケア（お肌の手入れ）です。<br />
汗をかいたら、シャワーなどですぐに汗を流し、皮膚を清潔に保ちましょう。</p>
<p><h4>●日常生活で心がけること</h4>
<ul><h5>皮膚の保護</h5>
<li>爪は短く切りましょう。</li>
<li>温度差の激しい変化や、直射日光は避けましょう。</li>
</ul>
<ul><h5>衣類・下着類</h5>
<li>直接、肌につける下着や衣類は木綿100％を選びましょう。</li>
<li>普段の洗濯は洗剤が残らないようにすすぎを十分にしましょう。</li>
</ul>
<ul><h5>入浴時の注意</h5>
<li>泡をよく洗い流すこと。シャンプーや石鹸は肌にあった刺激の少ないものを使用しましょう。</li>
<li>ぬるめのお湯で短時間の入浴を心がけましょう。柔らかいタオルなどを使い、洗いすぎないように。</li>
<li>入浴後は保湿剤などを塗り、皮膚の乾燥を防ぎましょう。</li>
</ul></p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">治療の心構え</h3>
<p><h4>●忍耐強く</h4>
アトピー性皮膚炎をあっという間に治すことはできません。何年も忍耐強く頑張りましょう。<br />
良くなっても手をぬかず、一時的に悪くなってもがっかりしないで、長期戦になる、と覚悟をきめましょう。</p>
<p><h4>●定期的に受診</h4>
症状が変われば治療も変わります。必ず定期的に受診してください。<br />
薬だけください、という姿勢では治りません。</p>
<p><h4>●自己流は失敗のもと</h4>
良くなったので塗るのをやめた。<br />
悪くなったので市販の薬を使った。<br />
毎日薬を使うのはよくないと思ったので減らした。<br />
など自分の判断で治療を変えるのは失敗のもとです。<br />
わからないことは、必ず先生に相談してください。</p>
<p><h4>●余計なお世話</h4>
親切な人が、あれがいい、これがいいと教えてくれることがあります。<br />
ついフラフラっとなりがちですが浮気は禁物。<br />
先生に相談してみましょう。</p>
</div>]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>非定型抗酸菌症</title>
		<link>http://cl-tanaka.com/topics/kokyuki/%e9%9d%9e%e5%ae%9a%e5%9e%8b%e6%8a%97%e9%85%b8%e8%8f%8c%e7%97%87.html</link>
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		<pubDate>Wed, 25 May 2011 14:23:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>院長</dc:creator>
				<category><![CDATA[呼吸器領域]]></category>

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		<description><![CDATA[みなさん、こんにちは、院長の田中です。 5月になり陽気な気候になってきましたが、まだインフルエンザが流行しています。最近B型が増えてきました。A型にかかって今度はB型にかかる人もいます。引き続き予防に心がけてください。  [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="news_story_header">
<p>みなさん、こんにちは、院長の田中です。<br />
5月になり陽気な気候になってきましたが、まだインフルエンザが流行しています。最近B型が増えてきました。A型にかかって今度はB型にかかる人もいます。引き続き予防に心がけてください。<br />
今回の特集は非定型抗酸菌症です。<br />
聞き慣れない病気ですが結核と同類の菌で、偶然見つかることもある意外とありふれた病気でもあります。自然経過観察する症例が多いのですが、治療が必要なケースではなかなか治りにくいので難渋することがあります。<br />
わかりやすく解説してみますので参考にしてください。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">非定型抗酸菌とは？</h3>
<p>結核菌と同様に酸に強いことから抗酸菌と呼ばれます。<br />
胃酸でも死にませんから胃液検査で検出されることもあります。感染力は弱く、人から人へは感染しません。一般土壌に生息している菌ですので、家庭でも庭などで土をいじれば感染する可能性があります。<br />
約20ある菌種のうち、イントラセルラーレ菌、アビウム菌、カンサシ菌が多く、もっとも多いのがイントラセルラーレ菌、アビウム菌を合わせて肺MAC（マック症）と呼び、全体のほぼ70%を占め、次いでカンサシ(MK)症が10～20％程度と推定されています。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">どこに感染して発病するのですか？</h3>
<p>ほとんどが肺ですが、結核同様に全身どの臓器にも感染する可能性があります。最近当院では関節に感染した非定型抗酸菌症を経験しています。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">肺非定型抗酸菌症の症状は？</h3>
<p>呼吸器症状として、咳・痰があります。進行は緩やかであるが、進めば血痰が出たり呼吸困難も出現します。呼吸不全となって死に至ることもあります。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">かかりやすい人がいるのですか？</h3>
<p>肺に基礎疾患（慢性閉塞性肺疾患、気管支拡張症、じん肺等）があったり、HIV感染患者や白血病患者、臓器移植患者等で抵抗力が落ちている場合発症しやすいのですが、健康な人、特に中年の女性に見つかることが多いのも特徴です。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">どのように診断するのですか？</h3>
<p>胸部のレントゲン所見が参考になりますが結核との鑑別は難しく、菌を証明すれば診断は確定します。痰の検査で検出されなければ胃液検査をします。<br />
それでも検出されなければ気管支鏡で病巣からサンプルを採取すれば菌は検出されます。菌の培養同定には長くて8週間かかりますが、3種類の菌種に関してはPCRという遺伝子解析診断が有用です。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">非定型抗酸菌症の治療は？</h3>
<p>治療は抗結核薬の投与なのですが、必ずしも効果が得られません。結核なら完治するのですが、この病気は完治が難しいです。<br />
無症状で検診発見例や、症状が軽微な場合は無治療にて経過観察をします。なぜなら抗結核薬が効く保証がなく、また副作用も出現しやすいためです。進行がゆっくりな為、治療を必要としないまま経過をみているケースも多いです。血痰など症状が強い、排菌量が多い時は抗結核薬を投与します。<br />
通常4剤で治療しますが、いろいろ副作用があります。注意しながら慎重に投与することになりますが、入院の必要はありません。<br />
投与期間は約2年。最近治療したケースでは、聴力障害、視力障害を認めました。ほかに肝機能障害、発疹などがあります。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">手術で切除することはできないのですか？</h3>
<p>非定型抗酸菌症は、肺の一カ所ではなく、数カ所にできることが多く、内服治療が第一選択です。<br />
ただし、肺の一部に限局しており、出血などの症状がコントロールできない時、副作用などで内服治療が困難、または継続できない時には切除を考慮しています。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">感染を予防するには？</h3>
<p>土やほこりに存在する菌であり、吸い込むことで感染しますので、マスクをすれば防止できますが、絶えずマスクをつけることはできませんね。掃除をするときや土を触る時などには注意しましょう。<br />
体の抵抗力が低下すると感染しやすくなるので、規則正しい生活をして睡眠を十分取り、ストレスをためないように注意しましょう。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">何科で診てもらえばいいのですか？</h3>
<p>治療は結核の薬を使うので使用経験の多い呼吸器専門医がいいのと、薬の副作用で聴力障害や視力障害があるので、耳鼻科や眼科と連携を取る必要から、総合病院が良いと思います。<br />
当院でも他科と連携を取りながら治療をしております。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story_header">
<h5>最後に…</h5>
<p>この病気は呼吸器内科医ではよく知られた病気ですが、内科でも専門でなければわからないこともあり紹介されることも多いです。<br />
現在治療中の人は4人いますし、診断・治療ともに当院で診療しておりますのでご相談ください。</p>
</div>]]></content:encoded>
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		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://cl-tanaka.com/topics/kokyuki/%e9%9d%9e%e5%ae%9a%e5%9e%8b%e6%8a%97%e9%85%b8%e8%8f%8c%e7%97%87.html" />
	</item>
		<item>
		<title>睡眠時無呼吸症候群</title>
		<link>http://cl-tanaka.com/topics/kokyuki/%e7%9d%a1%e7%9c%a0%e6%99%82%e7%84%a1%e5%91%bc%e5%90%b8%e7%97%87%e5%80%99%e7%be%a4.html</link>
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		<pubDate>Wed, 23 Mar 2011 10:44:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator>院長</dc:creator>
				<category><![CDATA[呼吸器領域]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://cl-tanaka.com/topic/%e7%9d%a1%e7%9c%a0%e6%99%82%e7%84%a1%e5%91%bc%e5%90%b8%e7%97%87%e5%80%99%e7%be%a4.html</guid>
		<description><![CDATA[みなさん、こんにちは、院長の田中です。 インフルエンザのピークが過ぎて患者さんは急減しています。喜ばしい事ですがこのまま終息してくれずに再流行する可能性が否定できません。 ほとんどがA型（新型）でしたが、これからB型が流 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="news_story_header">
<p>みなさん、こんにちは、院長の田中です。<br />
インフルエンザのピークが過ぎて患者さんは急減しています。喜ばしい事ですがこのまま終息してくれずに再流行する可能性が否定できません。<br />
ほとんどがA型（新型）でしたが、これからB型が流行るかもしれないのです。引き続き手洗いやうがいなど日ごろから感染に対する予防に心がけてください。<br />
今回の特集は睡眠時無呼吸症候群です。<br />
過去に一度取り上げたのですが、患者さんは多くなっており、もう一度特集のテーマといたしました。<br />
心臓病や高血圧の原因となることもあるのです。<br />
ご自身、家族の方に当てはまる方がいませんか？早期に発見し治療を受けましょう。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">睡眠時無呼吸の症状</h3>
<p>睡眠中に呼吸が止まるたびに脳が覚醒するため、睡眠が浅く睡眠障害を起こし、日中に強い眠気や疲労感に襲われたりします。<br />
家族に無呼吸を指摘されても本人にはわからないことが多いのですが、急に息苦しくなって目が覚めることもあります。<br />
起床時の目覚めが悪さ、頭痛、倦怠感といった症状もみられます。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">どのようにして無呼吸が起こるのですか？</h3>
<p>睡眠中に舌の付け根の筋肉がゆるんで沈下することでのどが狭くなるので、空気の流れが妨げられます。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">心臓や血管に対する影響があるのはどうしてですか？</h3>
<p>呼吸が繰り返し止まることによって血液中の酸素不足が起こる一方、呼吸再開時の血液中の酸素濃度急上昇で生じる活性酸素が血管を傷つけたり、脂質を酸化して動脈硬化をきたすなどのメカニズムが考えられています。<br />
以上のことから睡眠時無呼吸には心臓病、高血圧、脳血管障害のリスクが高いとされています。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">かかりやすい人とは？</h3>
<p>太った男性に多い病気です。肥満の人は舌にも脂肪がついて大きいために、定位置におさまらず舌が気道の方へ押しやられます。<br />
肥満がなくてもあごが小さい人で舌が大きいと同じメカニズムで無呼吸となりやすくなります。<br />
更年期以降の女性でも増えています。<br />
これは閉経後にプロゲステロンという呼吸の安定を助けるホルモン分泌が減少することが考えられています。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">どのように診断するのですか？</h3>
<p>睡眠中の呼吸状態を記録する装置を装着します。<br />
簡易モニターといって装置を自宅で装着するタイプと、入院で一泊して脳波も含めて精密に検査する方法があります。<br />
まずは簡易モニターで記録をとればよいでしょう。それで十分なデータが得られなければ入院検査をお願いしています。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">何科を受診すればよいのですか？</h3>
<p>呼吸器内科で一般的に扱っていますが、耳鼻科や口腔科、精神科でも興味を持たれている先生は診療を行っていますので問い合わせてみましょう。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">無呼吸の重症度判定は？</h3>
<p>普通無呼吸は一時間に5回以下です。19回までを軽症、20回から39回までを中等症、40回以上重症と分類しています。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">治療法は？</h3>
<p>まず軽症の方は積極的な治療の対象にはなりませんが、日中の眠気など生活に支障があるケースでは治療を行います。<br />
20回以上の方は、CPAPという鼻マスクによる持続陽圧呼吸器を睡眠中に装着してのどに圧をかけて気道を広げる治療を行います。<br />
軽症では口腔科や歯科でマウスピースを作成して睡眠中に装着する方法があります。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">CPAPで治療を続けていくと無呼吸は治るのですか？</h3>
<p>CPAPはあくまで気道がふさがらないようにして無呼吸をなくすだけであり、やめると元の状態のままです。無呼吸が続く限り治療は継続しなければなりません。<br />
肥満のある方は減量できれば、治療の必要がなくなる場合があります。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">手術を必要とするケースは？</h3>
<p>明らかに気道を閉塞させるような扁桃腺肥大などが対象となります。<br />
のどの奥を削って気道を広げる手術もありますが、効果は一時的で再度狭くなることがあるので慎重論が多いようです。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">通院治療はどうなりますか？</h3>
<p>CPAP治療は装置がレンタルとなり、健康保険が利きますが月に一回は必ず受診して頂きます。<br />
毎月病状を確認しないと保険適応となりませんのでご注意ください。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">治療の効果はどのようにわかるのですか？</h3>
<p>日中の眠気などの症状が改善していれば効果が得られています。<br />
またCPAPの場合、装置にメモリー機能が内蔵されていて、無呼吸の記録もできますので効果を確認できます。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">田中クリニックでの診療について</h3>
<p>無呼吸が疑われる方は事前に受診の連絡を頂ければ簡易装置の手配をします。連絡なく当日来院されても装置がない場合があります。<br />
診断に精密検査を要する場合は病院の紹介を行います。治療はCPAPを行っております。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story_header">
<h5>最後に…</h5>
<p>睡眠時無呼吸症候群は日常生活にも支障をきたし、心血管病変の重大なリスクがありますので、無呼吸を指摘されたら、また日中眠い方は疑いがありますので検査を受けましょう。</p>
</div>]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>前立腺肥大</title>
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		<pubDate>Tue, 25 Jan 2011 14:10:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>院長</dc:creator>
				<category><![CDATA[泌尿器・婦人科領域]]></category>

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		<description><![CDATA[みなさん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。 年末から寒さが厳しくなっており、元旦には雪が降りました。寒さが厳しくなると心配されるのがインフルエンザの流行です。ワクチン接種は済まれましたか [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="news_story_header">
<p>みなさん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。<br />
年末から寒さが厳しくなっており、元旦には雪が降りました。寒さが厳しくなると心配されるのがインフルエンザの流行です。ワクチン接種は済まれましたか？流行する1カ月前には接種した方が良いのでもう手遅れかもしれませんが、特に受験生など大事な事を控えている方は今からでも接種された方が良いでしょう。<br />
クリニックでは在庫がまだ有りますのでお問い合わせください。<br />
今回の特集は前立腺肥大にしました。<br />
加齢とともに前立腺肥大は増えます。トイレが近いという訴えは50歳から増えていきますが年のせいにせず適切な治療を受けましょう。<br />
また前立腺がんの可能性もあるのできちんと診断を受ける方が良いでしょう。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">前立腺とはどんな臓器？</h3>
<p>前立腺は、精液の一部となる前立腺液を分泌している男性特有の生殖器官です。<br />
膀胱の出口近くに尿道を取り囲むように位置し、排尿や射精をコントロールしています。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">前立腺肥大のタイプ</h3>
<p><ol>
<li>前立腺が肥大して尿道を物理的に圧迫して尿を出にくくなるもの</li>
<li>肥大はしていないが、膀胱の収縮と排尿のために膀胱の出口が開くタイミングがうまく協調していないために尿が出にくくなるもの</li>
</ol></p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">前立腺肥大の原因は？</h3>
<p>原因の一つは加齢です。<br />
70歳の男性の約7割に前立腺肥大があると言われています。<br />
加齢とともに男性ホルモン分泌が少なくなり、ホルモンバランスが崩れることが原因のひとつとして考えられています。<br />
このほかに肥満や性生活が関係しているという説もありますがよくわかっていないようです。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">前立腺肥大の病期</h3>
<p><h4>●初期</h4>
尿道が塞がるほどではないので、排尿時にはたまった尿を出し切ることができますが、膀胱の出口は尿道が刺激を受けて症状が現れます。<br />
尿が少しずつ出る、勢いがない、排尿し終わるまで時間がかかるなどの症状です。</p>
<p><h4>●中期</h4>
尿道への圧迫が強まり、トイレが近くなる症状と尿が出にくくなる症状が起こります。
<ol>
<li>膀胱にあまり尿がたまっていない時でも頻繁にトイレに行きたくなります。</li>
<li>トイレに間に合わないような切迫感を感じます。</li>
<li>排尿しても全部だしきれず、膀胱に尿が残ってしまう。（残尿）</li>
</ol>
</p>
<p><h4>●後期</h4>
尿道への圧迫が強くなり、さらに尿が出にくくなって、残尿量が増えます。
<ol>
<li>意識してお腹に力を入れないと尿が出ない。</li>
<li>排尿しても少ししか出ず、膀胱に尿が多く残ってしまう。</li>
<li>尿が全く出ない尿閉が起こる。</li>
<li>尿閉が続くと腎臓が機能しなくなり腎不全となる。</li>
</ol>
</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">泌尿器科での診察手順</h3>
<p>排尿障害の症状は泌尿器科を受診してください。<br />
問診を参考にして、検査としては肛門から指を入れて前立腺触診により肥大の有無を調べます。<br />
尿の流れ出る勢いを客観的に評価する尿流測定、超音波やCTで画像的に肥大や癌がないかなどのチェックを行うこともあります。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">前立腺肥大症の薬物治療</h3>
<p>通常排尿障害の症状を緩和する薬物療法がおこなわれます。<br />
従来α1受容体遮断薬といって前立腺の緊張を緩和して尿道を広げる薬が一般的でしたが、この薬は肥大した前立腺を小さくすることはできません。<br />
最近アボルブという新薬が登場しまして、こちらは縮小効果がありますので、私の使用経験上も症状緩和の効果が高いです。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">前立腺肥大症の手術</h3>
<p>薬で改善しない場合は手術が行われます。<br />
内視鏡を用いた体に負担の少ない方法がとられることが多くなってます。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">日常生活の注意点</h3>
<p>
<ol>
<li>お酒は控えましょう。飲みすぎると尿閉が起こりやすくなります。</li>
<li>喫煙は血行を悪くするのでよくありません。</li>
<li>長時間座っていると骨盤内の血流が悪くなるので注意しましょう。</li>
<li>便秘になると膀胱に影響が出て尿が出にくくなります。便通を整えましょう。</li>
<li>前立腺肥大があると、排尿障害をきたす薬がありますので、薬を服用する際にはかかりつけ医に相談しましょう。</li>
</ol></p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story_header">
<h5>最後に…</h5>
<p>クリニックでは前立腺肥大の診断はできません。泌尿器科に紹介しております。<br />
診断が確定すれば治療薬を処方はできます。<br />
とりあえず薬を処方して様子をみることもありますが、前立腺がんを見落としたくないので基本的には泌尿器科を受診して頂いております。<br />
市販薬にもハルンケアという排尿障害の薬がありますが、過信せずに一度は泌尿器科を受診してくださいね。<br />
<strong>参考文書：冨士幸蔵監修「前立腺肥大症」こまど社</strong></p>
</div>]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>帯状疱疹</title>
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		<pubDate>Thu, 25 Nov 2010 14:32:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>院長</dc:creator>
				<category><![CDATA[感染症領域]]></category>

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		<description><![CDATA[みなさん、こんにちは、院長です。 11月になりました。急に肌寒くなり、冬がすぐにでも到来しそうな気配を感じます。今年の夏は猛暑でしたが冬は厳冬になるとのこと。風邪もかなり流行ってきており、クリニック受診患者数が急増してお [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="news_story_header">
<p>みなさん、こんにちは、院長です。<br />
11月になりました。急に肌寒くなり、冬がすぐにでも到来しそうな気配を感じます。今年の夏は猛暑でしたが冬は厳冬になるとのこと。風邪もかなり流行ってきており、クリニック受診患者数が急増しております。手洗い、うがいで風邪の予防をしっかりしていただき、これから流行するインフルエンザにもワクチン接種で予防しましょう。クリニックではインフルエンザワクチン接種を行っております。在庫は十分あり予約は必要ありません。<br />
今月の特集は帯状疱疹を取り上げます。<br />
以前に「熱のはな」を取り上げましたが、近いウイルスによる感染症で健康な人にでも発症しますので参考にしてください。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">帯状疱疹発症のメカニズム</h3>
<p>帯状疱疹の原因は、水ぼうそう（水痘）ウイルスです。<br />
水ぼうそうに一度かかると、治癒したあとも体内から完全に除去されず、その一部は神経節に潜んでいます。<br />
何年もたってから再び活性化して発疹ができるのです。<br />
水ぼうそうにかかったことがある人なら誰にでも発症する可能性があります。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">水ぼうそうウイルスが再度活性化する原因</h3>
<p>免疫力が低下してウイルスの抗体が弱まった時です。免疫力が低下する要因としては
<ul>
<li>疲労やストレス</li>
<li>加齢</li>
<li>悪性腫瘍、自己免疫疾患などの病気</li>
<li>手術は放射線治療後</li>
<li>ステロイドや免疫抑制剤を投与されている</li>
</ul>
</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">帯状疱疹の症状</h3>
<p>帯状の赤い発疹や水ぶくれができます。通常痛みを伴い、神経に沿って発疹が出現します。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">発症の経過　1→5の順に変化する</h3>
<p>
<ol>
<li>神経に沿って体の左右どちらか一方に痛みを感じる（発疹出現前）</li>
<li>数日～1週間くらいでその部分が赤くなる</li>
<li>透明の水ぶくれができ、次第に濁って黄色くなる</li>
<li>1～2週間で黒褐色のかさぶたになり、2～4週目でかさぶたがとれて治癒する</li>
<li>痛みは発疹消失に伴い消えるが、その後も神経痛が残る場合がある</li>
</ol>
</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">痛みの性状は？</h3>
<p>痛みの感じ方は人それぞれで、チクチク、ピリピリ、ズキズキなど表現は様々です。<br />
かゆみを伴ったり、しびれを感じる人もいます。衣服が擦れると痛くて我慢できないくらいと訴える人もいます。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">帯状疱疹の合併症</h3>
<p>目に感染すると、角膜炎を起こして視力障害が生じます。目の周りの発疹は触らないこと、目をこすらないように気をつけましょう。目の近くに出現した場合は眼科受診をしましょう。<br />
耳の周囲にできた場合は、難聴や顔面神経麻痺が出現することがあり、これをラムジーハント症候群と言います。症状があれば耳鼻科を受診しましょう。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">帯状疱疹の治療は？</h3>
<p>診断されたらすぐに抗ウイルス剤を投与します。軽症の場合は通院で内服薬、重症なら入院して点滴治療となります。内服でよく使われるのは、ゾビラックス、バルトレックスというお薬です。<br />
通常1週間内服します、発疹出現後48時間以内に開始した方が良いとされています。効果出現まで2～3日かかります。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">人に感染しますか？</h3>
<p>帯状疱疹としてうつる病気ではりません。しかし水ぼうそうにかかっていない人には、水ぼうそうとしてうつることがあります。小さなお子さんには接触しないような注意が必要です。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">日常生活での注意は？</h3>
<p>帯状疱疹にかかったら、休養をとり安静に過ごす方が良いでしょう。ストレスは治療を長引かせます。入浴はびらんや潰瘍があるときは避けた方がいいですが、それ以外では問題ありません。患部を強くこすらないように気をつけましょう。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">帯状疱疹の予防法</h3>
<p>水ぼうそうのワクチンによってある程度予防できますが、費用は保健適応外ですので実費となります。ワクチン接種で抗体を強化し帯状疱疹の発症を予防します。もし発症しても軽症で済みます。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">帯状疱疹後神経痛</h3>
<p>皮膚症状が良くなっても痛みだけが長期間持続することがあります。これはウイルスが知覚神経に強いダメージを与えてしまし起こるものです。<br />
治療に通常の鎮痛薬は効かないことが多く、痛みに対する感受性をコントロールする働きのある抗うつ薬、神経ブロックなどがあります。最近リリカという神経痛に有効な薬が登場しました。また漢方薬でも改善したケースを私は経験しております。 </p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">帯状疱疹は何科で診療していますか？</h3>
<p>帯状疱疹は内科疾患でかかっている時によく見られますので、内科医はたいてい治療できると思います。ただ典型的でない発疹では診断に迷いがあり皮膚科に紹介することもあります。かかりつけ医がない場合は皮膚科受診でよいでしょう。<br />
帯状疱疹後神経痛では麻酔科やペインクリニックでも治療できます。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story_header">
<h5>最後に…</h5>
<p>帯状疱疹はだれしもがかかりうる感染症です。<br />
痛みのあと、水疱を伴う発疹が出現したら48時間以内に医療機関を受診しましょう。当クリニックでも帯状疱疹の診療はしております。<br />
神経痛の薬物療法も可能ですし、ペインクリニックへの紹介もしております。</p>
</div>]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>熱のはな（口唇ヘルペス）</title>
		<link>http://cl-tanaka.com/topics/kansen/%e7%86%b1%e3%81%ae%e3%81%af%e3%81%aa%ef%bc%88%e5%8f%a3%e5%94%87%e3%83%98%e3%83%ab%e3%83%9a%e3%82%b9%ef%bc%89.html</link>
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		<pubDate>Thu, 23 Sep 2010 10:54:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>院長</dc:creator>
				<category><![CDATA[感染症領域]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://cl-tanaka.com/topic/%e7%86%b1%e3%81%ae%e3%81%af%e3%81%aa%ef%bc%88%e5%8f%a3%e5%94%87%e3%83%98%e3%83%ab%e3%83%9a%e3%82%b9%ef%bc%89.html</guid>
		<description><![CDATA[みなさん、こんにちは、院長です。 9月になりました。今年の夏は猛暑でまだこの暑さは9月も続くようです。夏バテや夏かぜの受診も多くなっています。引き続き、熱中症や脱水に気をつけましょう。 今月の特集は熱のはなを再度取り上げ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="news_story_header">
<p>みなさん、こんにちは、院長です。<br />
9月になりました。今年の夏は猛暑でまだこの暑さは9月も続くようです。夏バテや夏かぜの受診も多くなっています。引き続き、熱中症や脱水に気をつけましょう。<br />
今月の特集は熱のはなを再度取り上げます。<br />
このテーマでは以前に一度取り上げているのですが、いまだにアクセスが多いのです。YAHOOで検索をかけると上位に位置しているのにも驚きです。<br />
かかったことがある人は多いでしょうし、特に女性は見た目が気になるところでしょう。自然に治るのですが早く対処できればいいですね。<br />
内容を刷新し、再度取り上げてみましたので参考にしてください。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">熱のはなとは？</h3>
<p>単純ヘルペス1型の感染症で、口内炎や口唇、その周囲に病巣を作りやすいのが特徴です。<br />
このウイルスは顔の知覚神経に潜んでいて、体調が悪い時、免疫力が低下しているときに活発となり、水泡を伴ったできものを作るのです。<br />
このウイルスに感染して抗体ができても再発を繰り返します。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">いつ感染してるの？</h3>
<p>初めての感染は乳幼児期にほとんどであり、その後ウイルスは神経節に潜んでいます。<br />
ですから成人で発症した場合は、感染して発病したのではなく潜んでいたウイルスが活発になったと考えられます。<br />
その他、発症している人と接触することで直接感染するケースもあります。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">他のヘルペスウイルスとの違いは？</h3>
<p>ヘルペスには種類があり、単純ヘルペス2型は性器に感染するタイプです。<br />
もうひとつよく知られているのが帯状疱疹ヘルペスです。こちらは水ぼうそうに感染した後、神経に潜んでいたウイルスが抵抗力の低下した時に発症するので、口唇ヘルペスとメカニズムは一緒です。<br />
ただし痛みが強く、後遺症を残すことがあるので口唇ヘルペスよりやっかいです。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">熱のはなの経過は？</h3>
<p>
<ol>
<li><strong>前駆症状期</strong>：水泡ができる前で痛いようなムズムズする感じがある。</li>
<li><strong>発赤時期</strong>：前駆症状から半日で、局所に発赤が出現、患部でのウイルス増殖が活発。</li>
<li><strong>水泡形成期</strong>：2～3日後に水ぶくれができます。この中にはウイルスが大量に存在します。水泡が破れて接触すると感染します。</li>
<li><strong>回復期</strong>：かさぶたができて治っていきます。</li>
</ol>
</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">熱のはなができている時の注意点</h3>
<p>
<ul>
<li>かさぶたは無理にとらないようにしましょう。痕が残ったりえぐれたようになることがあります。</li>
<li>手で触らないようにしましょう。触った手で目をこすると目に感染し角膜炎うを起こすと失明することがあります。キスをすれば感染します。免疫力の低下している人と接触したり、未感染の赤ちゃんに接触すると感染して発症することになります。</li>
<li>ウイルスがついたタオルや食器からも感染しますので、共有は避けましょう。いっしょに洗ってもかまいませんがよく乾かしましょう。</li>
</ul>
</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">治療法は？</h3>
<p>抗ウイルス剤の内服が基本です。発症後48時間以内に服用を開始することが勧められていますので早くに受診しましょう。<br />
局所には抗ウイルス軟膏や抗炎症軟膏を塗布します。<br />
一度発症している人なら前駆症状があった時点で、もうすぐ発疹が出ると予測できる場合がありますのですぐに治療を開始すればよいでしょう。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">予防法は？</h3>
<p>このウイルスは抵抗力や免疫力が低下した時に発症しますので、規則正しい生活、十分な睡眠、ストレスの回避、かぜをひかないような注意をすれば発症することは少ないと思われます。<br />
基礎疾患として、免疫力の低下がある人、免疫抑制剤や抗がん剤を投与されている方などはリスクが高いので予防は難しいです。<br />
早期に治療できるように心掛けましょう。 </p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">何科を受診すればいいの？</h3>
<p>皮膚科が専門ですが、この病気はありふれた病気で通院中に発症することも多いので、内科医にも周知されています。かかりつけ医がいるのであれば内科を受診すればよいでしょう。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story_header">
<h5>最後に…</h5>
<p>初感染や再発でヘルペスにかかったことのある人はおよそ900万人もいるといわれるありふれた病気で、ほとんどの人が知らない間に感染しているとい
われています。<br />
発症早期に抗ウイルス剤を内服することで進行を食い止められますので受診してください。<br />
当院でも診療しております。</p>
</div>]]></content:encoded>
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		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://cl-tanaka.com/topics/kansen/%e7%86%b1%e3%81%ae%e3%81%af%e3%81%aa%ef%bc%88%e5%8f%a3%e5%94%87%e3%83%98%e3%83%ab%e3%83%9a%e3%82%b9%ef%bc%89.html" />
	</item>
		<item>
		<title>男性更年期障害</title>
		<link>http://cl-tanaka.com/topics/hinyoki/%e7%94%b7%e6%80%a7%e6%9b%b4%e5%b9%b4%e6%9c%9f%e9%9a%9c%e5%ae%b3.html</link>
		<comments>http://cl-tanaka.com/topics/hinyoki/%e7%94%b7%e6%80%a7%e6%9b%b4%e5%b9%b4%e6%9c%9f%e9%9a%9c%e5%ae%b3.html#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 23 Aug 2010 15:50:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator>院長</dc:creator>
				<category><![CDATA[泌尿器・婦人科領域]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://cl-tanaka.com/topic/%e7%94%b7%e6%80%a7%e6%9b%b4%e5%b9%b4%e6%9c%9f%e9%9a%9c%e5%ae%b3.html</guid>
		<description><![CDATA[みなさん、こんにちは、院長です。 梅雨が明けるとすごくむし暑くなり、熱中症で亡くなっている方が急増しています。特に高齢者に多いのですが、全ての年齢層において発症しますので気を付けてください。水分、塩分をまめにとってくださ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="news_story_header">
<p>みなさん、こんにちは、院長です。<br />
梅雨が明けるとすごくむし暑くなり、熱中症で亡くなっている方が急増しています。特に高齢者に多いのですが、全ての年齢層において発症しますので気を付けてください。水分、塩分をまめにとってください。<br />
今月の特集は男性更年期障害を取り上げます。<br />
実は取り上げて欲しいテーマとしてリクエストがあったのです。女性の更年期障害に関しては以前に取り上げ、その中で男性にもありますと簡単に紹介していました。ただの疲れだと思い過ごしていませんか？診断や治療は最近になって注目されてきましたので心当たりのある方は参考にしてください。</p>
</div>
<hr class="line-01" />
<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">男性更年期はいつごろですか？</h3>
<p>女性は閉経前後の時期を言いますが、男性の場合はそういった区切りの時期がないので、一概にいつ頃とは言えません。<br />
男性ホルモンの低下は30代から始まり、更年期症状が40代から60代に多いのでその年代が相当すると思われます。 </p>
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<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">原因は？</h3>
<p>男性ホルモンの低下によるものですが症状の出ない方もいます。<br />
持続的なストレスがかかるとホルモン分泌が抑制されることが知られており、日常生活におけるストレスが強い人ほど症状が出やすいとされています。 </p>
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<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">男性更年期障害の症状</h3>
<p>特徴は、うつ、いらいら、短気などの精神神経症状が顕著に現れる点です。男性の場合ストレスが引き金となりやすく、精神神経症状が強く出るのです。<ul>
<li>体力低下、全身倦怠感</li>
<li>気力の低下、抑うつ気分</li>
<li>短気になる、いらいらする、興奮しやすい、神経質</li>
<li>記憶力、集中力の低下</li>
<li>汗をかきやすい</li>
<li>動悸、頭痛、めまい、吐き気など</li>
<li>肩こり、腰痛・関節痛</li>
<li>性機能減退、インポテンツ</li>
</ul>
</p>
</div>
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<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">男性更年期障害の診断</h3>
<p>男性ホルモン（遊離テストステロン）測定を行います。このホルモン値は年齢層で基準値があり、それを下回れば分泌低下と判定します。<br />
加えて症状が合致すれば更年期障害と診断されます。</p>
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<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">男性更年期障害の治療</h3>
<p><h4>ホルモン療法</h4>
男性ホルモンが基準値より低い場合は、ホルモン補充療法が有効です。ただし、前立腺がんや前立腺肥大がある方は対象となりません。副作用として、肝機能障害、むくみ、発疹、血が濃くなるなどが報告されています。<br />
<h4>漢方薬</h4>
漢方薬は低下したホルモンを上げることはできませんが、症状を緩和することができます。漢方学的な診察を受けて、病状に合う漢方を処方してもらいましょう。女性の更年期障害には有効ですが、男性にも有効例が報告されてきました。<br />
<h4>薬物療法</h4>
漢方薬以外に、自律神経調整薬、向精神薬なども使われています。</p>
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<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">何科で診療しているの？</h3>
<p>男性更年期として専門にみている科は少ないのが現状です。最近泌尿器科で診療してくれる先生が増えてきましたが問い合わせてみましょう。<br />
精神神経症状が主な場合は、心療内科や精神科で相談しましょう。内科では他に基礎疾患がないかどうか調べてもらう意味では受診してもよいでしょう。 </p>
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<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">当院での診療に関して </h3>
<p>男性ホルモン測定はできます。症状をお聞きして、症状を緩和できるように西洋医学、東洋医学両側から薬物療法のアプローチをします。ホルモン補充療法は経験がなく、しておりません。</p>
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<div class="news_story">
<h3 class="midashi_h3">生活習慣の改善も大事</h3>
<p>ストレスが男性ホルモン分泌低下を引き起こしますので、ストレス解消が重要です。<br />
食事と睡眠を規則正しくとり、適度に運動するようにしましょう。体を動かして気分をリフレッシュできれば症状が改善しやすくなります。生活習慣を見直してみましょう。</p>
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<h5>最後に…</h5>
<p>男性更年期障害はまだ十分知られていないと思われ、患者さんは年のせいとか、ストレスのせいと思われがちですが、治療でよくなりますので医療機関で相談してください。<br />
また、当院でも治療や専門医へ紹介など取り組んでいますのでご相談ください。</p>
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